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2015年03月15日

フロントドアというシュートを投げる際の注意点


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広島カープに復帰した黒田博樹投手が投げていることで今、右投手が投げるフロントドアと呼ばれるシュートボールが注目されています。これはどのようなボールかというと、右対右の順手対決の場合、シュートボールを外角ボールゾーンからストライクゾーンに入れていくシュートのことです。バックドアというのは逆に、スライダーやカッターを内角ボールゾーンからストライクゾーンに入れていくボールです。ツーレーンピッチャーと呼ばれるタイプの投手が得意とする攻め方です。

日本球界ではストレートのシュート回転=欠点とみなされることがほとんどです。確かに意図しないシュート回転のボールは良くありません。なぜならそれは体が開いた状態か、リリースポイントが前後にずれている状態、もしくはその両方であるためです。しかし意図してシュート回転のボールを投げているのであれば、そのシュート回転のボールはフロントドアとして大きな武器となります。

黒田投手の場合はもちろんですが、非常に質の良い伸びのあるストレートを投げています。それとは別物として、外角のボールゾーンにシュート回転するストレートを投げていきます。これは意図したシュート回転のボールであって、シュート回転してしまったストレートとは異質のものです。

フロントドアというボールの存在を知ると、シュート回転していても良いと勘違いしてしまいそうですが、そうではありません。あくまでもしっかりとしたバックスピンストレートを投げられた上での、意図したフロントドアである必要があります。意図しないシュート回転のボールでは、どのコースでもシュート回転してしまいます。するとストライクゾーンの外角で勝負にいったボールが意図しないシュート回転により真ん中に入ってしまい痛打されてしまいます。

フロントドアと呼ばれるシュートボール(ツーシーム)はこれからはメジャーだけではなく、日本のプロ野球でも見る機会が増えるかもしれません。ですがそのボールが意図したものか、意図しないものかにより、黒田投手のような素晴らしい成績を収められるか、連打されて降格させられるかが決まってきてしまいます。ですのでフロントドアを活用するためには、まずはシュート回転しないバックスピンストレートをしっかり投げられるようになってください。


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