「トレーニング」と一致するもの

野手がファインプレーをするのに不可欠なボディバランスって一体なに?!

- もくじ - 回転スローには不可欠な良好なボディバランス ボディバランスは三半規管と自律神経の影響が大きい! 寝る前のスマホはボディバランスを崩すため要注意! 回転スローには不可欠な良好なボディバランス 野球で「ボディバランス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?一聞すると体型のことのようにも思えますが、でもこれは体型のバランスの良さを表す言葉ではありません。 ボディバランスとは、「どんな姿勢や体勢になっても、自分がどっちを向いているかしっかり把握する」能力のことです...

野球指導者が指導理論のアップデートをし続けなければならない理由

- もくじ - ボランティアコーチが適切な指導法を学ぶのは難しいのかもしれない 元プロ野球選手が野球科学を学ぶと鬼に金棒 どの選手にも通用する万能な指導法は存在しない! ボランティアコーチが適切な指導法を学ぶのは難しいのかもしれない 選手以上に情報のアップデートが必要なのがコーチであるということは、プロフェッショナルコーチの間ではすでに常識になっています。野球理論やトレーニング理論は年々アップデートしていかなければ、どんな選手でも上達させることができるコーチになることはできま...

藤浪晋太郎投手はイップスではなく技術不足で不足するその技術とは?

今季からアスレティックスに移籍した藤浪晋太郎投手をイップスだと断定したメンタルトレーナーの阿部久美子先生や、その他野球関係者も多いようですが、これを言った方はイップスのメカニズムについてほとんどご存知ないと言えます。阿部先生にしてもメンタル面の専門家かもしれませんが、イップスの原因となる動作のメカニズムに関してはご存知ないのではないでしょうか?そこで僕はプロフェッショナルコーチとしてここで断言しますが、藤浪晋太郎投手はイップスではありません。

少年野球や中学野球の良い指導者と悪い指導者の割合は22:78という法則

僕はプロコーチとして様々なチームを見てきましたが、特に小中学生チームに多かったのが、選手たちに「なぜ」を言わせない指導者の存在です。これが高校野球や大学野球レベルになると、年代的にも選手自身である程度の理論武装をすることができます。そのため「なぜ」を言わせない指導はほぼ通用しなくなります。

中学生が野球塾に通うとグングン上達できる3つの理由

- もくじ - 道具の性能に頼ったプレーができなくなる今後の中学野球 体の成長に比例して上達速度を速められる可能性を秘める中学生 小学生には理解できないことも理解できるようになる中学生 中学生になると練習すればするほどスタミナがついていく! 中学生が野球塾に通うとグングン上達できる理由についてのまとめ 道具の性能に頼ったプレーができなくなる今後の中学野球 中学生は野球塾のレッスンで科学的に正しいフォームを身につけることで、グングン上達していくことができます。一般的に男子生徒は...

完治させてもフォームを直さなければ野球肘は必ず再発する?!

/ Posted by カズコーチ
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野球肘/内側・外側・肘頭の割合 一般的に野球肘は下記のような割合だとされています。 内側型野球肘/60%以上 外側形野球肘/20%程度 肘頭形野球肘/3%程度 このように、肘の内側を痛めてしまうタイプの野球肘が圧倒的に多いんです。肘の内側には内側側副靱帯というものがあるんですが、この靭帯に外反ストレスがかかってしまうことで野球肘を発症しやすくなります。 ...

プロ野球選手の夢を諦め歩んだプロコーチへの道

踵の怪我が野球肩につながった可能性 僕は中学生になると、少しずつ野球肩の兆候が出始めました。実は中学二年生の秋に体育の授業で踵にヒビが入るという怪我をしてしまったのですが、その完治から少しずつ投球フォームが崩れて行きました。すると学年が上がっても思いのほか球速が伸びなくなり、中三での最速は124km(練習中の最速は127km)でした。...

野球の試合の流れとは?流れなんて本当に存在するのか?に対する答え

/ Posted by カズコーチ
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野球の流れを生み出せる監督や選手がいる 野球の試合の流れとは一体なんのか?流れは本当に存在するのか?という研究やデータを集めた記事が散見されますが、プロコーチとしての僕の見立ては、流れは確実に存在しているというものです。 あらゆる数字を根拠にして流れは存在しないと解説されている方もいらっしゃいますが、流れという抽象的なものを数字で表すことは僕はできないと考えています。だからこそ野球チームにはその流れを読める監督や、大勢のコーチ(生身の人間)の存在が必要なのです。 もし流れを...

山本由伸投手のフォーム分析〜体軸と運動軸を分離させた高度なフォーム

山本由伸投手のフォーム分析。アーム式のようでアーム式ではなく、すぐ真似できそうで実は真似できない難易度の高いフォーム。沢村賞の獲得にはそれなりの理由があった!

原因不明の送球イップスは絶対にない!イップスはちゃんと治せる!

/ Posted by カズコーチ
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