まず一番大きな問題となりやすいのが、肘の高さです。肘は肩線分よりも下がってはいけないし、上がってもいけません。トップポジションからボールリリースにかけては、肘は肩線分上にある必要があります。
さらに細かい点として、コッキング時に肘が90°以上開いてしまったり、トップポジションで肘が深く曲がりすぎてしまうと、これも動作を悪くしてしまう原因となり、肩痛や肘痛に繋がるケースがあります。そしてボールリリース時に肘を伸ばしてしまう投手が多くいますが、これも肩肘を痛めてしまう大きな原因となります。
投球過多という要素が考えにくい状況で肩痛や肘痛がある場合、必ず投球動作内に問題点が存在します。例えば病院に通って痛みを取ってもらってもボールを投げると痛みが再発する場合、間違いなく投球動作内に痛みの原因が存在します。その問題となっている動作を改善しなければ、再発する可能性はなかなか下げることができません。
ボールを投げると肩や肘に痛みを感じる場合、必ず投球動作(送球動作)に問題があると考えてもらって良いと思います。TeamKazオンライン野球塾でもこれまで数多くの肩肘を痛めた投手をコーチングしてきましたが、投球動作内に問題点がひとつもない投手は一人もいませんでした。肩肘を痛めコーチングを受けに来た選手には、全員になんらかの肩肘を痛めてしまう原因を見ることができました。
肩肘の痛みに悩んでいる選手、もしくはお子さんが肩肘の痛みに悩んでいる親御さん、ぜひTeamKazオンライン野球塾のコーチにご相談ください。問題となっている動作を改善することができれば、痛みが和らいでいったり、痛みがなくなることも期待できます。
野球肩・野球肘改善コースも登場しましたので、こちらのコースもご参照ください。
【12球団ジュニアトーナメント対策】野球が上手いだけでは合格できない難しさ!
コラム筆者カズコーチの理論派レッスン
⚾️ オンデマンドレッスンはこちらへ
⚾️ マンツーマンレッスンはこちらへ
⚾️ カズコーチの『野球がみるみる上手くなる㊙️テクニック集』の無料ダウンロードはこちらへ
マンツーマンレッスンでは12球団ジュニア対策も実施中!
⚾️ オンデマンドレッスンはこちらへ
⚾️ マンツーマンレッスンはこちらへ
⚾️ カズコーチの『野球がみるみる上手くなる㊙️テクニック集』の無料ダウンロードはこちらへ
マンツーマンレッスンでは12球団ジュニア対策も実施中!