テーピングについて書かれている投手育成コラムです。

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痛みがなくてもテーピングはした方が良いのか?


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近頃テーピングについて質問されることも増えてきたため、少し解説しておきたいと思います。最近選手の親御さんにご質問されたことに「痛みがない時もテーピングをするべきか?」というものがありました。これは接骨院で、痛みがなくてもテーピングをすると良い、とアドバイスされてのご質問だったそうです。しかしCoach Kazのマンツーマン野球塾の考え方としては、この質問には「ノー」としか言えません。

痛みがある時にはテーピングやアイシングを活用すべきです。なぜ痛みがある時にテーピングが必要なのかと言えば、患部の筋肉等を固定し動かなくさせることにより悪化を防ぎ、回復を助けてくれるからです。つまりテーピングをすると、その部位の筋肉はほとんど動かなくなるのです。

痛みがない時にもテーピングをしてしまうと、その部位の筋肉を動かさずに野球動作を取ることが癖付いてしまいます。このように話せばどなたでも、怪我をしていない選手はテーピングをすべきではない、ということがお分かりいただけると思います。

中には、例えばファイテン商品 のように水溶性チタンによって身体機能を高めてくれるテーピングテープもあります。このような商品を使う場合であれば、痛みがない時であってもテーピングをしても良いと思います。ただし筋肉を締め付けるほど、グルグル巻きにはしないでください。説明書きをよく読み、筋肉(関節)がしっかりと動く程度のテーピングにしてください。

テーピングというのは、痛めた筋肉の部位によって巻き方が異なります。実際に痛みがあってテーピングをする際は、病院などの先生に正しい巻き方を教わる必要があります。つまりテーピングというのは、ただグルグル巻きにすれば良いというものではないのです。正しい巻き方を教わると、意外と難しいことが分かると思います。

投球動作というものは、体全体の筋肉を極力万遍なく使う必要があります。それなのに痛みもない状態でテーピングにより筋肉を使えない状態にしてしまうことは、パフォーマンスをアップさせるという意味に於いてはマイナスとなってしまいます。ですのでテーピングをする際は適切な巻き方で、痛みがある部位だけに施すようにしましょう。また痛みがある際は病院でちゃんと診てもらい、テーピングを活用して痛みが引くまでしっかりと休むようにしてください。
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このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

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