Littlerockheartコーチング料金コーチング予約状況コーチングのご依頼
【野球塾Littlerockheartからのお知らせ】
2018年4〜12月の大まかな予定
パスポートコーチング新規・時間追加受付終了のお知らせ
2019年6〜8月のコーチング予約に関するご案内

2018年8月16日(木)〜2018年8月26日(日)までの間、 先着2名様ずつ、 パスポートコーチング30%オフピッチングマスターコース(完売)スラッガー養成コース(完売)の10回コース以上を20%オフ にさせていただきます!詳しくは各コースのページをご参照ください。
2016年05月11日

筋トレで球速アップを目指した際に覚悟すべき大きなリスク


  • 筋トレで球速アップを目指した際のリスクとは?
  • 必要以上に筋肉を増やさなくても球速はアップする!
  • 実は制球力アップ=球速アップ

近年は筋肉トレーニングに関する情報が多く共有されるようになり、筋肉トレーニングによって球威球速をアップさせようとする投手も多くいます。これはプロアマ同様に言えることですが、この手法によって球威球速をアップさせる手段はベストではないと当野球塾では考えています。ではベストな方法とは?


まず筋トレに関して考えてみましょう。筋トレによって腕が太くなれば、出力できるエネルギーを増やすことができます。それによって確かに球威球速をアップさせることはできます。ですが本当に必要な技術の習得がなければ、ただ初速だけが速くなるだけで、バックスピンの質が低い分打者の手元で失速するボールになってしまいます。

また、筋肉は鍛えることによって強く太くすることができます。しかし筋肉と骨、関節を繋いでいる靭帯や腱は鍛えることはできないんです。野球選手がよく痛めてしまうのは内側側副靱帯という、肘関節の内側の靭帯です。トミー・ジョン手術で修復を目指すのは主にこの靭帯です。

靭帯は関節を繋ぐ役目をしていて、関節の過剰動作(動くべきではない方向に関節が動かないようにする)を防ぐ役割をしています。筋肉を大きくするということは、過剰動作に対するエネルギー出力も大きくなるということで、靭帯への負荷は想像以上に大きくなります。でも靭帯は上述した通り鍛えて強くすることができません。つまりいくら筋肉を大きくしたところで靭帯はそのままですので、筋肉を大きくすることによって球威球速アップを目指してしまうと、それだけで靭帯に対し非常に大きな負荷をかけてしまうことになるのです。

球速アップは、投球動作の連動性によって目指すべきものです。例えばプロ野球では西口文也投手や岸孝之投手という非常に細身の、体重も70キロあるかないかの投手が活躍しています。西口投手の全盛期はそんな細身でも150km/hのボールを投げていましたし、岸投手だって短いイニングであれば150km/hを投げることがあります。つまりしっかりとした技術、連動性のある投球動作を身につけていれば、必要以上に筋肉を増やさなくても球威球速をアップさせることができるということです。

西口投手に関して言えば、現役時代に肩や肘を痛めた経験はほとんどありません。岸投手に関しては肩甲骨からの可動性が広いため、少し肩に負担がかかるタイプではありますが、それでも選手生命を左右するような肩肘の故障はまだありません。適切な投球動作によって球威球速をアップさせた場合、西口投手のように肩肘の故障なくいつまでも投げ続けられるということなのです。

さらに言うと、投球動作が崩れるのを嫌い遠投をしない選手もいますが、遠投練習はするべきです。短い距離、そして遠投をバランス良く組み合わせていくことにより、バランスの良い投げるための筋肉を作っていくことができます。これは筋トレでは絶対に作ることのできない筋肉です。

筋トレももちろん必要不可欠なトレーニングです。しかし筋トレによって球威球速アップを目指すというのは、故障のリスクを高めるだけの間違った考え方です。球威球速のアップは、動作の連動性によって目指していくべきです。そして連動を高めるためには投球動作内に無駄な動作が多いようではいけません。制球力も安定させられる無駄のない投球動作だからこそ連動性が高まり、連動性が高まれば球速は自然とアップしていくんです。

野球塾Littlerockheartコーチングメニュー
ピッチングとバッティング、両方のコーチングを同時に受けられるパスポートコーチングの受付は、2018年8月26日で終了となりますので、お早めにご相談くださいませ。


Littlerockheartは個別指導タイプの野球教室
投手育成コラムを書いているのは個別指導タイプ野球塾のLittlerockheartです。
子供から大人、初心者から上級者まで、お好きな時間にマンツーマン指導を受けることができます。
まずは無料体験コーチングで質の高い指導を体感してください!
  • 怪我をしにくい適切な投げ方を身につけられる
  • 制球力を乱している原因をピンポイントで改善できる
  • 球速をアップさせるための動作連動を高められる
野球教室の無料体験お申し込み


コラムカテゴリー:球威・球速アップ
コラム著:Coach Kaz
前のコラム 腕を振るとは全力投球?No!全力投球=手投げです。
次のコラム 制球力を向上させるため左右の腕の方向性は一致させよう

投手育成コラムカテゴリー
SLP理論  アライメント  イップス  コンディショニング  コーチング論  トレーニング  ピッチングモーション  プロテイン・サプリメント  リハビリ  ルール  制球力アップ  動画  嗜好品  変化球  女子野球  少年野球  投球動作分析  投球術  球威・球速アップ  肘が下がる  野球塾の必要性  野球心理学  野球物理学  野球肘  野球肩  食事 

Copyright(C) 2010-2018 Littlerockheart All Rights Reserved.