Littlerockheartコーチング料金コーチング予約状況コーチングのご依頼
2016年12月17日

トップハンドを離さずにバットを強振すると腰痛になる?!


  • 野球肩・野球肘に次いで多いのが野球腰と呼ばれる腰椎分離症という大怪我
  • 両手でバットを握り続けてバットを強振すると腰痛になる?!
  • 両手でバットを握り続けるとバットを振り抜かない癖がつく?!


近年、野球肩や野球肘に負けない勢いで増えているのが野球腰です。最も多いと言われているのが腰椎分離症という怪我です。ここ数年、腰椎分離症になってしまう中高生選手が非常に増えています。ではなぜ腰椎分離症になってしまうのでしょうか?

最も大きな原因としてはマスコットバットの存在です。1kgもあるマスコットバットは、プロ野球選手が振っても大きな負荷が体にかかります。そのような重いバットを中高生が日常のトレーニングで振り続けてしまっては、怪我をしない方がむしろ不思議だといます。

そしてもう一つ考えられる大きな原因は、フォロースルーの後半に入ってもトップハンドを離さないスウィングです。つまり振り終わるまでバットを両手で握り続ける振り方です。この形でバットを強振してしまうとフォロースルーで腰が必要以上に捻られてしまいます。これが体に大きな負荷となってしまい腰痛を引き起こしやすくなるのです。

ちなみにバットを最後まで両手で握り続けてしまうと、バットを最後まで振り抜かない悪い癖が付きやすくなります。バットを最後まで振り抜かない癖がついてしまうとインパクトが弱くなってしまい、打球の勢いが弱まります。

ただし小学生のように握力がまだ弱い選手の場合は最後まで両手で握ってバットを振った方が、バットがすっぽ抜ける心配はなくなるケースがあります。小学生の場合はスウィング速度もそれほど速くありませんので、中高生のスウィングほど体への負荷は大きくはならないはずです。

と言っても将来的なことを考えると、やはり小学生のうちからフォロースルーの後半ではトップハンドはグリップから離し、バットを最大限の幅で振り抜く癖を付けることがベストだと思います。その方がインパクトは強くなりますし、腰痛を防ぐこともできます。

小学生のうちから、手のひらをマメだらけにする必要はないと思います。そう考えると小学生こそバッティング手袋を使うことにより、グリップ力を高めた方が効果的とは言えないでしょうか。中には「小学生のうちからバッティング手袋なんて早い」と考えている方もいらっしゃるようですが(しかも意外と多く)、その考え方は論理的とは言えません。

握力が弱い小学生こそ、バッティング手袋によってグリップ力を高めると考える方が論理的です。そしてそれによってグリップ力が高まれば、フォロースルーの後半でトップハンドを離す打撃フォームにしても、バットがすっぽ抜ける心配はほとんどありません。もし本当に心配であれば、滑止めスプレーを使えばいいと思います。

当野球塾では小学生はビヨンドなどの複合バットを使う前に、まずはバッティング手袋と滑止めスプレーを使うことの方が先だと考えています。そして未成年選手の腰痛を減らすためにも、体に負荷のかからないフォームを指導者が適切に指導してあげる必要があります。そのうちのひとつがフォロースルーの後半でトップハンドを離し、バットが背中に巻きつくまでバットを最大限の幅で振り抜くというフォームというわけです。



野球塾Littlerockheartコーチングメニュー


Littlerockheart は個別指導タイプの野球教室(野球塾)
投手育成コラムを書いているのは個別指導タイプ野球教室の Littlerockheart です。
子供から大人、初心者から上級者まで、お好きな時間にマンツーマン指導を受けることができます。
まずは実質無料体験コーチングで質の高い指導を体感してください!
  • 怪我をしにくい適切な投げ方を身につけられる
  • 制球力を乱している原因をピンポイントで改善できる
  • 球速をアップさせるための動作連動を高められる
野球教室の無料体験お申し込み


コラムカテゴリー:故障を防ぐ
コラム著:Coach Kaz
前のコラム 手打ちにならないようにバットは手ではなく軸足で振ろう
次のコラム 4割打者になれるように指導している頭と目線の使い方

スラッガー養成コラムカテゴリー
チームバッティングに徹する  バックウェイト打法を理解する  バットの使い方を理解する  フロントウェイト打法を理解する  ミート力を上げる  効果的な練習をする  右打ちをする  故障を防ぐ  硬式球を打つ  軟式球を打つ  野球コラム  飛距離を伸ばす 

Copyright(C) 2010-2018 Littlerockheart All Rights Reserved.