ストレートの回転軸の傾きについて書かれている投手育成コラムです。

トップページ > 投手育成コラム > 回転軸の傾きをスローイングアームで改善することは不可?!

回転軸の傾きをスローイングアームで改善することは不可?!

  • 回転軸は車のシャフトをイメージしよう
  • 肩関節を使えば使うほど回転軸は傾いてしまう?!
  • サイドハンドスローが最強の投げ方?!


100分を超すあなた専用の野球教則ビデオを作成!
詳しくは→Kazコーチのオンライン野球塾

ストレートの球質(伸び)は回転数だけではなく、回転軸の角度が非常に重要ということを、投手育成コラムでは幾度か書いてきました。どんなに回転数が多かったとしても、回転軸が傾いてしまうとストレートの伸びが向上していくことはありません。ストレートの球質を向上させるためには、回転軸を可能な限り左右まっすぐに、水平にする必要があります。

回転軸は車のシャフトをイメージしよう

車のタイヤをつなぐシャフトをイメージしてください。このシャフトが曲がっていると、タイヤはスムーズに回転することはなくなり、車の性能を活かすこともできなくなります。ピッチャーが投げるストレートも、このシャフトのようにきれいに真っ直ぐになっている必要があるんです。

もちろん完璧に横一文字にすることは難しいわけですが、どれだけそこに近づけられるかが重要なのです。具体的にはこの軸の傾きが5°程度だと、マグナス力というホップ要素を最大限高められるようになり、伸びのある空振りを取れるストレートを投げられるようになります。逆に傾きが10°を超えれば超えるほどマグナス力は低下し、ストレートは失速しやすくなります。

肩関節を使えば使うほど回転軸は傾いてしまう?!

ではどうすればこの回転軸を横一文字にしていけるのでしょうか?その答えは股関節が握っています。ボールを持っている間はほとんど肩関節を水平内転させずに、非軸脚側の股関節の内旋動作だけでボールを加速させられるようになると、バックスピンの回転軸の傾きを最小限に抑えられるようになります。

逆にスローイングアームをメインに使って回転数を増やそうとすると、回転軸は必ず大きく傾くようになり、シュート回転やスライダー回転になってしまいます。そしてシュート回転やスライダー回転が加わってしまうと、これはもうストレートとは呼べなくなりますので、伸びを追求することもできなくなってしまいます。

サイドハンドスローが最強の投げ方?!

僕は常々、股関節を最良の形で使いこなせているサイドハンドスローが最強であると選手たちには伝えています。もちろんサイドハンドに転向しましょう、という話ではなく、あくまでもスポーツ物理学的な話としてなわけですが、サイドハンドスローで股関節を最良の形で使えるようになり、きれいなバックスピンストレートを投げられるようになると、ストレートの伸びとスピードガンの数値を同時に向上させられるようになります。

日本ではなぜか「サイドハンドスロー=良くない投げ方」と認識されることが多いのですが、そんなことはありません。メジャーリーグでも多くのスピードボールピッチャーはサイドハンドスロー、もしくはロースリークォーターで投げています。ビッグユニットこと、世界最強投手だったランディ・ジョンソン投手もサイドハンドスローでしたね。サイドハンドスローは体軸と運動軸を重ねて使いやすくなるため、ボディスピンを最も鋭くしやすいんです。だからこそ股関節を使いこなすことさえできれば、サイドハンドスローが最強の投げ方であると言うことができるわけなんです。

今すぐ球速と制球力がアップする投げ方を
ビデオで超わかりやすくコーチング!

littlerockheart.com
2020年で10周年、1500人以上の個人レッスンを担当したコーチだからこそできる指導! あなたがなかなか上達できないのは練習が足りないからではなく、上達するための方法をまだ知らないだけ!
詳しくはオンライン野球塾へGo!
球速アップ、制球力アップ、野球肩野球肘の改善、打率アップ、飛距離アップ、野球のことならなんでもご相談いただけます!

最新の投手育成コラムは2020年01月21日(火)公開の
『野球塾はこのポイントを気にしながら探すようにしよう』


球速アップは筋肉ではなく技術で目指せ!
今の体格のままでも技術を学べば球速は必ずアップする!
近年、多くの小中高生が体格に頼って速いボールを投げようとして、 本当に多くの選手が肩肘を痛めてしまっています。球速がアップしてもこれでは意味がない! Kazコーチの野球塾なら怪我のリスクを下げながら球速をアップさせられる!
球速をアップさせられる10のテクを身に付けたいなら
↓↓↓↓
火の玉ストレート習得クリニック

原因が存在しないノーコン病は存在しない!
制球力がアップしないのは練習不足ではなく、知識不足!
コントロールが定まらないことには必ず原因があり、その原因動作を改善すれば、 制球力は必ず向上します。制球力は投手にも野手にも必要なスキルです。 今こそ制球難の原因になっている動作を理論的指導によって改善しよう!!
制球力が劇的にアップする10のテクを学びたいなら
↓↓↓↓
制球力劇的向上クリニック

今の投げ方ではいつか必ず野球肩・野球肘になります!
怪我をしてから病院に行くのではなく、怪我をする前に野球塾で動作改善を!
子どもたちが野球をやめる理由の第1位は人間関係で、第2位が怪我なんです。 ボールを投げれば野球肩や野球肘になり、バットを振れば腰椎分離症や手首を痛めたり。 しかし野球で一番大事なことは怪我をしないことです!
肩肘を痛めずに投げ続けられる10の技術を知りたいなら
↓↓↓↓
野球肩野球肘撲滅クリニック

インスタグラムとかもチェックしてみてね!
Instagram Coach KazのTwitter Coach KazのYouTube facebook

野球の通信講座:24時間どこからでも受講
littlerockheart.com
お父さんお母さんがKazコーチのコーチングビデオの内容を覚え、 それをそのままお子様にお伝えいただくと、 野球経験のないパパママも一瞬で名コーチに大変身! もちろんお子様と一緒にビデオで学んでいただくのも良いと思います!使い方はあなた次第!


前のコラム 並進運動=回転運動を成り立たせるための股関節の使い方
次のコラム シュート回転を修正するために知っておくべき原因動作
このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

投手育成コラムカテゴリー
SLP理論アライメントイップスコンディショニングコーチング論トレーニングピッチングモーションプロテイン・サプリメントリハビリルール制球力アップ動画嗜好品変化球女子野球少年野球投球動作分析投球術球威・球速アップ肘が下がる野球塾の必要性野球心理学野球物理学野球肘野球肩食事

制球力劇的向上クリニック火の玉ストレート習得クリニック野球肩野球肘撲滅クリニック
安打製造機量産クリニックホームランアーチスト養成クリニック野球の通信講座

Copyright(C) 2010-2020
Kazコーチのマンツーマン野球塾