疲労回復効果が高いコーヒー豆ならBeans510

 

coffee01.jpg専門機関が研究した結果を読んでみると、1日に飲むコーヒーの量はアメリカ人は日本人の3倍なのだそうです。一方疲労を感じている割合は、日本人はアメリカ人よりもはるかに多いそうです。この研究はコーヒーと疲労感の関連性を調査したものなのですが、コーヒーには確かに疲労回復効果があります。

コーヒーにはご存知の通りカフェインが含まれているのですが、適量のカフェインが血管の働きを良くし、新陳代謝が高まり、疲れが体内にたまりにくいメカニズムを作ってくれるのです。トップクラスのマラソン選手の中には、コーヒーをスペシャルドリンクとしてレース中に飲んでいる選手もいるほどです。

実のところわたくしチーフコーチも、毎日少なくとも3〜4杯コーヒーを飲んでいます。その効果もあり、朝から晩まで仕事に出た時でも、それほど疲れを感じることはありません。

コーヒーにはその他、脂肪分解や消化促進、コレステロール値の低下などの効果があります。ただし注意して欲しいのは、砂糖とミルクを入れすぎないという点です。砂糖とミルクを入れすぎてしまうとカロリーも高くなってしまい、体内が糖分過多の状態にもなってしまいます。ですのでできればブラックで飲むことをオススメします。もしどうしてもブラックでは苦くて飲めないという方は、ローカロリーの砂糖やローファットミルクを利用されると良いと思います。

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ちなみにわたしが豆を買うのは今はBeans510だけです。ここで買えるコーヒー豆は日本一です。わたしはコーヒーがなければ生きていけないほどコーヒーが好きなので、日本国内はもちろん、アメリカやイギリス、イタリアなど、仕事で訪れた国では色々なカフェで色々なコーヒーを飲んできました。もちろん豆も色々な種類を試しました。その中で一番美味しいと感じたのが、Beans510のコーヒー豆です。

Beans510の特徴は、好きな種類の豆を好きな深さでローストしてくれる点です。わたしは酸味の少ない苦いコーヒーが好きなので、いつもフレンチローストやイタリアンローストで頼み、豆は直前に挽いてハンドドリップで淹れています。ちなみにサイフォンやコーヒーメーカーでも試しましたが、どの器具を使っても挽き具合さえ合わせれば、間違いなく美味しく淹れることができます!

もしコーヒー好きな方でレギュラーコーヒーを飲んでいる方は、ぜひ一度Beans510のコーヒー豆を試してみてください。と、ここまで美味しいと言い切ると、きっと値段が高いと思われるのではないでしょうか。しかしそんなことはありません。むしろ安いです。スターバックスなどが次々とコーヒーの値段を上げる中、Beans510も値上げしてもいいのではないかと思ってしまうほど安いです。

プロ野球選手の中にもコーヒー好きは多く、試合中でもダッグアウト裏のケータリングコーナーでコーヒーを飲んでいる選手をよく見かけます。ただし注意して欲しいのはコーヒーは利尿作用が高いという点です。ですので飲みすぎてしまうと試合中に何度もトイレに行くことになってしまいますので、試合中はタンブラーなどで少しずつ飲むと良いかもしれませんね。

余談ですが、ナポレオン時代にフランスの大統領を務めたタレーランという人物をご存知でしょうか。彼もコーヒーが大好きな人で、こんな詩を残しています。『コーヒー、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、恋のように甘い』。さらに言うとナポレオンもコーヒー好きだったと言われていて、コーヒー豆と砂糖を確保するために戦争を行ったとも言われています。現代で言う「コーヒー戦争」はカフェvsコンビニという平和なものですが、1800年前後にはまさにコーヒーを奪い合い文字通り戦争が行われていたわけなのです。


コラム著:カズコーチ
プロ野球選手の動作改善サポート・データ分析・自主トレサポートをメインに、アマチュア選手の個別ZOOMレッスンも行うプロフェッショナルコーチ