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2016年12月12日

手打ちにならないようにバットは手ではなく軸足で振ろう


  • 軸足が動き切る前にバットを振り終わるのが手打ち?!
  • 「割れ」を生じさせるためのポイントは軸足のW90°!?
  • インパクトが強くなると軸足がふわっと浮くようになる?!


当野球塾で打撃指導を行っていると、軸足を軸足として使えていない選手がとても多いことがよくわかります。軸足というのは英語で言うと Pivoting Foot と言うのですが、 Pivot というのは「旋回する」や「〜を枢軸の上に置く」という意味があります。このように書くとすごくわかりにくいので、これからわかりやすく説明してみたいと思います。

枢軸というのは蝶番の真ん中に入っている棒(芯)のことです。そして旋回するとは、そのまま回るという意味です。つまり軸足とはバットと体を繋ぐ蝶番の真ん中の芯であり、バットを旋回させていくための始点となるのです。もっと砕いて言うと、バットとは軸足で振り始める、ということです。

そう考えるとバットとは、軸足が動いてから動き始めなければならないわけですが、多くの選手は軸足が動き切る前にバットを振り終わってしまっています。これはつまり手打ちということになりますね。

軸足(足部)は90°立てて90°回していきます。この時90°まで立っていないと回しにくくなります。そして軸足に体重を乗せて捕手側に寄りかかるための壁を作るわけですが、その壁は軸足を90°立てて90°回した形により作っていきます。回し足りなければこの軸足に乗ることができず、回し過ぎてしまうとバランスを失ってしまいます。

打撃技術がトップクラスになり、インパクトを可能な限り強くしていくことができると、90°立てた軸足が衝撃によって浮いてきます。しかし技術がまだ未熟な場合はこの形を無理に目指すことはせず、指の付け根をグッと折り曲げて、背伸びをするような足の形で軸足を90°立て、その軸足に体重のほとんどを乗せる意識でバットを振っていってください。

この形をバックウェイト打法というわけですが、体重移動を行うフロントウェイト打法と比較するとミート力と飛距離をアップさせることができます。

上述した通り、軸足は軸足(Pivoting Foot)として使っていく必要があります。グリップをトップに残したまま、上述したW90°の形を作ってみてください。すると体幹に捻りが生まれ、引っ張られている感覚が強くなると思います。この引っ張りによってバットを勢いよく振っていきます。そしてこの引っ張られている感覚が出た瞬間がいわゆる「割れ」が生じている瞬間です。

割れを生んで強いインパクトを実現し、打球を強くしていくためにも、手でバットを振り始めてはいけないわけです。軸足を立てて鋭く回すことにより割れを生み、この割れによって鋭くバットを振っていきます。これが下半身主導でバットを振るための第一歩となります。

手打ちにならないように、これからはこの軸足の使い方を意識してバットを振るようにしてみてください。そうすれば安定感や踏ん張りも強くなり、打球の勢いも同時に強くなっていくはずです。


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