RSS  野球塾Littlerockheartは野球選手の悩みのすべてを解決へと導き、ベストパフォーマンスを引き出します。
Littlerockheartコーチング料金コーチング予約状況コーチングのご依頼
2015年01月09日

非軸足のつま先は開かない方が良い明確な理由



ステップした時の非軸足のつま先は、開かない方が良いと言われています。これは何故だと思いますか?もちろんみなさん、打つ時に体が開いてはいけないということはご存知だと思います。ですがその理由を具体的に説明できる方は意外と少ないのではないでしょうか。

理由は簡単です。まず、バットでボールを捉えられる幅をだいたい90°と考えてください。もちろんもっと広い選手や、もっと狭い選手もいるわけですが、今回は一般論として90°としたいと思います。トップからバットを振り下ろしてきて、体前面に来た時のだいたい90°くらいのスウィング幅が、ボールを捉えやすい動作角度となります。

非軸足のつま先が開いてしまうと上半身も同時に開きやすくなり、この90°という幅が体の前面よりも前に出てしまい、投手寄りに移動してしまうのです。つまり自分の体から少し遠いところでコンタクトする必要があります。このように前で打った時は、タイミングが合えば長打を打ちやすくなります。しかし泳がされやすく、タイミングを合わせられる時間が短くなってしまうため、正確性は大幅に低下してしまいます。これが、長距離打者が打率を残しにくいと言われている一つの要因です。

しかし非軸足のつま先を開かずにバットを振ることができると、90°という動作角度を自分の体の前面に置くことができます。すると自分の体の近くでコンタクトしていけるため、ミート力はアップすることになります。さらにバックウェイトで打っている場合は利き腕でボールを押し返すこともできるようになり、反対方向へのホームランも増えるようになります。

さらにつま先を閉じるメリットとして、バットをきれいな軌道でコンパクトに振ることができます。そのためバットスウィングの速度が少しアップし、それがパワーアップへと繋がっていきます。

このようにミート力をアップさせるためにも、飛距離をアップさせるためにも、非軸足のつま先はバットを完全に振り終えるまでは極力閉じておくことが理想の動作となります。なんとなく「体は開いてはいけない」と考えてバットを振るよりは、このように明確な理由を知った上で「開いてはいけない」と考えた方が、パフォーマンスもアップさせやすいはずです。このような「明確さ」の引き出しを少しずつ増やせるようにしてみてください。


Coach Kazのオンライン・ベースボール・コーチング

【サンプル動画】球速が大幅にアップするパワーポジション


野球塾Littlerockheartコーチングメニュー


コラムカテゴリー:ミート力を上げる
コラム著:Coach Kaz
前のコラム 日常的に重いバットを振ると腰痛のリスクが高まる
次のコラム フルスウィングせずに3割30本を目指せる方法

スラッガー養成コラムカテゴリー
チームバッティングに徹する  バックウェイト打法を理解する  バットの使い方を理解する  フロントウェイト打法を理解する  ミート力を上げる  効果的な練習をする  右打ちをする  故障を防ぐ  硬式球を打つ  軟式球を打つ  野球コラム  飛距離を伸ばす 

Copyright(C) 2010-2018 Littlerockheart All Rights Reserved.