長打力をアップさせるためには無闇に体重を増やすことはアスリートとしては不正解です。長打力があっても、打率が1割台では意味がないわけです。
メジャーリーグで劇的に増えているホームラン数。飛ぶボールが使われている疑惑もありましたが、しかし変わったのはボールではなく打者の技術だったのです!
最近よく耳にするバレル打法とは、いったいどのような打ち方なのか?今回のスラッガー養成コラムでは、数値を交えながらバレル打法について解説をしています。
マンツーマン野球塾でコーチングをしていると、テイクバックがテイクバックになっていない選手がけっこう多いんです。ではテイクバックになっていないテイクバックとは?!
打球の飛距離が伸びずに悩んでいる選手は多いと思います。そんな時にまず見直して欲しいのがテイクバックです。
世代を問わずにフォロースルーが非常に浅い選手が、深い選手よりもずっと多いことに気付かされます。野球のフォロースルーはもちろん深い方が良いですね。
「フライボール革命」、僕はこの言葉が誕生するずっと前、プロコーチに転職した2010年から打率・飛距離をアップさせるためには打球を最適な角度で上げていくことが大切だと言い続けてきました。
今回のスラッガー養成コラムでは、走り打ちをテーマに書き進めてみたいと思います。走り打ちとは、しっかりと打ち終わる前に一塁に走り出そうとする打ち方のことですね。
ここ最近、バッティングにおけるヒッチについてスラッガー養成コースのコーチング中に尋ねられることが多いため、もう少しヒッチについて解説をしてみたいと思います。
ヒッチして良いバッターと、すべきではないバッターがいます。一般的にはバッティング時にヒッチすることは良くないとされていますが、しかしヒッチ打法にももちろんメリットがあるんです!
近頃フライボール革命という言葉が目立ってますね。これはゴロを打って内野の間を抜いていこうとするよりは、内野の頭を超える打球を打った方がヒットになる可能性が高まるという考え方です。
バッティングの基本はセンター返しというのはご存知だと思います。しかしセンター返しがしにくいテイクバックで打ってしまっている選手、それを教えてしまっている指導者が多いようです。
今回のスラッガー養成コラムではテイクバックについて少しお話しして見たいと思います。テイクバックがテイク"バック"になっていない選手が実は意外と多いんです!
今回のスラッガー養成コラムでは、バッティングにおける軸と軸脚の関係についてお話ししてみたいと思います。みなさん、もしかして軸脚を軸として使おうとしてはいませんか?
時々両手の間に隙間を空けてバットを握っている選手を見かけますが、このグリップはデメリットは非常に多いのですが、メリットは少ないと言うことができます。
良いテイクバックとはどういう動作のことを言うのか?逆に意味のないテイクバックとは?今回のコラムではその点について掘り下げてみたいと思います!
バットは最後まで振り抜くことが大切!そうすれば今まで凡打だったものが安打になり、手首の怪我を防ぐこともできます。
スウィングスピードを速めるためには腕力ではなく、CDを使います。CDをイメージしてスウィングができると、スウィングスピードも早い段階でトップに入りやすくなります。
バットを振り抜くことができない打者が非常に多いようです。飛距離を伸ばすためには小学生のうちからバットを振り抜ける土台(踏ん張り)をしっかりと作っておくことが大切です。
パワーに頼ったバッティングをしてしますと、格上の投手を相手にした際に太刀打ちできないバッターになってしまいます。一体それはなぜ?!