食事で強い体を作ろうとする際に気をつけたいこと

少年野球のパパママへ


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野球選手として強い体を作るためには、やはり食べることが何よりも重要です。ですがダルビッシュ有投手も、トレーニングで一番辛いのはたくさん食べること、と語っているほど、たくさん食べるのは意外と大変です。スポーツをしていなくても、暑い日や疲れた日は食欲が低下するものですので、夏場の野球の練習後などはなおさらですよね。

そこで気を遣ってもらいのが小腸です。小腸とは食べ物からの栄養分を吸収する器官です。つまりたくさん食べたとしても、小腸のコンディションが悪ければ効率良く栄養分を吸収することができないわけです。これはもちろんサプリメントにも同じことが言えます。
小腸のコンディションを整えるに有効なガセリ菌が入ったヨーグルトが最近は人気です。毎朝このようなヨーグルトを食べて小腸のコンディションを整えておけば、食欲が落ちた時でもしっかりと栄養分を吸収できるため、疲労回復も早くなります。
逆に小腸のコンディションが悪いと、疲労時にたくさん食べたとしても効率良く栄養を吸収することができず、疲労回復が早くなることはありません。それどころか消化吸収が鈍っている状態でたくさん食べてしまうと胃腸全体のコンディションが低下し、体調そのものも低下しがちです。
プロ野球選手の中でも知識がある選手は、小腸の状態を良くする工夫をしています。例えば千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手は、トレーナーに腸周辺のマッサージをしてもらっています。身近にトレーナーがいない選手の場合は、おへその周辺を時計回りでさするようにマッサージをするだけでも効果を得られますので、お試しください。
梅雨や夏場は誰でも食欲が低下しがちです。こんな季節だからこそ少ない食事量でも効率良く栄養を吸収するため、小腸のコンディションを整える工夫をしてみてください。

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コラム筆者:カズコーチ(野球動作指導のプロ/2010年〜)
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