まず上記の図をご覧ください。赤い点線がTeamKazオンライン野球塾が推奨するストライドラインです。そしてこのラインを用いて投げる動作を、TeamKazオンライン野球塾ではSLP理論と呼んでいます。ストライド・ライン・ピッチングの略です。
選手の個性を活かし、怪我を予防し、パフォーマンスをアップさせていく、それがSLP理論を用いたTeamKazオンライン野球塾のコーチングなのです。
SLP理論とは、ストライド・ライン・ピッチングの略語です。このネーミングの通り、SLP理論によるコーチングは、ストライド・ラインを重視して進めていきます。たくさんの好投手たちの投球動作を分析していくと、ある共通した動作があります。
教則本などではダメだとされている動作であっても、それがその選手にプラスをもたらしているのであれば、個性として残し、あえて打ち消す必要はない。これがSLP理論コーチングの根底となります。
TeamKazオンライン野球塾は現在投手コーチングだけではなく、捕手・内野手・外野手の送球に関するコーチングも行っております。
SLP理論は投手だけのものではありません。捕手、内野手、外野手の送球動作の中にも組み込んでいくことができます。TeamKazオンライン野球塾にもいよいよ野手育成コースが登場したわけですが、このコースのコーチングの根底にももちろん、SLP理論の存在があるのです。
球速や球威がアップして制球が良くなったとしても、故障のリスクを軽減させることができなければ意味はありません。故障のリスクを軽減させられたとしても技術向上しなくては仕方ありません。その両方を実現させられるのがSLP理論なのです。