助走をつけられる野手の肩への負荷は確かに小さい 時々、野球肩野球肘はピッチャー以外は心配いらないと勘違いされている親御さんがいらっしゃいます。「肩肘を痛めないようにうちの子にはピッ...
野球肘/内側・外側・肘頭の割合 一般的に野球肘は下記のような割合だとされています。 内側型野球肘/60%以上 外側形野球肘/20%程度 肘頭形野球肘/3%程度 このように、肘の内...
滑りやすいボールが増やしているMLBの野球肘 2021年の今季は、メジャーリーグで粘着物を使った不正投球が話題になりましたね。実際試合中に不正有無の確認をされるピッチャーもたくさ...
肘が痛くなったことのない60%の子に野球肘の兆候 埼玉県のあるスポーツ外科の先生が病院からエコー診察をするための機器をグラウンドに持っていき、一度も肘が痛くなったことのない少年野...
110kmのストレートを投げられたとしても、小学生には投げさせるべきではありません。なぜ?!今回の投手育成コラムでそれを徹底解説!
子どもたちの野球肘は、勉強不足の大人たちによる人災と言えなくもない。投球時の肘の痛みは97%の確率で回避できる!
近頃「アーム式で投げると野球肘になりにくい」という話をよく耳にするようになりました。しかしこれは完全に間違いですのでご注意ください!!
「下半身をしっかり使わないと肩肘を痛める」というのは、野球肩野球肘を防ぐための指導とは呼べません。具体的にどう使って投げれば怪我を防げるのかと、そこまで明確に伝えることが指導です。
野球肩野球肘の予防法を本気で勉強されたい方は、一般書店ではなく、医学書を取り扱っている大きな本屋さんに行ってください。Amazonでは買えない専門書がたくさん並べられています。
野球界は、小学生の段階から野球肘に苦しんでしまう選手があまりにも多すぎます。ではどうすれば子どもたちを野球肘から守ることができるのか?!
ぜひお近くの野球塾に手投げを改善するための具体的なコーチングを受けに行ってみてください。ボランティアコーチしかいないチームとは異なり、目からウロコのコーチングを受けられるはずです!
皆さんはパワーポジションという投球動作用語を聞いたことがあるでしょうか?トップポジションに対する互換用語なのですが、当野球塾ではパワーポジションからの投球は推奨していません。
ワインドアップ、ノーワインドアップ、セットポジション、クイックモーション、プラントレッグの違いを、今回の投手育成コラムではわかりやすく解説していきます!
小学生は他の年代の選手と比べると特に野球肘になりやすいんです。だからこそ小学生のうちに怪我をしにくい投げ方を身につけておく必要があるんです。
肘を先行させてボールを投げることは確かに大事です。しかしこのような形で肘を先行させてしまうと球質が低下するだけではなく、肩肘を痛めやすくなるので要注意です!!
肘を痛めている野球少年の多さには驚かされますが、それ以上に驚いてしまうのは、痛みを訴えているのに投げさせる指導者の存在です。これはまったくあってはならないことです。
様々な選手のコーチングをお引き受けしていると、肩痛・肘痛を患っている選手が本当に多いことに驚かされます。しかしもっと驚くことに、選手が痛みや違和感を訴えているのに投げさせる監督やコーチが非常に多いことです。これは信じがたい現実です!
野球肩や野球肘はなぜ発症してしまうのでしょうか?その理由はもちろんたくさんあるわけですが、疲労という要素を差し引くと、原因は投球動作に問題点がある、ということに絞ることができます。
フォークやチェンジアップを投げてはいけない、とは言いません。しかしこの2つの球種をレパートリーに持っている投手は、肩肘のコンディションをしっかり見ながら投げていくことが大切なのです。
野球肩や野球肘というのはどうしてなってしまうのだと思いますか?これを知らなければ、痛みが出てお医者さんに治してもらっても、その後故障前と同じ動作で投げてしまい再発させてしまうことになります。