ワンバウンド/pitch in the dirt

 

ワンバウンド送球という言葉に関しては説明の必要はないと思います。相手までボールが届かず、手前でバウンドしてしまうボールですね。ただしワンバウンドさせるプレーがすべてダメというわけではもちろんありません。確かに相手の直前でバウンドさせてしまうと捕りにくくなってしまうのですが、相手の2mくらい手前でわざとワンバウンドさせてあげると、逆に捕りやすいボールになります。ですので一塁に転送する際などは特に、ギリギリ届かないかもしれないという状況の時は無理をして遠投しようとするのではなく、わざと一塁手の2mくらい手前でバウンドするボールを投げてあげると、一塁手の負担を減らしてあげることができます。
  • 日本語/ワンバウンド投球、ワンバウンド送球
  • 英語/pitch in the dirt, throw in the dirt
  • 読み方/ピッチ イン ザ ダート、スロウ イン ザ ダート

コラム著:カズコーチ
プロ野球選手の動作改善サポート・データ分析・自主トレサポートをメインに、アマチュア選手の個別ZOOMレッスンも行うプロフェッショナルコーチ