雨で濡れたボールをパンツで拭いてはいませんか?

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マウンドに立った時は、投手は野手以上にルールを理解しておく必要があります。投手には「ボーク」という投手特有のルールが定められています。このルールをしっかり理解しておかないと勝負どころでボークを宣告され、重い1点を失ってしまうことになります。

みなさんは雨が降っている試合で、濡れてしまったボールをどのように扱っていますか?少年野球や草野球など、初心者プレイヤーが多いリーグではパンツでボールを拭いてしまうシーンをよく見かけます。しかしこれを投手がやってしまうと反則になってしまいます。

雨の試合でボールが濡れてしまった場合、投手は両手の平でボールをこねることだけがルール上認められています。ですので濡れてしまったボールはグラブを外し、両手でこねる癖を付けておくようにしましょう。もしくはボールの交換を要求し、ベンチにいるチームメイトにタオルで拭いてもらいましょう。

ちなみに投手の場合、指先を舐めたりする行為も反則扱いとなります。ただしすごく寒い日の試合で指先がすぐに乾いてしまい、審判があらかじめ認めている場合のみ指先に息を吹きかけることは認められます。それ以外では基本的に指に息を吹きかけたり、舐めたりする行為は禁止されています。

ということは、指先に付け過ぎてしまったロジンを息を吹いて払うのは、本来は反則ということになります。プロ野球では息でロジンを払ったり、外国人投手では指先を舐める投手をたまに見かけます。しかしこれらはルール上は禁止されている行為ですので、真似をしないように注意してくださいね。
コラム筆者:カズコーチ(野球動作指導のプロ/2010年〜)
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