打席での立ち位置を決める前に決めたい理想の形

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バッターボックスでの立つ位置は選手それぞれ、フォーム同様に異なると思います。しかし立つ場所を決める際の基本的な考え方は存在します。立つ位置を決める前にまず考えなければならないのは、ストレートをどこで打ちたいのか、変化球をどこで打ちたいのか、ということです。


ストレートが遅いピッチャーであれば打席の投手寄りに立ち、速いピッチャーであれば捕手寄りに立つと思います。変化球に関しては曲がり切る前に打ちたいのか、曲がってから打ちたいのか、という分け方になります。そしてそこにはそれぞれ中間点があります。

打つポイントを置く場所が決まったら、今度はどんな形で打つかを考えます。当野球塾では、1バットと右前腕が直角、2、バットと左前腕が直角、3右肘が直角(左打者は左肘)、4右前腕と背骨が直角(左打者は左前腕)、5背骨とバットが直角、6前腕同士が直角、という直角6点セットを推奨しています。この形で打つことができればタイミングが合った時はもちろん、タイミングを崩されたりスウィートスポットを外した時であってもヒットを打てるようになります。

上記6点セットの形を取り、股関節でバットの高さを調整し、その形のまま打席での打ちたいポイントにバットを置ける場所に立ちます。これが打席での立ち位置を決める方法です。

打ちたいポイントで打ちたい形で打つためには、あらかじめ理想の形をしっかりと固めて置くことが重要です。そしてその理想の形にどれだけ近づけられるかによって、打球の質が変わっていきます。

逆に理想の形を持たずに身体能力だけに頼ってバットを振ってしまうと、バッテリーが知恵を絞って投げてくる配球に翻弄されてしまい、手打ちや泳いでしまうことが多くなります。そうならないためにも理想の形をしっかりと固め、そこにボールを招き入れてから打てるようになってください。

ボールを招き入れられるようになるためにも、自分自身で理想の形をしっかりと持っておくことが大切になるわけです。

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コラム筆者:カズコーチ@プロの野球コーチ
プロ野球選手の個人指導(主にパ・リーグ)経験も豊富!肩肘を痛めずパフォーマンスを向上させられる指導法が好評!

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