チームバッティング,ゴロの打ち方,フライの打ち方について書かれたスラッガー養成コラムです。

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ゴロやフライを狙う時もバットはいつも通り振ろう

バッティングとは本来はヒットを狙って行うものですが、試合状況によってはチームバッティングが求められることがあります。例えば絶対にゴロを打たなければならない状況や、犠牲フライを打ちたい場面など。この時注意したいのは、ゴロやフライを打ちたいからといって変に打ち方を変えないということです。

ゴロやフライの打ち分け方はそれほど難しいことではありません。ノックが上手なコーチであればよくご存知だと思いますが、高いトスでノックを打てばかんたんに外野フライを打てますし、低いところにトスをあげてノックを打てばゴロにしかなりません。バッターも、ノッカーと同じように考えると打席で気持ちが楽になると思います。

絶対に打ち上げてはいけない場面でゴロを打つためには、追い込まれるまではとにかく高めには手を出さないということです。いつもより少しだけ重心を落として、投手が高めに投げにくい状況を作り、低めのボールを待ちます。多少のボールコースであっても低めを打てればゴロになりますので、とにかくゴロを打ちたい状況では低めのボールをいつも通りに打つことを心がけてください。高めのボールを無理に叩きつけてゴロを打とうとしてはいけません。

逆に犠牲フライを打ちたい時は真ん中から低めのボールをすくい上げるような打ち方はしないでください。これではフライが上がったとしてもポップフライになりやすく、走者がタッチアップすることはできません。犠牲フライを打ちたい時は追い込まれるまではとにかく低めは捨てて、真ん中よりも高いボールをいつも通り強く叩いていくことを心がけてください。そうすれば外野フライを打てる確率は上がるはずです。

打ちたい打球の種類によって打ち方を変えてしまうと、打撃フォームを崩してしまう原因になります。そうならないためにもゴロを打ちたい時は低め、フライを打ちたい時は高め、流したい時は外角、引っ張りたい時は内角、流して転がしたい時は外角低めというように、打ちたい打球の種類に合わせてコースを絞り、いつも通りのスウィングで振っていくように心がけてください。そうすれば打撃フォームを崩すことなく、高い確率でチームバッティングを成功させられるはずです。
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このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

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