求心力を使える投げ方こそが本当に正しい投げ方

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ボールは遠心力ではなく、求心力を使って投げる!

制球力をアップさせるためには、ポジション問わず遠心力ではなく求心力を使ってボールを投げる必要があります。ですが野球指導現場の99.9%では、遠心力を使った投げ方の指導が行われています。

まず根本的に、求心力を使って投げるための指導をできるコーチがほとんどいません。これはプロ野球12球団の投手コーチにも同じことが言えます。

そのためプロ野球選手たちは僕のようなパーソナルコーチと契約をし、求心力を使う投げ方のバイオメカニクスを学び、それを身につけていきます。そして身につけられると、1軍で何年間も活躍をし続けられるようになります。

少年野球や草野球だって同じです。求心力を使った投げ方をマスターできると、ポジション問わず制球力と球質が向上していきます。

ピッチャーだったら空振りを取れる伸びのあるストレートを投げられるようになりますし、外野手だったらイチロー選手のようなレーザービームを投げられるようにもなります。

求心力を使う投げ方の存在さえ知らない野球部の指導者たち

僕のオンラインレッスンでも毎日求心力を使った投げ方のコーチングをしているのですが、これができるようになった選手でパフォーマンスがまったく改善しなかった選手は、僕の指導歴の中ではひとりもいません。

しかも求心力を使って投げられるようになるとパフォーマンスが改善されるだけではなく、肩肘への負荷を大幅に減らすこともできます。

ですが少年野球でも中高の野球部でも、求心力を使う投げ方の存在さえ知らない指導者が大半です。少なくとも99.99%の野球指導者はそれを知らないと思います。

知らないということは、それだけ子どもたちに怪我させてしまう可能性が高まるということです。

ちなみに僕が知る限り、求心力を使った投げ方に関し言及している、一般書店で売られている野球教則本は1〜2冊です。もしかしたら僕が見たことのない野球教則本には書かれているのかもしれませんが、今まで300冊くらい目を通してきた野球教則本の中では、僕の経験上ではそれだけでした。

つまり求心力を使った投げ方を学ぼうにも、学びようがないということです。だからこそ僕のような、野球塾のプロフェッショナルコーチが求め続けられている、というわけなのです。

肩肘の怪我を防ぎ、同時にパフォーマンスを改善していけるように、ぜひ僕のオンラインレッスンを受けてみてください。

コラム筆者:カズコーチ(野球動作指導のプロ/2010年〜)
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