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将来の目標によって変わる軟式野球の2種類の打ち方

軟式野球の場合、硬式野球とは打ち方が異なります。硬式野球の場合は、打球にバックスピンやトップスピンをかけることを目的にコンタクトしていくのですが、軟式野球でそれをやってしまうとボールが潰れて不規則な回転になりやすく、イレギュラーな回転がかかったポップフライになってしまいます。

そのため軟式野球では、ボールの面をバットの面で打っていく必要があります。それでももちろんボールは潰れてしまうのですが、正面衝突になりますので、変な回転がかかることはなく、飛距離を伸ばしていくことができます。

ちなみにMizunoのビヨンド というバットは、打った衝撃でボールを潰さないように工夫されています。ボールは潰れている時間が短いほど、バットの反発力を効果的に使うことができ、飛距離が伸びるのです。ビヨンドはバットの表面を金属ではなく、柔らかいポリウレタンにすることでボールを潰さず、バットの反発力だけを使えるようになっています。

硬式野球の場合のバットスウィングの軌道は、ダウンスウィング〜コンタクト〜アッパースウィングという順番になります。これにより綺麗な軌道を描くことができ、スウィング速度をアップさせることができます。しかし軟式野球の場合は、ダウンスウィング〜コンタクト時にほんの少しだけレベルスウィング〜アッパースウィングの順番でバットを振ってみてください。このような軌道でバットを振ることができれば、軟式野球でもボールが変な形に潰れることは減ります。

将来的に軟式野球しかやる予定がない方の場合は、投球の軌道上にそのままバットスウィングを入れていく、ボールの軌道に対してのレベルスウィングだけでも良いと思います。この打ち方でビヨンドなどを使っていけば、飛距離は最大限伸ばすことができます。

しかし将来的には硬式野球に進みたいと考えている選手の場合は、ダウンスウィング〜コンタクト時にほんの少しだけレベルスウィング〜アッパースウィングの形で打つようにしてください。そうすれば硬式野球に変わった時、スムーズに硬式球に対応できるようになります。

将来自分がどのような方向に進みたいかによって、軟式野球では打ち方が変わってきてしまいます。ですのでまずは自分自身が今後どうしていきたいのかを考えてみてください。その上で今後の軟式野球で、上述した2種類の打ち方のどちらかを選んでバットを振るように心がけてみてください。

最新のスラッガー養成コラムは2020年02月13日(木)公開の
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このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

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