TeamKazオンライン野球塾  VOD野球塾(スマホ用QRコード)  ZOOMレッスン野球塾 
HOME / Kazコーチの科学的野球ブログ / 投手育成コラム / 投球時の肘は何故下がってはいけないのか?

投球時の肘は何故下がってはいけないのか?


このエントリーをはてなブックマークに追加

⚾️ 球速5kmアップなら2時間で十分!
2時間練習するだけであっという間に球速が5kmアップするVOD野球塾

投手はボールを投げる際、肘が下がってはいけないとよく言います。ちなみに上がり過ぎても同じようにいけないわけですが、理由をご存知ですか?

まず投球時の肘の適切な高さですが、肩線分の延長線上ということになります。肩線分とは両肩を結んだ直線のことで、その直線の延長に肘が来ることが最善となります。ちなみに肩線分の延長にあって欲しいタイミングは、トップポジションからリリースまでです。この間に関しては、肘は肩線分の延長線上になければいけません。

では肘が下がったり上がったりすると何故いけないのでしょうか?実はそうなってしまうと、肩関節が動いた際に骨同士が衝突しやすくなるんです。1試合や2試合肘が下がっても、それが直接故障に繋がることはありません。しかしそれを何週間、何ヵ月と続けてしまうと、それは確実に肩痛や肘痛に繋がってしまいます。

更には骨同士が衝突しやすくなるということは、摩擦も大きくなります。摩擦が大きくなれば関節を動かす速度も低下してしまい、ボールを加速するためのアクセラレーション(トップポジションとリリースの間の動作)の速度が低下してしまいます。すると球速・球威も目に見えて低下するようになり、低下を感じることで投手は無意識に上半身の力に頼って投げるようになり、そこでまた肩痛・肘痛のリスクを高めてしまうことになるのです。

つまり肘が上がっても下がっても、良いことは一つもないということです。ですので肘が下がってしまうことが多い投手は、すぐにでも動作改善に取り組むべきです。そうしなければパフォーマンスが思うように上がらないばかりか、故障のリスクも高めてしまうことになります。

と言っても、肘が下がっていたとしても肘そのものを動かして肘の高さを変えることだけは避けてください。これをやってしまうと今度は肘が上がり過ぎてしまいます。更には投球フォームを崩してしまう大きな原因にもなり、スランプにも陥りやすくなります。

肘の高さというのは、下半身の高さを調整して相対的に上げ下げする必要があります。ちょっと難しいですよね。ちなみにこれは、スローイングアームをリラックスさせなければできません。つまり肘が下がったり、上がったりすることが多い投手は、スローイングアームに力が入っていることが多いのです。ですのでまずは、スローイングアームをリラックスさせることが大切です。

投球時の肘の高さを最善の方法で調整したいという方は、ぜひCoach Kazのマンツーマン野球塾にご相談ください。肘の高さを調整するための技術コーチングであれば、60分コースでも十分その内容を理解していただけると思います。
TeamKazオンライン野球塾

 


このエントリーをはてなブックマークに追加

投手育成コラムカテゴリー

SLP理論アライメントイップスコンディショニングコーチング論トレーニングピッチングモーションプロテイン・サプリメントリハビリルール制球力アップ動画嗜好品変化球女子野球少年野球投球動作分析投球術球威・球速アップ肘が下がる野球塾の必要性野球心理学野球物理学野球肘野球肩食事

(C)2010-2021
TeamKazオンライン野球塾