2年連続で野球肩を経験した中二のシニアリーグ選手 もう5年前の話です。ある中学生投手とお父さんが僕のレッスンを受けるために連絡して来てくださいました。この子はまだ中学2年生でした...
踵の怪我が野球肩につながった可能性 僕は中学生になると、少しずつ野球肩の兆候が出始めました。実は中学二年生の秋に体育の授業で踵にヒビが入るという怪我をしてしまったのですが、その完...
プロ野球選手を夢見て毎日練習を続けた小学生時代 子どもの頃、僕は同級生の多くと同じようにプロ野球選手を夢見ていました。当時僕は西武ライオンズの渡辺久信投手に憧れていて、球場でサイ...
野球肩は野球肘よりも原因が複雑 野球肩の原因は、野球肘よりも複雑だと言えます。例えばどんなに良い投球フォームで投げていたとしても、使っているボールの質や球数という外的要素によって...
「腕を振れ」と言われて文字通り腕を振るほど手投げになり、インピンジメントなどの野球肩を発症します。負のスパイラルだらけの魔の指導法が「腕を振れ」という言葉。
110kmのストレートを投げられたとしても、小学生には投げさせるべきではありません。なぜ?!今回の投手育成コラムでそれを徹底解説!
近頃「アーム式で投げると野球肘になりにくい」という話をよく耳にするようになりました。しかしこれは完全に間違いですのでご注意ください!!
「下半身をしっかり使わないと肩肘を痛める」というのは、野球肩野球肘を防ぐための指導とは呼べません。具体的にどう使って投げれば怪我を防げるのかと、そこまで明確に伝えることが指導です。
野球肩野球肘の予防法を本気で勉強されたい方は、一般書店ではなく、医学書を取り扱っている大きな本屋さんに行ってください。Amazonでは買えない専門書がたくさん並べられています。
投手の肩は投げない日が続くとルーズになるんです。ルーズな肩では良いボールを投げられないばかりか、野球肩にもなりやすいので要注意です。
ぜひお近くの野球塾に手投げを改善するための具体的なコーチングを受けに行ってみてください。ボランティアコーチしかいないチームとは異なり、目からウロコのコーチングを受けられるはずです!
スライダーを多投すると本当に肘は下がってしまうのか?!イコールではありませんが、その可能性は高くなると言うことはできると思います。その理由は、、、、
日本の少年野球チームでは、なぜ今だに肩肘を痛めやすい動作が指導されているのでしょうか?その理由はたった一つ、指導者の勉強不足です。これ以外に理由はないはずです。
体を大きく使う投げ方は、実は野球肩を引き起こす大きな原因になるんです。逆に体全体を使い、腕をコンパクトに振る投げ方だと怪我せずに勝てる投手になれます!
小学生は他の年代の選手と比べると特に野球肘になりやすいんです。だからこそ小学生のうちに怪我をしにくい投げ方を身につけておく必要があるんです。
肘を先行させてボールを投げることは確かに大事です。しかしこのような形で肘を先行させてしまうと球質が低下するだけではなく、肩肘を痛めやすくなるので要注意です!!
腕を大きく振って投げる投球動作について、わたしは以前よりそのような形で投げるべきではないと言い続けています。今回はその理由を改めて解説してみたいと思います。
スローイングアームが遠回りすると肩への負荷が増し怪我のリスクが高まります。これをどうしても治せない場合の応急処置方法を、今回のコラムではご紹介いたします。
肩を水平内転させることによって腕を振りボールを投げてしまうと、肘は必ず下がります。そして肘が下がった状態ではパフォーマンスが向上せず、逆に肩を痛めるリスクを高めてしまいます。
例えばダーツを思い描いてみてください。ダーツを投げていきたい方向の真後ろにテイクバックし、その軌道上で手部を直線的にコンパクトに振っていくからこそ、狙い通りに投げられるようになります。