メンタルトレーニング,心技体について書かれている投手育成コラムです。

トップページ > 投手育成コラム > メンタルトレーニングの前に必要なものが2つある

メンタルトレーニングの前に必要なものが2つある


100分を超すあなた専用の野球教則ビデオを作成!
詳しくは→Kazコーチのオンライン野球塾

「心技体」という言葉は、スポーツをする方なら誰もが聞いたことがあると思います。横書きで書くとあまりピンと来ないのですが、これを縦書きにしてみると、



となります。僕はこれを、一番上がピラミッドの頂点となり、最も難易度が高いと考えています。スポーツを極めるためにはまず、土台となる健康な体、病気や怪我をしない体が必要です。土台がしっかりしていない状態では、いくら練習をしても技を習得することはできません。そして最も難易度の高い心は、健康な体と確かな技術があってこそ、初めてピラミッドの頂点として成り立つものなのです。

近ごろはこのようなテーマに対し、間違った解釈をしている選手が非常に多いように思います。つまり、試合で結果が出せないことをメンタル(心)のせいにしてしまうのです。そして一生懸命メンタルトレーニングをしてしまう。しかしこれは僕に言わせれば、明らかに間違った取り組み方です。もちろんメンタルトレーニングや、イップスなどの心理療法を否定しているわけではありません。あくまでも、順番を間違ってはいけない、ということを僕は伝えたいのです。

例えば、ある試合に於いては良いピッチングができたのに、次の試合では四球で自滅してしまったというケース。これを、メンタルに弱さがあると考えてはならないわけです。例え両試合が予選と決勝ほどの意味の違いがあったとしても、それはメンタルに問題があるのではなく、単に技術が足りないだけです。別の例えとしては、練習でできることが試合ではできないというのも、これもメンタルではなく技術の問題です。

小学生の選手に対し親が、「お前は気持ちが弱いから試合で実力を発揮できない」などと言ってしまうと、子どもの脳裏にはその言葉が延々と残ってしまいます。すると「自分は気持ちが弱い」と思い込んでしまい、本当に気持ちの弱い選手になっていってしまいます。

特に小中学生の野球選手を抱える親御さんは注意してください。まずしっかりとご飯を食べ、健康な体を作り上げ、野球の楽しさを覚え、一生懸命練習し、上手くなることでさらに野球の楽しさを知り、技術はどんどん向上し、その確かな技術1つ1つが自分の中に自信を育み、試合においても安定したメンタルを保てるようになるのです。

つまりメンタルとは、健康な体と確かな技術があってこそ、初めて成り立つものなのです。言い方を変えれば、健康な体と技術のどちらかが欠けてしまっても、強いメンタルは成り立ちません。メンタルトレーニングや心理療法に時間を割く前に、まずは体が健康で、練習内容と技術向上のスピードが比例しているかをしっかり見直しましょう。

健康体、技術がない状態でメンタルトレーニングを行なっても、恐らく高い効果は望めないはずです。メンタルトレーニングは近年ますます充実してきています。その素晴しいトレーニングを最大限活かすためにも、健康体、そして一生懸命練習して身に付けた技術があるということを前提に取り組んでいくようにしましょう。

shin.gif

最新の投手育成コラムは2020年01月21日(火)公開の
『野球塾はこのポイントを気にしながら探すようにしよう』


球速アップは筋肉ではなく技術で目指せ!
今の体格のままでも技術を学べば球速は必ずアップする!
近年、多くの小中高生が体格に頼って速いボールを投げようとして、 本当に多くの選手が肩肘を痛めてしまっています。球速がアップしてもこれでは意味がない! Kazコーチの野球塾なら怪我のリスクを下げながら球速をアップさせられる!
球速をアップさせられる10のテクを身に付けたいなら
↓↓↓↓
火の玉ストレート習得クリニック

原因が存在しないノーコン病は存在しない!
制球力がアップしないのは練習不足ではなく、知識不足!
コントロールが定まらないことには必ず原因があり、その原因動作を改善すれば、 制球力は必ず向上します。制球力は投手にも野手にも必要なスキルです。 今こそ制球難の原因になっている動作を理論的指導によって改善しよう!!
制球力が劇的にアップする10のテクを学びたいなら
↓↓↓↓
制球力劇的向上クリニック

今の投げ方ではいつか必ず野球肩・野球肘になります!
怪我をしてから病院に行くのではなく、怪我をする前に野球塾で動作改善を!
子どもたちが野球をやめる理由の第1位は人間関係で、第2位が怪我なんです。 ボールを投げれば野球肩や野球肘になり、バットを振れば腰椎分離症や手首を痛めたり。 しかし野球で一番大事なことは怪我をしないことです!
肩肘を痛めずに投げ続けられる10の技術を知りたいなら
↓↓↓↓
野球肩野球肘撲滅クリニック

インスタグラムとかもチェックしてみてね!
Instagram Coach KazのTwitter Coach KazのYouTube facebook

野球の通信講座:24時間どこからでも受講
littlerockheart.com
お父さんお母さんがKazコーチのコーチングビデオの内容を覚え、 それをそのままお子様にお伝えいただくと、 野球経験のないパパママも一瞬で名コーチに大変身! もちろんお子様と一緒にビデオで学んでいただくのも良いと思います!使い方はあなた次第!


前のコラム グラブ側の肩が開かないように、胸郭の動きを意識しよう
次のコラム 投手の肩にとって遠心力は最大の敵
このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

投手育成コラムカテゴリー
SLP理論アライメントイップスコンディショニングコーチング論トレーニングピッチングモーションプロテイン・サプリメントリハビリルール制球力アップ動画嗜好品変化球女子野球少年野球投球動作分析投球術球威・球速アップ肘が下がる野球塾の必要性野球心理学野球物理学野球肘野球肩食事

制球力劇的向上クリニック火の玉ストレート習得クリニック野球肩野球肘撲滅クリニック
安打製造機量産クリニックホームランアーチスト養成クリニック野球の通信講座

Copyright(C) 2010-2020
Kazコーチのマンツーマン野球塾