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ATHLETE RLXで心身ともにリラックス

RLXa.jpgアスリートリラックス(ATHLETE RLX)というこの写真の入浴剤、きっとみなさん初めて目にするのではないでしょうか。わたし自身、一緒に野球のお仕事をする方にいただくまでは、この商品のことをまったく聞いたことがありませんでした。ですがアスリートの中では知る人ぞ知る入浴剤で、ロンドンオリンピックでも多くの選手が愛用していたそうです。

実際にわたしも使ってみました。そしてただ使うだけではなく、一般的な炭酸ガスの入浴剤と入り比べてみました。両方とも39℃で、100リットルの湯量で試しました。

一般的な入浴剤は泡がたくさん出て、香りもすごく良いです。その泡の出具合と香りによって、リラックスできているような気になってきます。一方アスリートリラックスは無色無臭です。きれいな色が付いているわけでもなく、いい匂いがするわけでもありません。しかし同じ39℃のお風呂を上がったあとは、アスリートリラックスで入浴したあとの方が体がより長く温かく保たれている実感がありました。

ではアスリートリラックスと一般的な入浴剤の違いとは?!

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一般的な入浴剤は炭酸ガスを利用するのですが、アスリートリラックスは重炭酸イオンを利用しています(7件の特許を出願中)。炭酸ガスは血管までたどり着くことはないのですが、重炭酸イオンは血管までしっかり入り込み、血流を良くしてくれます。つまり一般的な入浴剤は温かいお湯に浸かることによって体温を上げ、アスリートリラックスは血流を良くすることで根本的なところから体を温めるという効果の違いがあるのです。

入浴剤を何も入れないお風呂と、アスリートリラックスのお風呂とで上がったあとの血流量を測定すると、アスリートリラックスは真水湯の3倍血流が良くなるという、仙台丸山アレルギークリニックの丸山医師による研究データもあります。

わたしは普段シャワーばかりで、バスタブに浸かることはほとんどありません。一般的な入浴剤ではのぼせるような感覚がわずかにあったのですが、アスリートリラックスでの入浴後にはそれはなく、純粋に体がホカホカと温かいという実感がありました。

運動前に行うウォームアップをしたあとのような体の温かさなのですが、ウォームアップ後のように交感神経が活発化されることはありません。自律神経系を整えてくれる効果があるため、体はしっかりと温まるのですが、すごくリラックスした温まり方なのです。そのためか、入浴後には比較的早く睡魔もやってきました。

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30錠入りで2700円なのですが、100リットルで2錠なので、おおよそ15回分ということになります。そう考えると普通に売られているバスソルトとまったく同等の価格です。

アスリートだけではなく、お風呂が好きな女性にも非常にオススメです。専用のシャワーヘッドを使えば髪のコンディショニングもできて、足湯に使えば末端から体をホカホカと温めることができます。もしご興味ある方は、ホームページでチェックしてみてください。

眠る前に心身ともにリラックスされたい方、今日の疲れを明日に残したくない方は、ぜひ一度試してみてください。そしてできれば、一般的な炭酸ガス入浴剤と使い比べてみてください。そうすればわたしのようにその効果をより明確に実感できると思います。


Written by K.Otomo


phiten01.jpgわたくしチーフコーチが愛用している商品の中で、今回はファイテンのRAKUWA をご紹介したいと思います。ファイテン商品に関しては、きっと多くの方がその存在をご存知だと思います。そして実際に着用している方も多いのではないでしょうか。わたし自身、入浴中以外は常にファイテンのネックレスを着けています。

ところで、ファイテン商品が何物であるかみなさんはご存知ですか?中には格好良いからという理由だけで着けている方もいると思います。もちろんそんな理由で着けていてもオッケーです。
ファイテン商品の特徴は、ネックレスなどを作っている素材に水溶チタンを染み込ませているという点です。チタンを水に溶かし込む技術はファイテン社が独自開発した特許技術です。ファイテンと同じく人気商品であるコラントッテというネックレスもありますが、こちらの商品は磁力を使って血行の促進を促しています。
ファイテン商品の場合、素材そのものにチタンを溶け込ませているため、非常に軽く作ることができ、半永久的に使い続けることができます。そのためフルマラソンを走る選手の多くもファイテンを着用しています。チタンも磁気同様に血流の促進を促しますが、本当に軽いことが特徴であるため、着けていてもまったく違和感がないのです。
わたしはファイテンもコラントッテも両方試したのですが、最終的にはファイテンしか使わなくなりました。やはり着用していてまったく違和感がないというのが一番の理由です。

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ちなみに気になる効果に関してですが、血流が良くなるということは代謝が良くなるということですので、わたし自身は疲れが残りにくいという効果を実感しています。筋肉痛や疲れが酷い箇所には、パワーテープ×30を貼って寝るようにしています。それとマラソン大会に出場するスタート前や、寒い日に多くボールを投げる直前などにはウォーミングアップジェルを愛用しています。ちなみにこのジェルは、マラソンの高橋尚子選手が現役時代に「他の選手には教えたくない!」と言っていたほどの商品です。
プロ野球選手の中では、ファイテンを使っていないという選手の方が少ないのではないでしょうか。中には2〜3本を編んで使っている選手もいます。ちなみにファイテン商品は、チタンの配合率によって効果が変わってきます。チタン配合率が高いハイエンド商品ほど効果を実感することができますので、値段はちょっと高くなりますが、ハイエンドモデル の利用をオススメいたします。

疲労回復効果が高いコーヒー豆ならBeans510

coffee01.jpg専門機関が研究した結果を読んでみると、1日に飲むコーヒーの量はアメリカ人は日本人の3倍なのだそうです。一方疲労を感じている割合は、日本人はアメリカ人よりもはるかに多いそうです。この研究はコーヒーと疲労感の関連性を調査したものなのですが、コーヒーには確かに疲労回復効果があります。

コーヒーにはご存知の通りカフェインが含まれているのですが、適量のカフェインが血管の働きを良くし、新陳代謝が高まり、疲れが体内にたまりにくいメカニズムを作ってくれるのです。トップクラスのマラソン選手の中には、コーヒーをスペシャルドリンクとしてレース中に飲んでいる選手もいるほどです。

実のところわたくしチーフコーチも、毎日少なくとも3〜4杯コーヒーを飲んでいます。その効果もあり、朝から晩まで仕事に出た時でも、それほど疲れを感じることはありません。

コーヒーにはその他、脂肪分解や消化促進、コレステロール値の低下などの効果があります。ただし注意して欲しいのは、砂糖とミルクを入れすぎないという点です。砂糖とミルクを入れすぎてしまうとカロリーも高くなってしまい、体内が糖分過多の状態にもなってしまいます。ですのでできればブラックで飲むことをオススメします。もしどうしてもブラックでは苦くて飲めないという方は、ローカロリーの砂糖やローファットミルクを利用されると良いと思います。

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ちなみにわたしが豆を買うのは今はBeans510だけです。ここで買えるコーヒー豆は日本一です。わたしはコーヒーがなければ生きていけないほどコーヒーが好きなので、日本国内はもちろん、アメリカやイギリス、イタリアなど、仕事で訪れた国では色々なカフェで色々なコーヒーを飲んできました。もちろん豆も色々な種類を試しました。その中で一番美味しいと感じたのが、Beans510のコーヒー豆です。

Beans510の特徴は、好きな種類の豆を好きな深さでローストしてくれる点です。わたしは酸味の少ない苦いコーヒーが好きなので、いつもフレンチローストやイタリアンローストで頼み、豆は直前に挽いてハンドドリップで淹れています。ちなみにサイフォンやコーヒーメーカーでも試しましたが、どの器具を使っても挽き具合さえ合わせれば、間違いなく美味しく淹れることができます!

もしコーヒー好きな方でレギュラーコーヒーを飲んでいる方は、ぜひ一度Beans510のコーヒー豆を試してみてください。と、ここまで美味しいと言い切ると、きっと値段が高いと思われるのではないでしょうか。しかしそんなことはありません。むしろ安いです。スターバックスなどが次々とコーヒーの値段を上げる中、Beans510も値上げしてもいいのではないかと思ってしまうほど安いです。

プロ野球選手の中にもコーヒー好きは多く、試合中でもダッグアウト裏のケータリングコーナーでコーヒーを飲んでいる選手をよく見かけます。ただし注意して欲しいのはコーヒーは利尿作用が高いという点です。ですので飲みすぎてしまうと試合中に何度もトイレに行くことになってしまいますので、試合中はタンブラーなどで少しずつ飲むと良いかもしれませんね。

余談ですが、ナポレオン時代にフランスの大統領を務めたタレーランという人物をご存知でしょうか。彼もコーヒーが大好きな人で、こんな詩を残しています。『コーヒー、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、恋のように甘い』。さらに言うとナポレオンもコーヒー好きだったと言われていて、コーヒー豆と砂糖を確保するために戦争を行ったとも言われています。現代で言う「コーヒー戦争」はカフェvsコンビニという平和なものですが、1800年前後にはまさにコーヒーを奪い合い文字通り戦争が行われていたわけなのです。