スウィングスピード,スイング速度について書かれたスラッガー養成コラムです。

トップページ > スラッガー養成コラム > 「テクニック>パワー」野球選手はこの図式を崩してはいけない

「テクニック>パワー」野球選手はこの図式を崩してはいけない

  • パワーに頼るバッターは打撃成績はなかなか上がらない?
  • テクニックに頼ると格上の投手からもヒットを打てる!
  • 自分の体は扱い切れる程度に鍛えよう!


春に向けてマンツーマン野球塾の短期集中レッスンでガッツリ上達だ!
詳しくは→ホームランアーチスト養成

近年高校野球を始めとし、スウィングスピードを競い合うような風潮が強くなってきました。もちろんスウィングスピードが速いというのは素晴らしいことです。しかしスウィングスピードが速いからといって打撃成績が向上することはありません。現にフルパワースウィングをしてしまうほどバットの軌道にブレが生じ、飛距離を低下させるというエビデンス(科学的根拠)もあります。


「テクニック>パワー」、この図式を決して崩さないでください。この図式が成り立った上でスウィングスピードを上げられれば、打撃成績も比例してアップしていきます。しかし「テクニック<パワー」となってしまうと、完璧なタイミングでジャストミートできた時にしかヒットを打てないバッターになってしまいます。しかし重要なのは多少ミスショットをしてもヒットを打てるバッターになれるかどうかです。

パワーに頼ったバッターというのは、相手投手が自分以上のパワーピッチャーだった場合、力負けしてヒットを打つことはほとんどできなくなります。つまりパワーに頼ったバッターというのは、格下のピッチャーに対する破壊力は凄くても、自分よりも格上のピッチャーと対した時に手も足も出なくなることが多くなるんです。

逆にテクニックを重視したバッターというのは、パワーピッチャーを相手にした際、投球のパワーを逆に利用して飛距離を伸ばせるようになります。つまりテクニックがあれば、必要以上に筋肉を増やさなくてもホームランは打てるということです。例えばPL学園〜西武ライオンズ時代の清原和博選手は非常に細身の選手でしたが、筋肉を増やしてマッチョになった後よりもたくさんのホームランを打っていました。

西武時代の清原選手はパワーよりもテクニックの方が比率が大きかったため、シーズン平均29.9本のホームランを打っていました。しかしこれが巨人に移籍し筋肉を増やしパワーがテクニックを凌駕してしまうとシーズン平均が20.5本まで低下してしまいます。巨人時代は、西武時代よりも年間10本近くホームランが減ったことになります。これはパワーがテクニックを凌駕し過ぎてしまったために体が悲鳴をあげ、怪我が増えたことも大きな原因だったと思いますし、それ以上にパワーアップし過ぎた自分自身の体を上手く扱えなかったことが一番大きかったように考えられます。

パワーアップし、スウィングスピードをアップさせることは良いことです。しかしテクニックよりもパワーの比率が大きくなってしまうと、せっかくパワーアップした自分自身の体を上手く扱えなくなります。するとバットを出したいところからバットが少しずつずれるようになりミート力が大幅に低下し、打撃成績が向上することはなくなります。

野球は重量挙げやハンマー投げのような個人競技ではありません。投手には常に打者の存在がありますし、打者には常に投手の存在があります。だからこそ大事なのは個人のスウィングスピードのアップに喜ぶことではなく、投手が投げたボールをヒットにできる技術を身につけることなのです。

「テクニック>パワー」、この図式を崩さずにスウィングスピードをアップさせられれば最強の打者になれます。例えば落合博満選手、秋山幸二選手、ケン・グリフイーJr.選手、ブライス・ハーパー選手のように。当野球塾でももちろん、小学生からプロまで「テクニック>パワー」の図式を崩さずにコーチングを行なっています。

最新のスラッガー養成コラムは2020年01月17日(金)公開の
『少年野球の現役監督でもビックリする理論的な野球指導法』


体格や筋力頼らなくてもホームランは打てる!
今すぐ長打を打てるようになる10のテクを伝授!
長打を打つためには確かにある程度の腕力も必要です。しかし腕力よりも重要なのは ホームランを打つための技術です。ホームランを打つための技術を身に付ければ、 小柄な小学生でもすぐに長打力をアップさせられる!
長打力をアップさせる10のテクを身に付けたいなら
↓↓↓↓
ホームランアーチスト養成クリニック

ミート力と打率がアップしないのには原因がある!
今すぐ打率を上げられる10のテクを伝授いたします!
「頭を移動させるな」「ヘッドを下げるな」などなど、いろんなことを言われると思いますが、 でも具体的にどうすればそれを改善できるのかを教えてくれるコーチは身近にいますか? Kazコーチならすべて具体的に、しかも小学生にも大人にもわかりやすくコーチング!
今すぐ打率をアップさせる10のテクを身に付けたいなら
↓↓↓↓
安打製造機量産クリニック

インスタグラムとかもチェックしてみてね!
Instagram Coach KazのTwitter Coach KazのYouTube facebook

野球の通信講座:24時間どこからでも受講
littlerockheart.com
お父さんお母さんがKazコーチのコーチングビデオの内容を覚え、 それをそのままお子様にお伝えいただくと、 野球経験のないパパママも一瞬で名コーチに大変身! もちろんお子様と一緒にビデオで学んでいただくのも良いと思います!使い方はあなた次第!


前のコラム 高野連に選手を守る意思はなく甲子園は選手の将来を潰してる
次のコラム ボテボテ、フラフラの打球が多い打者はここを見直そう!
このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

スラッガー養成コラムカテゴリー
チームバッティングに徹するバックウェイト打法を理解するバットの使い方を理解するフロントウェイト打法を理解するミート力を上げる効果的な練習をする右打ちをする故障を防ぐ硬式球を打つ軟式球を打つ野球コラム飛距離を伸ばす

制球力劇的向上クリニック火の玉ストレート習得クリニック野球肩野球肘撲滅クリニック
安打製造機量産クリニックホームランアーチスト養成クリニック野球の通信講座

Copyright(C) 2010-2019
Kazコーチのマンツーマン野球塾