グラウンドでよく言われる「努力は嘘をつかない」という言葉は嘘!

少年野球のパパママへ


「野球をしているお子さんに上手に野球を教えてあげられない」、 とお悩みのパパママは全国にたくさんいらっしゃると思います。 そこでプロコーチが野球練習法を1冊のE-BOOKにまとめ上げました! 写真満載なので野球未経験者でもすごく分かりやすい内容です!


E-BOOKの内容は怒涛の4本立て❗️
1️⃣ 球速アップ編
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努力は嘘をつかないという言葉は嘘!

夏の勝者は冬に作られます。冬にどれだけ理論的に練習できるかによって、春の球速は大きく変わってきます。

例えば球速アップや制球力アップを目指して、とにかく投げ込みやシャドーピッチングの数をこなす選手が非常に多いと思いますが、この練習法では結果が伴わない危険性が高くなります。

ある程度理論的な良いフォームが身に付いている選手であれば、投げ込みによってそのフォームをさらに高めることができます。しかしまだフォームが出来上がっていない小中学生の場合、理想的ではないフォームで投げ込んでしまうことにより、その良くないフォームを体に覚え込ませる練習になってしまうんです。

「努力は嘘をつかない」とはグラウンドでよく言われる言葉ではありますが、この言葉は嘘です。

球速や制球力がアップしにくい間違ったフォームで100球200球と投げ込みをしても、その間違った努力によって上達することはほとんどありませんし、肩肘を痛めるリスクも高めてしまいます。

しかし1日40〜50球程度の投げ込みやシャドーピッチングだったとしても、スポーツ科学的に球速がアップして、制球力も安定しやすいフォームで練習していれば、みるみる球速も制球力もアップしていきます!

この冬は、プロコーチの理論的レッスンを受けて、球春到来までに球速10kmアップを実現させてみませんか?

肩肘を痛めない投げ方が一番球速がアップする

筋トレによって球速をアップさせようとする選手も多いのですが、これも間違いです。筋トレは、フォーム改善によって球速がアップした時、その球速アップによる衝撃に体が耐えられるようにプロテクターを作る、という意味で行うのが正しい考え方です。

プロ野球選手でもいますよね?すごく細身なのに150km前後のストレートを投げている投手たちが。彼らは球速や制球力がアップする理論的なフォームを身につけているからこそ、筋力に頼らずに、しかも大きな怪我をすることなく速いボールを投げることができているんです。

ちなみに結局のところ、肩肘を痛めにくい科学的に本当に正しいフォームこそが、一番球速と制球力がアップする投げ方なんです。

僕はプロコーチとして、肩肘を痛めにくい投げ方の指導を最も得意としているのですが、僕のレッスンによって肩肘を痛めにくい投げ方をマスターできた子たちは皆、球速と制球力も同時にアップさせられています。

カズコーチのピッチングレッスン動画

コラム筆者:カズコーチ(野球動作指導のプロ/2010年〜)
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