今回は腕立て伏せバーを使う腕立て伏せと、使わない腕立て伏せとでは、どちらが野球選手にとってプラスになるのか、ということについて書きました!
野球選手は冬になると走り込みを始める方が多いと思います。では野球で走りこむメリットとは?そしてどのような走ればそのメリットを高められるのか?!
今回の投手育成コラムでは、走り込む量が増える秋冬の前に、走り込む際に使うシューズについて少し考えてみたいと思います。
近年、野球選手の間で走り込み不要論が支持を得ているようです。しかし走り込みは必要です。この投手育成コラムを参考にし、走り込みというトレーニングに挑戦してみてください。
ピッチャーはまずどの筋肉を鍛えるべきなのか?全体のバランスはもちろん大切ですが、あえて言うならばそれはふくらはぎです。
野球のトレーニングで「重心」という言葉がよく出てきますが、この重心を正しく説明することはできますか?体重移動の体重と混同してはいませんか?
動作改善がなかなか進まない?!そんな時はマッスルメモリーが邪魔をしてしまっている可能性があります。その場合はこんな方法を試してみる価値もあると思います。
野球に走り込みは必要ないと語る方もいらっしゃるようですが、当野球塾では走り込みは有効なトレーニングだと考えています。その根拠を今回のコラムではできるだけ簡単にまとめてみたいと思います。
野球選手はプロアマ問わず、適切な理論を持たずに体重を増やしている選手が非常に多く見受けられます。体格に頼ったプレーをしている限り、本当の技術を身につけることはできません。
投球後に片足で3秒立つ練習は、全世代に有効な投手練習法です。たったこれだけで得られるメリットがたくさんあるんです。ぜひチャレンジしてみてください。
考え方を間違ってしまうと増やした筋肉量でパフォーマンスに好影響を与えられないばかりか、過量の筋肉に足を引っ張られてパフォーマンスが低下してしまうケースも少なくありません。そうならないためにも技術レベルに合った適量の筋肉を維持しながらトレーニングを行うようにしてみてください。
運動能力がまだ高く選手がチームにいるようでしたら、ぜひ腸腰筋と大腿二頭筋のコンディショニングを8週間程度のスパンで改善していってください。そうすれば運動能力はみるみる向上していくはずです。
野球選手なら誰もが遠投練習をしたことがあると思います。もちろん投手にとってもこれは重要なトレーニングです。しかしやり方を間違えている選手が非常に多いようです。
シャドーピッチングは毎日繰り返すことが大切です。ぜひ今日からは寝る・食べるに加えてシャドーピッチングも生活習慣に取り入れて行ってください。
投手というのはただ走ればいいというものではありません。常に何らかの目的を持って走らなければ、最大の効果を得ることはできないのです。努力を一つも無駄にしないためにもしっかりと目的を持ち、最大限の効果を得られる手法で取り組んでいってください。
身体能力の鍛えやすさには種々、その年代にフィットした内容のものがあります。一般的には小学生までは俊敏性、中学生は持久力、高校以上は筋力ということになります。多少の個人差はあるわけですが、基本的にはこれを目安にトレーニングを行っていくのが理想です。
近年スポーツ界では体幹トレーニングが大きな注目を集めており、もちろん野球界でも多くの方が体幹の大切さを説いています。ですが選手と話をしていると、この体幹トレーニングに関し大きな勘違いをしていることがあるのです。
ある日本人メジャーリーガーが走り込みはそれほどのスタミナアップには繋がらない、とツイートしていました。でもこれは半分は正解ですが、半分は不正解です。不正解と言うのも変なのですが、つまり彼が言わんとするところは別にあったのではないかな、と考えられるわけです。
練習後や寝る前に筋トレをしてしまうと、どうしても筋トレの動作で筋肉は一日を終えてしまうことになります。すると野球の動作に順応することが難しくなり、せっかく体を大きくしてもパフォーマンスが低下してしまう、という結果にもなってしまうのです。
投手が筋力トレーニングをする際は、関節可動域を確認しながら、ダルビッシュ投手や藤川投手のようなバランスの良い体を目指すようにしましょう。