良いフォームであれが球速アップと怪我は隣り合いません

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球速アップは投手であれば誰もが望むことだと思います。150キロのボールを投げられないよりは、投げられた方が良いのは当然です。150キロを投げられる投手の140キロと、140キロしか出ない投手の140キロとでは球質も大きく変わり、もちろん前者のストレートの方が打者は厄介に感じるようになります。


世の中には球速アップを唱う教則本や教則DVDが数え切れないほど市販されています。わたしもそのうちのいくつかを過去に拝見させてもらったことがありました。いや、でもそれにしても教則DVDは高いですね!球速アップに関する情報商材というものもあるそうですが、中には数万円するものもあるようです。

それらを拝見しとにかく気になった点は、球速をアップさせることばかりが述べられており、怪我をしにくい投げ方が詳しく解説されているものは、わたしが手に取った物の中では皆無でした。それどころか、怪我をするリスクが高いフォームを教えているものも数多くありました。元プロ野球選手が監修しているものも同様でした。きっと引退された後もスポーツ指導には絶対不可欠な解剖学や物理学などを勉強せずに書かれたのでしょう。しかし野球を続ける上で最も大切なことは怪我をしないということです。例え球速がアップしたとしても、怪我をしてしまっては無意味です。

筋肉の鍛え方、スローイングアームの振り方などで確かに球速は多少アップさせることができます。しかしそこに頼ってしまうとスローイングアーム側の肩肘に大きな負荷がかかる投げ方になってしまい、野球肩・野球肘になるリスクを高めてしまいます。これはコーチングの中でもお伝えさせていただいていることなのですが、実は怪我をしにくい良い投げ方こそが、最も球速・制球力がアップしやすい投げ方なのです。

当野球塾ではそのためのフォーム作りを、小学生から大人まで徹底してコーチングしています。ちなみにまだ癖が染み付いていない小学生世代が、動作改善の速度は一般的には最も速くなります。年代が上がるほど時間がかかるようになるのが一般的です。

当野球塾に通い出してから肩や肘に痛みが出なくなったという選手が大勢います。しかしこれは決して凄いことではなく、コーチング中に教わったことを普段の練習で正しく復習してもらえれば、誰にでも起こることなのです。

球速アップで重要なのはストップモーションであり、腕を振る強さではありません。150キロのストレートを投げた際のスローイングアームが振られる速度は、速くても110キロ以下です。つまりいくら一生懸命腕を強く振ったところで球速はほとんど変わらないのです。

シートベルトをせずに車に乗っていると想像してください。その車が対向車と正面衝突してしまったとしましょう。シートベルトをしていなければ、凄い勢いでドライヴァーは前方へと飛ばされてしまいます。この物理メカニズムと、球速アップのメカニズムはまったく同じなのです。

自分が乗っている車が自分のステップする側の脚、対向車が地面、ドライヴァーがボールです。車同士が勢い強くぶつかるほど、ドライヴァーも勢い良く吹っ飛ばされてしまいます。ピッチャーであれば、ステップする足の着地(位置エネルギー)が強くなり、その脚が鋼鉄の車体のようにハードに、上半身を突っ込ませないためのつっかえ棒として機能すれば、ボールが前方へと飛んでいく勢いを簡単にアップさせることができます。つまり球速がアップするということですね。

球速アップというのは必ず下半身の動作を主体にし目指していく必要があります。そうしなければ必ず肩か肘を痛めてしまいます。肩は消耗品、などとはよく言いますが、それはあくまでも肩に負担がかかる投げ方をしているからです。しかしそうではなく、肩肘への負荷が少ないフォームで投げていれば、よほどの投球過多でない限りは簡単に肩肘を痛めることはありません。

当野球塾ではとにかく怪我をせずにパフォーマンスをアップさせられる投げ方の指導を、2010年1月以来続けています。肩肘を痛めた経験がある方、もしくは今後痛めないように良いフォームを身につけたい方は、迷わずに一度、当野球塾の無料体験コーチングを受けにいらしてください。
  • 球速アップと怪我は常に隣り合わせ?いいえ、違います!
  • 球速アップは腕を振る強さが重要?いいえ、違います!
  • 球速アップには絶対に筋力が必要?いいえ、違います!

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コラム筆者:カズコーチ@プロの野球コーチ
プロ野球選手の個人指導(主にパ・リーグ)経験も豊富!肩肘を痛めずパフォーマンスを向上させられる指導法が好評!

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