野球指導者が指導理論のアップデートをし続けなければならない理由

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ボランティアコーチが適切な指導法を学ぶのは難しいのかもしれない

野球のコーチは常に指導法をアップデートし続けよう

選手以上に情報のアップデートが必要なのがコーチであるということは、プロフェッショナルコーチの間ではすでに常識になっています。野球理論やトレーニング理論は年々アップデートしていかなければ、どんな選手でも上達させることができるコーチになることはできません。

ただ、少年野球や野球部などのいわゆるボランティアコーチにそこまで求めるのは酷という見方ができるのも事実です。僕らのようなプロフェッショナルコーチであれば情報の常時アップデートはプロとしての義務でありながらも、同時に日々苦もなく自然と行なっています。

でもボランティアコーチや教員コーチの場合、コーチである以前に会社勤めや教員としての業務があります。それ以外の個人的な時間を長時間使って勉強するというのは、なかなか大変なことだと思います。

ですが僕らのように対価をいただいてレッスンをしているコーチの場合は、情報の常時アップデートができない場合はすぐに周回遅れになってしまい、選手を上達させることができないコーチになってしまいます。その結果、元プロ野球選手の野球塾であってもあっという間に廃業に追い込まれてしまいます。

プロトレーナー、元プロ野球選手、元高校球児、元大学野球などなど、現代ではさまざまな肩書きを持った方々が日本全国で野球塾を展開しています。ちなみに僕自身は怪我により、選手としては高校一年生の春までしかプレーすることはできませんでした。高校時代は右肩のリハビリに明け暮れ、高校卒業後に選手としての道は完全に諦め、プロコーチになるための勉強を始めました。

僕自身が13年ほど、野球とはまったく関係のない職に就きながらプロコーチになる勉強、修行をしていたので、その大変さは身を持って知っています。生半可な覚悟では続かないと思います。

元プロ野球選手が野球科学を学ぶと鬼に金棒

だとしても、プロコーチだろうがボランティアコーチだろうが、選手にとってはどちらも同じコーチです。ですのでボランティアコーチだったとしても、できる範囲で情報のアップデートはしていく必要があります。

ではなぜそんなに頻繁に情報のアップデートが必要なのでしょうか?その理由は簡単で、野球動作理論にしろトレーニング理論にしろ、日進月歩で進化し続けているからです。その進化に付いて行けないと、令和なのに昭和に取り残されたようなコーチになるしかありません。

例えばバッティング技術だけを見ても、10年前まで常識だったことが現代ではそうではなくなり、10年前にはなかった理論が現代では確立されていたりもします。野球理論やトレーニング理論は、5年10年経つとガラッと変わってしまうこともありますので、スポーツ科学のメッカとも言えるアメリカの最新理論に対し常にアンテナを張っておく必要があるわけです。

ちなみに理論というのは誰にでも通用しなければなりません。例えば魔女のホウキは空を飛んで移動するのにはとても便利ですが、でも魔女しかホウキに乗って空を飛ぶことはできません。しかし科学によって作られた飛行機は、飛行機が空を飛んでいるメカニズムなどまったく知らなくても、誰でも飛行機に乗って空を飛んで移動することができます。

この魔法と科学の違いのように、僕がレッスンするような科学的根拠に基づいた動作指導法であれば、どんなレベルのどんなタイプの選手でも上達させることができます。ですが選手時代に身につけたセンスや経験則を主に指導するコーチの場合、その指導内容と選手との相性が合わないケースも多々あります。

プロ野球でも、監督やコーチが代わった途端に活躍するようになる選手がいますよね?このケースなどはまさにその典型で、相性の良いコーチと運良く出会えると、自らの能力を一気に開花させられることがあります。

でも例えば野球動作を科学的に学んだ千葉ロッテマリーンズの吉井理人監督のような方であれば、選手個々にフィットした指導法の引き出しをたくさん持っていますので、どのような投手でもレベルアップさせることができます。

吉井監督のように、プロ野球選手・メジャーリーガーとして圧倒的な実績がある方が野球科学・トレーニング科学を学ぶと、まさに鬼に金棒だと思います!

どの選手にも通用する万能な指導法は存在しない!

コーチとして一番やってはいけないことは、「俺が子どもの頃はこうやって教わった」という考え方を前提にして選手を指導してしまうことです。これは指導ではなく、知識の押し付けでしかありません。

根性論にしても、根性というものを心理学的に理論立てて説明できないコーチは、決して根性論を選手に押し付けるべきではありません。そもそもスポーツ心理学を学んでいる方であれば、根性論を前提にすることもないとは思いますが。

すべての選手に通用する万能の指導法など存在しません。もちろん投げる・打つに関しての基本に関しては共通するわけですが、基本以外の指導に関しては選手が100人いたら、100通りの指導法をコーチは用意する必要があります。

僕は双子の選手を指導した経験も豊富にあるのですが、一卵性の双子であってもその指導法は個々によって異なります。もちろん似てくるところもあるわけですが、しかし双子だからといって僕の指導内容が同一になることはありません。

僕の場合は選手個々のタイプ、レベル、人柄などに合わせて指導法や伝え方を変えています。もちろんこれは決して楽な作業ではありませんが、しかし僕は2010年1月の開校以来、ずっとマンツーマンにこだわって、このやり方を続けています。

その結果たくさんの生徒さんが12球団ジュニアトーナメントの最終選考に合格したり、甲子園に出場したり、六大学野球で活躍したり、プロ野球選手になったりしています。

僕の選手としての実績は上述の通り、野球肩により高校一年生止まりです。ですので他の一般的な野球経験者よりもプレー経験は乏しいとも言えます。しかし野球動作やトレーニング理論を科学的にしっかりと学び、その内容を常にアップデートし続けているため、そんな僕でも選手たちをどんどん上達させることができていますし、長年プロ野球選手のサポートも続けています。

そして選手たちが実際に上達を実感してくれているからこそ、2010年にスタートした僕の野球塾は、2023年になった今でも多くの生徒さんが通ってくれているんです。

野球塾を選ぶ際はまずはコーチのレベルを確認しよう

もし今現在、どの野球塾に通おうかを迷っているようでしたら、野球動作やトレーニング理論を科学的に学んでいると思われるコーチがいる野球塾を選ぶようにしてください。「コーチが元プロ野球選手だから」「コーチに甲子園で活躍した経験があるから」という理由だけで野球塾を選ぶことは避けてください。

本気でもっと野球を上手くなりたいのであれば、必ず最新の野球理論やトレーニング理論を学んでいるコーチを探してください。ちなみに「ステイバックを教わることはできますか?」とか、「エクステンションはどうやって伸ばすのが適切ですか?」とか、「プライオメトリクスの正しいやり方を知りたいです」というふうに、専門用語を出して質問して、それに対し真摯に分かりやすく説明してくれるコーチは、ちゃんと勉強しているコーチです。

逆に「ステイバックは今流行っているのかもしれないけど、私は私のやり方での指導を続けています」という感じで、どうもお茶を濁すような受け答えをしてくるコーチは絶対に避けてください。引退後は野球塾で指導している元プロ野球のスター選手であっても、僕が実際にお話をさせていただくと、そのようなコーチは少なくありませんでした。

実際に僕がそのようなコーチとお話をする機会があると、科学的な野球用語やスポーツ理論用語がまったく通じないコーチが本当にたくさんいました。重要なのは練習アイデアの豊富さではなく、科学に基づいた理論をどれだけ持っているかどうかです。ここを見誤ってしまうと、高いレッスン料を払ってもあまり上達できない、という残念な結果になってしまうこともありますので、ぜひご注意ください。

そしてもしこのコラムを読んでくださり、僕のレッスンに少しでもご興味を持ってくださった場合は、お気軽にLINE(僕のLINEはこちらから友だち追加してください)よりお声掛けくださいませ。よろしくお願いいたします。

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