オープンスクワットは内転筋を鍛えるためのスクワットです。まずつま先をだいたい180°くらいまで開き、つま先の方向に膝を入れるような意識で上下運動を行います。パラレルスクワット同様、股関節で下りて股関節で上がっていき、猫背にはならないようにします。
一番下がった時、膝がかかとの真上に来るくらいの広さで足を広げてください。
内転筋は投球動作時の踏ん張りを強くしてくれたり、上半身の突っ込みを抑えてくれたり、並進運動をゆったりさせタメを作ってくれたり、とにかくピッチャーにとって非常に重要な筋肉なのです。パラレルスクワットではなかなか鍛えられない部位ですので、オープンスクワットによって内転筋もしっかり鍛えられるようにトレーニングを行っていきましょう。
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コラム筆者:カズコーチ(野球動作指導のプロ/2010年〜)
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