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ピッチャー用グラヴはサイズとウェブを重視して選ぼう!

【このページの主な内容】

  • ピッチャー用グラブはシールドとして使おう!
  • 硬式野球の場合は購入するメーカーにも注意しよう!
  • グラブはやはりオーダーメイドで購入するのがベスト

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今回の投手育成コラムでは、ピッチャー用のグラブについて少し書き進めてみたいと思います。小学生であればまだそれほどこだわる必要はないと思うのですが、ピッチャーとして野球を続けていきたいというレベルにある選手であれば、グラブを買い替える際はピッチャー用グラブを選択された方が良いと思います。

ピッチャー用グラブはシールドとして使おう!

ピッチャー用グラブと言っても、キャッチャーミットやファーストミットのように特殊な形をしているわけではありません。一般的なピッチャー用グラブは少し大きめに作られています。これはグラブの中のボールの握りを隠すという意味もあるのですが、それ以上に強烈なピッチャーライナーが飛んできた際、大きめのグラブをシールドとして使うという役割があります。

プロ野球選手の中では、守備に自信がある投手は少し小さめのグラブを使っている選手もいますが、一般的にはやはり大きめのグラブを使う投手の方が多いと思います。軟式野球ではそれほど強烈なピッチャーライナーはないと思いますが、硬式野球のピッチャーライナーは非常に危険ですので、大きめのグラブを選んだ方が無難だと思います。

硬式野球の場合は購入するメーカーにも注意しよう!

そしてウェブに関しては、ピッチャー用として売られているものでクロスウェブになっているものはまずないと思いますが、オールラウンド用などのグラブを選ぶとクロスウェブになっていて、グラブの中が外から見える状態になっています。するとグラブの中の指の動きを見られてしまいますので、オールラウンド用を選ぶとしても、ピッチャーをやる可能性がある選手はクロスではなくタータンウェブや一枚革など、グラブの中が見られないようになっているウェブのグラブを選ぶようにしてください。

それとシニアリーグなどの硬式野球の場合、メーカーにも注意する必要があります。未だに厳密なのかはわかりませんが、一部のリーグでは、いくつかのメーカーのグラブが使えないケースもあるようです。理由は「リーグとしてそのメーカーの安全性を確認できないから」という名目があるようですが、推奨されていないメーカーのグラブを使っても危険ということはありません。ちゃんと丁寧に作られています。でも硬式野球に進む場合は、購入する前に念のためチームに推奨されているメーカーを確認された方が良いと思います。馬鹿げたルールではありますが、日本球界にはそのようなルールのようなものが未だに存在しているようです。

グラブはやはりオーダーメイドで購入するのがベスト

ピッチャー用グラブにも、縦綴じと横綴じの2種類があります。僕は個人的には縦綴じの大きめのグラブが好きで、20年ほど前、Mizunoで初めてオーダーしたピッチャー用グラブはまさに縦綴じの大きめのものでした。しかし10年ほど前にローリングスでオーダーメイドしたピッチャー用グラブは縦綴じのやや小ぶりサイズのもので、守備重視でオーダーしました。

グラブは一生ものです。しっかりと正しいメンテナンスをすれば、10年でも20年でも良い状態で使い続けることができます。そう考えると、本気で長く野球を頑張りたいと考えているのでしたら、ちょっと奮発してオーダーメイドした方が良いと思います。既製品よりも1~2万円以上高くなると思いますが、型、サイズ、カラー、ネームなどなど、世界で1つだけのグラブを作ることができますので、野球に対するモチベーションもさらにあがるのではないでしょうか。

ちなみにグラブにはサイズがあるわけですが、このサイズは手のサイズというわけではなく、グラブの全長のことです。既製品は手を入れる中のサイズはほぼすべて同じサイズですので、より自分の手のサイズにフィットしたグラブが欲しいという場合は、やはりオーダーメイドで手の型を取ってもらって作ってもらうのがベストです。そしてもちろん自分の手のサイズにフィットしたグラブの方が、守備も上達します!

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背番号と名前入りのオーダーピッチャー用グラブ。ウェブはこだわりの野球ボール型。

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これが縦綴じグラブ。二遊間用などの守備重視のグラブは横綴じになっています。

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