中学生が野球塾でグングン上達できる3つの理由

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道具の性能に頼ったプレーができなくなる今後の中学野球

道具の性能に頼った野球ができなくなりつつある中学野球

中学生は野球塾のレッスンで科学的に正しいフォームを身につけることで、グングン上達していくことができます。一般的に男子生徒は中学生に入ると身長が伸び始め、体も強くなっていきます。つまり小学生時代にはできなかったレベルのフォームでプレーできるようになる、ということです。

でもその時、科学的に正しいフォームが身に付いていないと体格でしか勝負できなくなり、自分と同じ体格以上が相手になると勝てなくなりますし、そもそも科学的に正しくはないフォームで打ったり投げたりを繰り返していると、必ず怪我をしてしまいます。

さて、なぜ今回は中学生をテーマにしたかと言うと、中学生の体格はもう小学生とは異なりますし、かと言って高校生ほど大人に近いというわけでもありません。つまり文字通り中学生は、小学生と高校生の中間に位置しているとても重要な世代だと言えるのです。そのため今回は中学生をテーマに野球コラムを書いています。

反発係数が木製バット同様になるバットが主流になる高校野球の未来

高校野球では年々低反発バットへの移行が強く推奨されるようになってきました。今までの金属バットというのは本当に飛びすぎるくらい打球がよく飛ぶバットだったのです。ちなみに日本の金属バットは反発係数が高すぎて、アメリカでは使うことはできません。

高反発バットというのは打球がよく飛びますので、打球速度の速さも半端ではなく、実はとても危険なんです。そして高校野球では高反発バットによるホームランの量産ばかりが注目されるようになり、技術力の向上が置き去りにされてきました。そのため日本の高校生バッターは、国際大会ではほとんど通用していません。

一方アメリカの金属バットは、反発係数を木製バットと同水準にしなければならないという規定があるため、高校生レベルであっても金属バットから木製バットへのシフトにはほとんど苦労しません。しかし日本の場合、高校生が金属バットから木製バットに持ち替えた途端打てなくなることがほとんどです。

ビヨンドが使用禁止になった12球団ジュニアトーナメント

小学生の場合も、高校野球で低反発バットの需要が高まりつつあるのと同じ現象が起き始めています。2022年の12球団ジュニアトーナメントでは、2022年夏に行われたセレクションまではビヨンドやカタリストなどの複合バットの使用は可能でしたが、12月27日から行われた大会では正式にビヨンドやカタリストの使用が禁止されました。

12球団ジュニアトーナメントで使用できるのは通常の金属バット、木製バット、バンブーバット、ラミバットのみです。つまり2023年以降は、ビヨンドの恩恵でヒットや長打を打てていた選手は、12球団ジュニアトーナメントのセレクションには通らなくなる、ということです。

このように今、少年野球でも高校野球でも高反発バットの利用を禁じる方向に時代は進んでいます。日本のバットは、日本独自の進化を遂げることによってどんどん飛距離が伸びるようになりました。その反面道具に頼ってヒットや長打を打てるようになり、技術力を大切にする選手が減ってしまいました。

いま野球を本気で頑張っている中学生の多くは、高校に入ったら野球部に入ると思います。その時高反発バットの性能に頼っていたり、ビヨンド打ちが体に染み付いてしまっていると、高校野球ではまったく通用しなくなります。打球はほとんど外野にさえ届かなくなるはずです。

そうならないためにも、体がどんどん大きく強くなっていく中学生のうちに、どんなバットでもヒットを打てる科学的に正しいフォームを身につけておく必要があるんです。そしてそのための徹底サポートをしているのが僕の野球塾をはじめとした理論派野球塾の存在です。

体の成長に比例して上達速度を速められる可能性を秘める中学生

体の成長に比例して上達速度を速められる可能性を秘める中学生

そもそも軟式野球と硬式野球の打ち方というのは、まったく異なります。軟式野球はビヨンドに代表されるように、ボールの正面をバットの正面で打つことにより打球を飛ばして行きます。しかし硬式野球でこの打ち方をしてしまうと、よほどパワーのあるバッターじゃない限り打球を遠くまで飛ばすことはできません。

硬式野球は打球にバックスピンやトップスピンをかけることによって飛距離を伸ばしたり、ゴロの球足を速くさせていきます。ホームランに関しても体格や筋力に頼るのではなく、マグナス力を上手く利用できるように、打球にスピンをかける技術が求められます。この技術さえ身につけてしまえば、小柄でも細身でもホームランを打てるようになります。

高校時代の清原和博選手を覚えている方も多いと思いますが、清原選手は細身だったPL学園時代やライオンズ時代の方が、格闘家のような体型になった後よりも怪我なくホームランを量産することができていました。しかも清原選手の高校時代には、現代のような高反発金属バットなど存在していません。

しかし技術を身につけられなければ、あとは体格で勝負するしかなくなります。中学野球で非常に多いのですが、体を大きくするために練習の合間にドカベンを食べさせる野球指導者が日本には大勢います。これはまず栄養学的に間違ったやり方ですし、そもそも練習の合間のドカベンは熱中症のリスクを高めるだけです。

そして多くの野球指導者が科学的に野球フォームを学んでいないため、科学的に正しい投げ方・打ち方を指導することができません。するとどうなるかと言うと、体の大きさで勝負するしかなくなり、子どもたちにドカベンの完食を求めるようになるわけです。ここでまず言えることは、練習の合間にドカベンを食べさせるような指導者に子どもたちを預けてはいけない、ということです。

中学生の体はまさに日に日に大きくなり、大人へと近づいていきます。つまりここで科学的に正しいフォームをしっかり身につけることができると、体の成長速度に比例して、技術力もどんどん向上させていくことができます。体が大人の体に近づいて強くなっていくほど、レベルの高い技術を身につけられるようになります。

まずこれが、特に中学生が野球塾のレッスンで科学的に正しいフォームを身につけられるとグングン上達していける最初の理由です。僕の野球塾でも多くの中学生がレッスンを受けていますが、間違いなく中学生の上達速度は、小学生よりも高校生よりも速いと言えます。

例えば中学の野球チームで5番手投手だった選手は、レッスンを受けた半年後にはエースとして投げるようになり、大会でチームを勝利に導ける投手になりました。また、シニアでなかなか背番号をもらえなかった打者は、レッスンを受け始めた10ヵ月後の最後の夏には4番打者としてチームを牽引するようになりました。

中学生というのは、野球塾のレッスンによって科学的に正しいフォームをしっかりと身につけられると、このように急激な上達を実現できる可能性が非常に高いんです!

小学生には理解できないことも理解できるようになる中学生

小学生には理解できない野球塾のレッスンも理解できるようになる中学生

怪我をしない投げ方や打ち方を身につけるのであれば、選手個々のフォームが癖づく前の小学生のうちに動作改善をしてしまうのがベストです。怪我をしやすい投げ方や打ち方を、体も大きくなってきてフォームがある程度固まったあとから改善しようとすると、けっこう時間がかかってしまうんです。

怪我をしにくいフォームという意味では中学生の場合、小学生よりも改善までに少し時間はかかってしまうのですが、それでも高校生になってから改善しようとするよりは短時間で済みます。

そして中学生は、言葉の理解力がグングン高まってくる世代です。僕は小学生、中学生、高校生、大学生、プロ野球選手の個別サポートを業務としているのですが(メインはプロ野球選手の動作改善サポート)、中学生になってくると多くの選手たちの僕の言葉に対する理解力が高まっていくんです。

そのため小学生をレッスンする際には使わないような専門用語(もちろん初めて使う時は言葉の意味を説明します)を増やしたり、小学生には教えられない難しいレベルの動作を伝えられるようにもなります。そしてその理解力は高校生と大差はありません。もちろん国語力的には中学生よりも高校生の方が上なのですが、しかし僕の言葉に対する理解力に関して言えば、中学生と高校生とでは平均的にはほとんど差はありません。

そのため中学生の場合、正しい動き方を正しく理解し、正しく体現できるだけではなく、その動作がなぜ必要で、今までの動作だとなぜ良くないのかも深く理解できるようになります。小学生の場合は、このあたりが理解ではなく、暗記になってしまうことが多いんです。言葉を暗記しただけでは正しいフォームの理解度は深まりません。それが中学生になると覚えられるだけではなく、覚えたことをしっかりと理解できるようになるんです。

例えば「脚を高く振り上げて投げましょう」という指導をしたとすると、ほとんどの小学生の場合はただ脚を高く上げて投げようとするだけに留まります。レッスン中にできるだけ分かりやすく説明をしても、その動作の必要性や、今までの動作がなぜダメだったのかを理解できるまでに時間がかかるケースが多くなります。そのためその場では理解できなかったとしても、中学高校になった時に役立てられるように、僕は小学生にもレッスン内容をしっかりとノートに書いてもらうようにしています。

国語力が低すぎる選手はプロ野球でも大成できない!

実はプロ野球選手の中には、国語力がまったくない選手が少なくありません。高校時代は体格やセンスだけで野球をやっていて、プロスカウトも注目していた高校生だったため、勉強の成績は常に赤点というような選手たちです。僕が指導を担当したある選手は2軍で燻っていた20代の選手だったのですが、その選手の体のケアを担当されていたトレーナーさん経由で、僕に動作改善を手伝ってもらいたいというオファーが届きました。

しかしその選手が僕のサポートを受けたのは短期間だけでした。その理由は、彼が僕が説明する言葉がほとんど理解できなかったためです。もちろん僕はスポーツの専門用語や解剖学用語に関しては必ずどういう意味なのかを説明しました。ですが彼はそのような言葉を覚えたり、理解することを苦痛に感じてしまい、1ヵ月も立たないうちに僕のサポートを打ち切ってしまいました。そしてそれから一年も経たないうちに、彼は一度も1軍に定着することなく、トレードで得た新たなチャンスも活かせず、戦力外通告を受けてしまいました。

確かに中には大人になってもこのように国語力に乏しい選手は大勢います。しかし国語で平均点以上の点数を取れている中学生であれば、ほぼ確実に僕が説明する言葉や動き方を正しく理解することができます。この理解力は小学生には一部の選手にしか求められないものです。僕のレッスンにおいては、だいたい小学生全体の5%くらいしか、中学生同様に少し難しい話を理解できる小学生はいません。

逆に中学2年生や、2年生を間近にした年代になってくると、理解力がどんどん向上していきます。そのため言葉の説明さえ先にしてしまえば、スポーツの専門用語を絡めながら動作指導をしても、しっかりと理解することができます。正しい動作をよく理解できるからこそ、トレーニングでも正しい動作で投げたり打ったりすることを意識できるようになり、その結果実戦でも正しいフォームでプレーできるようになり、成績がどんどん向上していくようになります。これが中学生が野球塾のレッスンを受けるとグングン上達していける2つめの理由です。

中学生になると練習すればするほどスタミナがついていく!

中学生になると練習すればするほどスタミナがついていく!

「動作をマスターする」というのは、運動習熟というスポーツ心理学用語で説明することができます。運動習熟とは、その動作を意識しなくても自然とできるようになっている状態のことで、その動作が癖づいているということを意味します。

新しい動作を運動習熟状態まで持っていくためには、一般的な現役選手の場合は平均2000回その動作を繰り返すことによって、その動作がマッスルメモリー(筋肉が動作を覚えた状態)された状態となり、意識しなくてもその良い動作で投げたり打ったりできるよういなります。つまりその動作が新たな癖になるということです。

2000回と聞くと最初は途方もない数字のように感じてしまうかもしれませんが、しかし毎日100回ずつ繰り返したとしたら20日間、200回ずつなら10日間で終わってしまう程度の回数です。つまり毎日普通に練習をしていればあっという間にクリアできる数字、ということになります。

ただし気をつけたいのは、同じ動作を2000回繰り返す必要があるということです。もし途中で元の動作に戻ってしまったり、違う動作が挟まったりしてしまうと、カウントはリセットされてしまいます。ですので、とにかく正しい動作をひたすら繰り返す必要があります。

小学生・中学生・高校生、各世代ごとの強化しやすいポイント

さて、ここで各世代ごとの特徴をおさらいしておきたいと思います。まず12歳までの小学生世代というのは敏捷性が向上する世代となります。12歳までに敏捷性を向上させておかなければ、中学高校になってから敏捷性を向上させることは非常に難しくなります。もちろん不可能ではないのですが、上手くいかなかったり、必要以上に時間がかかってしまうことが多くなります。ですのでジャンプや短距離走など、体を高速で素早く動かす必要がある動作への対応は、遅くとも12歳までに行っておく必要があります。

そして高校生の場合は、筋力がつきやすくなります。もちろん小学生でも中学生でも筋肉量を増やすことはできるのですが、大人の体にかなり近づき、ほぼ計算通りに筋肉量を増やしていけるようになるのが16歳以上となる高校生世代となります。このような生理学的理由もあり、ダンベルなどのウェイトを使った本格的な筋トレは、高校生になって身長がほぼ止まってから始めるのがベストだと言えます。それまでは筋トレをするにしても、自重(自分の体の重さ)だけを使って行うようにしましょう。

では13〜15歳の中学生世代ではどのポイントが強化しやすくなるのか?それはスタミナです。中学生世代というのはどんどんスタミナつけていくことができる世代です。つまり練習時間や練習回数をどんどん増やしていける世代ということになります。

ある動作をマスターするためには2000回の反復練習が必要であることはすでに上述しました。中学生世代になるとスタミナがつくようになり、この2000回という数字の難易度がかなり下がっていくんです。さらには途中でカウントがリセットされてしまったとしても、何度でもやり直す体力を持てるようになります。要するに練習をすればするほどスタミナが強化され、さらにたくさんの練習をこなせるようになる、ということです。これが中学生が野球塾でレッスンを受けるとグングン上達していける3つ目理由です。これはスタミナが付きにくい小学生には真似することはできません。

中学生が野球塾に通うとグングン上達できる理由についてのまとめ

中学生が野球塾に通うとグングン上達できる理由についてのまとめ

とにかく中学生になると男子選手は一般的にはどんどん体が大きくなっていきます。しかしまだ大人の体としては完成というわけではないので、体の状態としてはまだフレキシブルだと言えます。つまり例え悪い癖がフォーム内に入っていたとしても、まだ比較的短期間で修正することができ、良い動作を入れ直す作業もそれほど時間はかからないということです。

そして国語力もアップしていくことにより、コーチの言葉に対する理解度も深くなり、一つ一つの練習の必要性をしっかりと理解した上で練習に励んでいけます。それぞれの練習意図をしっかりと理解できるようになると、理解できていない時と比べ、上達速度はどんどん速くなっていきます。

また、動作をマスターするために必要な反復練習も、小学生にはできないような回数をこなせるようになり、新しい動作を次々とマスターしていくことができます。

だからこそ中学生は、野球塾で理論的に正しいフォームを学ぶことで小学生よりも、高校生よりも上達していくことが可能なんです。

でも注意してください。野球塾ならどこでも良いというわけではありません。その野球塾でレッスンを担当するコーチが、野球動作の科学的理論を学んでいるかどうかを必ず確認してください。元プロ野球選手、元高校球児、甲子園出場経験など、そのような肩書きには絶対に捉われないでください。

元プロ野球選手たちにしても多くの方が野球塾を開講していますが、ほとんどの方の野球塾が失敗に終わっています。例えば日本シリーズで活躍した元プロ野球選手二人で開講した野球塾があったのですが、そんな元スター選手二人がいるにもかかわらず、その野球塾は大きな先行投資(屋内練習場や広告費など)をしたのに、あっという間に廃れてしまいました。当人は今では多額の借金のみが残ってしまったとお話しされていました。

しかしプロ野球経験などの肩書きがなくても、僕のようにスポーツ科学などをしっかりと勉強されている方の野球塾は、確実に選手を上達させることができ、長年経営を続けることができています。僕の野球塾にしても、おかげさまで2023年1月1日で13周年を迎えることができました。

ですので野球塾を選ぶ際は、必ずスポーツ科学をしっかりと学んだコーチがいる野球塾を探してください。そしてもし肩書きがあるコーチの方が信頼しやすいという場合は、元プロ野球選手ではなく、現役トレーナーもしくは元トレーナーが主宰している野球塾を選んでください。トレーナー経験があれば、その方はほぼ確実にスポーツ科学を学んでいると言えます。ただし僕のようにバイオメカニクスまで学んでいるトレーナーは多くありませんので、そのあたりは確認が必要かもしれません。ちなみに僕自身はバイオメカニクス、解剖学、運動心理学などを学んでいます。そのためパフォーマンスが向上して怪我をしにくくなるフォームの指導や、適切なトレーニング法、メンタル強化レッスンまで行うことができます。

ただし僕のようにマンツーマンにこだわっているコーチの場合、大勢の選手を受け入れることはできませんので、僕の野球塾に関して言えば、レッスンのお申し込みをお断りしたり、レッスン開始までお待ちいただくケースがあります。ちなみに僕の場合は特別な肩書きはありませんが、埼玉西武ライオンズの1軍コーチが僕の動作改善理論を推奨してくださっていますし、人気野球雑誌『中学野球太郎』でも僕のレッスンを特集していただきました。そういう意味では安心してレッスンを受けていただけるかと思います。

いずれにしても、スポーツ科学をしっかりと勉強しているコーチであれば肩書き関係なく安心してレッスンを受けることができます。しかし勉強されてなく、経験則だけで教えてしまっているコーチの場合、元プロ野球のスター選手であってもなかなか選手を上達させることはできません。

センスがあるプロ野球選手ほど選手を教えることができないという衝撃の事実!

なぜそうなるかと言うと、古田敦也氏が仰るように、ほとんどのプロ野球選手がセンスだけでプレーしてしまっているからです。古田敦也氏自身、現役時代はセンスだけでプレーをしていたから、他の選手に上手く教えてあげることができないとお話されていました。確かに古田敦也氏のYouTubeを拝見させていただくと、理論的に野球動作が説明されている動画はほぼ皆無でした。そして一部の動画では、野球肩野球肘の予防改善面においてマイナスになってしまうようなことも「正しい動作」として紹介されていました。
野球系YouTube動画で野球のフォームを学ぶ時はここに気をつけて!

古田氏のような方の指導は、教えられなくてもどんどん上手くなっていけるセンスがあるタイプの選手には合っています。ですが基礎からしっかりと教わっていかなければならない選手の場合は、現役時代はセンスでプレーをしていて、経験則だけで教えてしまうタイプのコーチの指導を受けてもほとんど上手くなることはできません。

このような点も、野球塾を選ぶ際の参考にされると良いと思います。基礎動作から学ぶ必要がある選手は僕のような理論派コーチのいる野球塾、逆にセンスがある選手は必ずしても理論派コーチがいる野球塾じゃなくても良いと思います。ただしセンスがある選手が理論を身につけられると鬼に金棒です!例えばイチロー選手、ダルビッシュ有投手、大谷翔平投手らはまさにセンス+理論のお手本選手たちです。

そして最後にもう一点、プロ野球チームが開講している野球アカデミーは注意が必要ということを付け加えておきたいと思います。このような野球アカデミーの場合、指導マニュアルというものが存在しており、そのマニュアルに書かれていること以外はコーチは教えることができません。これは実際にそこで指導されていた元プロ野球選手のアカデミーコーチから伺ったことです。つまりアカデミーではどの選手に対しても同じ内容の指導が行われてしまうということです。もちろんこれも良し悪しのため、最初からセンスがあるタイプの場合は、プロ野球チームの野球アカデミーでもどんどん上手くなれると思います。

ということでずいぶんと長いコラムになってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。中学生のお子さんをお持ちの方は、ぜひこの機会に野球塾のレッスンをご検討いただき、「やっぱりレッスンを受けとくべきだった」と後悔のない中学野球を過ごせるようにサポートしてあげてください。

カズコーチ コラム筆者:カズコーチ
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