下半身を鍛えることが下半身主導で振るということではない

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バッティングには3つの主導タイプがある

バッティングフォームには主に、3種類の主導タイプがあります。下半身主導タイプ、上半身主導タイプ、体幹主導タイプです。一番基本的で、まずできるようになりたいのはもちろん下半身主導タイプです。そして上半身主導タイプはもちろん手打ちのことですね。

あまり聞いたことがないかもしれませんが、体幹主導タイプのバッティングフォームもあるんです。体幹がしっかりと鍛え抜かれていて、しかもその体幹を使いこなせるレベルにある選手ができる打ち方です。大谷翔平選手や、メジャーリーガーに多い打ち方です。難易度や必要な体の強度はかなり高いので、よほどのレベルになっていない限りは無理して挑戦しない方が無難です。

ちなみに、通常は下半身主導で振っていても、ピッチャーにタイミングを崩されて体幹主導で打たざるを得ない、というケースもありますが、これはバッティングフォームを完全に崩されている状態なので、よほど上手く合わせられなければヒットになることはほとんどありません。ただし体幹が鍛えられていれば、タイミングを外されても体幹で対応することも可能になるため、勝負に負けて結果で勝つ、というケースを少し増やしやすくなります。

下半身主導スウィングができると本当に下半身が疲れる!

少年野球でも野球部でも、練習を見ているとほとんどの選手が手打ちです。おそらくは下半身主導で振る動き方を教わったことがないのでしょう。下半身をしっかり鍛えることと、下半身主導で振るということはまったくの別物なので、ここは注意が必要です。

極端な話、下半身をまったく鍛えていない選手でも、下半身主導のフォームで打つことは可能です。ただし運動によって足腰が鍛えられていなければ、下半身主導で振っていると数球で脚がかなり疲れてしまうはずです。下半身主導のスウィングができるようになると、本当に下半身が疲れるはずなんです。

僕のレッスンでも、小学生だけではなく中学生でも高校生でも、下半身主導のバッティングフォームで打てるようになると、最初はあっという間に下半身が疲れてしまいます。しかし下半身主導の良いフォームで打ち続けていると、足腰もどんどん鍛えられていき、練習でたくさん打ってもそう簡単には疲れなくなります。

割合から言うと、体全体の約1/3が下半身です。この下半身を適切な動作で使っていかなければ、バッティングパフォーマンスが向上することはありません。もし下半身主導の本当に正しいバッティングフォームを教わりたいという方は、ぜひ僕のオンラインレッスンを受けにいらしてください。お待ちしています!

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コラム筆者:カズコーチ@プロの野球コーチ
プロ野球選手の個人指導(主にパ・リーグ)経験も豊富!肩肘を痛めずパフォーマンスを向上させられる指導法が好評!

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