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2013年01月07日

コーチに正しい理論がないと子どもは必ず肩肘を痛める


投手育成コラムをお読みいただいている方の中には、お子さんや少年野球の指導をされている方も多いと思います。子どもに野球を教えるというのは非常にやりがいのあることであり、また非常に楽しいことでもあります。しかしもし指導者が間違った知識、間違った判断で指導をしてしまったとしたらどうでしょうか?もしそうなれば、その子の将来に大きな悪影響を与えてしまうことになります。だからこそ指導をされる方は、それだけの責任を持ってしっかりと野球の勉強をする必要があるのです。

Littlerockheartのコーチはよく少年野球の指導現場を見学しに行くことがあるのですが、しかしその中で本当に適切な指導ができている方は一割程度、多くても二割といったところでしょうか。多くの方は正しい指導方法や野球技術を知らない状態で子どもたちを指導してしまっているのです。アメリカでも日本でも、未だに野球肩・野球肘が減って行かない原因がここにあります。投手指導に関しても、腕の使い方をまったくの真逆で教えているコーチがいます。それは元プロ野球選手、元メジャーリーガーの指導風景を見てもよく分かります。

もちろん中には正しい理論を持ち、適切な指導方法で子どもたちに接している方もいらっしゃいます。きっと忙しい仕事の合間を縫いながら、本当にたくさん勉強をされているのだなと尊敬できるほどです。日本のプロ野球のレベルを将来もっと高くしていくためには、子どもたちに対する指導内容をしっかり見直していく必要があります。

「自分たちが子どもの頃はこう教わったから、それを今子どもたちに伝えている」と仰るコーチは少なくありません。しかしこれは大きな過ちです。野球理論は10年前と比べても今はまったく変わってしまっています。そのため30代40代のコーチが子どもの頃教わったことを今教えてしまうと、それが野球肩や野球肘の原因となってしまう場合があるのです。

Littlerockheartのコーチがコーチングをしに行って親御さんや指導者によく言われるのが、「今までまったく真逆のことを教えていた」という言葉です。特に投げ方に関しては、理論を誤ってしまうと大けがに繋がってしまいます。打撃に関しては、以前は右打者は左手で打つ(ウェイトシフト打法)ように指導されましたが、今は右手で打つ(トップハンドトルク打法)という理論も登場しています。

「腕を大きく振ってボールを投げろ」と指導されている方はいらっしゃいませんか?その投げ方を続けさせてしまっては、その子は将来必ず肩肘を痛めてしまいます。なぜかお分かりになりますか?手遅れになる前に、まだ投げ方の修正ができる今のうちに正しい投げ方をマスターできるようサポートしてあげてください。Littlerockheartでは選手へのコーチングだけではなく、少年野球で指導されている方に対するコーチングも行っていますので、もしよろしければ一度ご相談くださいませ。


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