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バットのスウィング速度を上げるのは楕円ではなく正円


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バットスウィングを速くする方法はたくさんあるわけですが、今回はその中でもバットが描く円に注目をしてみたいと思います。


結論から言います。バットスウィングを真上から見た際、その軌道がきれいな正円に見えるスウィングが正解です。例えば他の高速で回転するものを思い描いてみてください。車輪、プロペラ、スクリュー、ハンマー投げなどなど。もしこれらが正円ではなく、楕円で回転させられていたらどうでしょうか?車輪なら当然車はうまく走ることができませんし、プロペラなら飛行機は浮力を得られずに飛ぶことができないでしょう。

バットスウィングも同じなんです。しっかりと正円でバットスウィングを描いていかなければ、スウィング速度というのはなかなか上がらないんです。でも多くの選手が頭の位置が移動し、さらには肘の伸ばし具合が変わってしまうことにより慣性モーメントに対する長さが変わってしまい、正円ではなく楕円でバットを振ってしまっています。これではスウィング軌道が滑らかになることはなく、スウィング速度もなかなかアップしません。

近年は筋トレによってバットスウィングを速くしようとする選手が増えていますが、しかし筋トレの前にスウィング軌道そのものを正円にしておく必要があるんです。筋トレだけでバットスウィングを速くしようとすると、スウィング軌道の中で、部分部分で速度に変化が生じてしまうんです。つまり振り始め、振っている最中、打っている最中などで、バットのスウィング速度が変わってしまい、その速度が一定にならないために投球に対するタイミングも取りにくくなってしまうんです。

筋トレはもちろん大切なトレーニングです。しかし筋トレありきで野球を考えてしまうと、パフォーマンスというのはアップしそうで実はあまりアップしないんです。ですので技術あってこその筋力だと思ってください。

技術がレベル2からレベル3になったら、その後で筋力もレベル2からレベル3に上げてください。もしくはレベルが1差の場合であれば、筋力を2から3にしてから、技術を2から3にしようとしても大丈夫です。しかし避けたいのは、筋力をレベル1からいきなりレベル5、レベル10まで上げて、その後で技術をレベル1から5、もしくは10にしていこうとする手順です。

先に筋力だけ大幅にアップさせてしまうと、体は先に筋力頼ったバットスウィングを覚えてしまいます。その後で技術を上げようとしても、体はすでに筋力に頼った動きを覚えてしまっていますので、動作改善に非常に時間がかかってしまうんです。

ですのでバットスウィングの速度をアップさせたい場合は、まずはきれいな正円を描くバットスウィングを、下半身で土台を作った上で目指して行ってください。そして正円を描ける技術を維持した上で筋力をアップさせてください。そうすれば技術と筋力のバランスを良い関係のまま維持できるようになり、スウィング速度だけではなく、上達速度もアップさせられるようになります。ぜひ試してみてください。
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