投球術,ファーストストライクについて書かれている投手育成コラムです。

トップページ > 投手育成コラム > 3割バッターを2割バッターにするための投球術

3割バッターを2割バッターにするための投球術


100分を超すあなた専用の野球教則ビデオを作成!
詳しくは→Kazコーチのオンライン野球塾

ピッチャーはストライク先行でピッチングを進めていくことを常に考えなければいけません。でもそれは、100%である必要はありません。それどころか、100%ではいけないと言うこともできます。なぜなら、初球が100%ストライクゾーンに来るのならば、バッターとしては初球に狙いを定めやすくなってしまうためです。では一体初球ストライク率は何%が良いのでしょうか?結論から言いましょう。一流と呼ばれるピッチャーの初球ストライク率は、60~65%です。これはつまり打者9人中、5~6人にストライクを先行させているという計算になります。ということは、まずはこの数字を目指すことが大切だと言えます。

さて、一流と呼ばれるバッターはなぜ3割以上の打率を残せるのだと思いますか?それはですね、一流バッターたちはみな、ファーストストライクが最も甘くなる可能性が高いということを知っているからなのです。つまり甘くなる傾向にあるファーストストライクをしっかり振り抜いているからこそ、ヒットを打てる確率が高くなるというわけなのです。

では逆に一流ピッチャーはなぜたくさんの勝ち星を挙げることができるのでしょうか?実はこれも一流バッターと同じ理由なのです。「一流バッターはファーストストライクが甘くなりやすいということを知っている」ということを、一流ピッチャーたちは知っているのです。つまり一流ピッチャーは、一流バッターに対してはファーストストライクを決して甘いコースに投げようとはしません。一流ピッチャーの初球ボール率35~40%という数字は、一流バッターに対しての数字であると考えられます。

反対にファーストストライクを積極的に打ってこない一流と呼ばれていない2割バッターは、かなり高い確率でファーストストライクを「様子見」として見送ってきます。一流ピッチャーたちはそのことも知っているため、2割バッターに対しては初球からどんどんストライクを投げ込んでいきます。

バッターの打率は、1ストライク、2ストライクと追い込まれるたびに下がっていきます。あのイチロー選手であっても、2ストライクと追い込まれると打率が1割台にまで下がってしまうシーズンが過去何度もありました。

スプリット・フィンガー・ファストボールを生み出したロジャー・クレイグというピッチャーもこのような言葉を残しています。「一番大切な球はファーストストライクだ。.350を打つバッターを迎えても、ストライクを1つ取ってその後もきちんと投げれば、相手は.250のバッターに等しくなる」と。

勝てるピッチャーになるために必要なのは、これらのファクターをしっかりと現状把握できる能力だと言えます。ファーストストライクからどんどん狙ってくる3割バッターには、厳しめのファーストストライクを。初球はとりあえず様子を見てくる2割バッターには、初球からどんどんストライクを投げて行く。このような考え分けができるようになれば、ピッチングにメリハリも生まれ、リズム良く味方の攻撃を迎えられるようにもなります。

良いボールを投げられるのになかなか勝てないピッチャーは、ぜひこの考え分けを試合中に試してみてください。ただし、試合中に考え過ぎてしまうと集中力が削がれてしまうので要注意です。試合前にしっかりと考え分けをするための準備を整えてから、試合中に考え分けをするよう心がけてください。

今すぐ球速と制球力がアップする投げ方を
ビデオで超わかりやすくコーチング!

littlerockheart.com
2020年で10周年、1500人以上の個人レッスンを担当したコーチだからこそできる指導! あなたがなかなか上達できないのは練習が足りないからではなく、上達するための方法をまだ知らないだけ!
詳しくはオンライン野球塾へGo!
球速アップ、制球力アップ、野球肩野球肘の改善、打率アップ、飛距離アップ、野球のことならなんでもご相談いただけます!

最新の投手育成コラムは2020年01月21日(火)公開の
『野球塾はこのポイントを気にしながら探すようにしよう』


球速アップは筋肉ではなく技術で目指せ!
今の体格のままでも技術を学べば球速は必ずアップする!
近年、多くの小中高生が体格に頼って速いボールを投げようとして、 本当に多くの選手が肩肘を痛めてしまっています。球速がアップしてもこれでは意味がない! Kazコーチの野球塾なら怪我のリスクを下げながら球速をアップさせられる!
球速をアップさせられる10のテクを身に付けたいなら
↓↓↓↓
火の玉ストレート習得クリニック

原因が存在しないノーコン病は存在しない!
制球力がアップしないのは練習不足ではなく、知識不足!
コントロールが定まらないことには必ず原因があり、その原因動作を改善すれば、 制球力は必ず向上します。制球力は投手にも野手にも必要なスキルです。 今こそ制球難の原因になっている動作を理論的指導によって改善しよう!!
制球力が劇的にアップする10のテクを学びたいなら
↓↓↓↓
制球力劇的向上クリニック

今の投げ方ではいつか必ず野球肩・野球肘になります!
怪我をしてから病院に行くのではなく、怪我をする前に野球塾で動作改善を!
子どもたちが野球をやめる理由の第1位は人間関係で、第2位が怪我なんです。 ボールを投げれば野球肩や野球肘になり、バットを振れば腰椎分離症や手首を痛めたり。 しかし野球で一番大事なことは怪我をしないことです!
肩肘を痛めずに投げ続けられる10の技術を知りたいなら
↓↓↓↓
野球肩野球肘撲滅クリニック

インスタグラムとかもチェックしてみてね!
Instagram Coach KazのTwitter Coach KazのYouTube facebook

野球の通信講座:24時間どこからでも受講
littlerockheart.com
お父さんお母さんがKazコーチのコーチングビデオの内容を覚え、 それをそのままお子様にお伝えいただくと、 野球経験のないパパママも一瞬で名コーチに大変身! もちろんお子様と一緒にビデオで学んでいただくのも良いと思います!使い方はあなた次第!


前のコラム 野球肘の原因を探す5つのチェックポイント
次のコラム 左右の制球よりも、上下の制球の方が難易度が高い
このコラムは野球のプロコーチKazが書きました。
c-kaz.jpg 2010年1月から、小学生〜プロ選手まで指導する野球の個人レッスン専門コーチをしています。 怪我をしない投げ方・打ち方の指導には定評があり、時々野球雑誌にも取材していただいたり、 Yahoo!ニュースで投手育成コラムとスラッガー養成コラムを野球関連の参考記事として紹介いただいております。 小学生のうちに良い投げ方・打ち方をマスターしておけば、体が大きくなってからが楽です。 ぜひ早い段階で僕のコーチングを受けにいらしてみてください!そしてもちろん大人の方も受講可能です!

投手育成コラムカテゴリー
SLP理論アライメントイップスコンディショニングコーチング論トレーニングピッチングモーションプロテイン・サプリメントリハビリルール制球力アップ動画嗜好品変化球女子野球少年野球投球動作分析投球術球威・球速アップ肘が下がる野球塾の必要性野球心理学野球物理学野球肘野球肩食事

制球力劇的向上クリニック火の玉ストレート習得クリニック野球肩野球肘撲滅クリニック
安打製造機量産クリニックホームランアーチスト養成クリニック野球の通信講座

Copyright(C) 2010-2020
Kazコーチのマンツーマン野球塾