バッティングパワーの計算式。打者のパワーはこうやって計算する!

打力アップマニュアルプレゼント!


打率がなかなか上がらない選手から、当たっても打球があまり飛ばない選手まで、 バッティングの悩みを短期間で解決するためのテクニック集をカズコーチがまとめあげました。 選手だけではなく、指導法に悩むパパママコーチの強い味方にもなるバッティングテクニック集を無料プレゼント中!


4冊セットで無料プレゼント中❗️
1️⃣ 球速アップ編
2️⃣ 制球力アップ編
3️⃣ ミート力アップ編
4️⃣ 長打力アップ編
写真満載のトータル121ページ、2024年最新版✨


TeamKazオンライン野球塾 TeamKazオンライン野球塾

野球上達マニュアル4冊セットを今すぐ無料ダウンロード

カテゴリ:
ページ公開日:

パワー=速度×重量

今回のスラッガー養成コラムでは、バットスウィングのパワーの計算方法について解説をしてみたいと思います。パワーというのはスピード×重量で計算するのですが、注意点としては、スピードを秒速に直して単位の桁を重さと合わせることです。
例:100km/h → 100,000m÷60分÷60秒=27.7m/s

では、実際に計算してみましょう。重さ850gのバットを、時速120kmの速度で振った場合、まず速度を秒速に直すと、120km/hは33.3m/sとなります。そして重さはそのまま850gとなりますので、33.3×850という計算式になり、850gのバットを120km/hの速度でスウィングした時のパワーは28,333W(28.3kW)となります。

そしてもう1パターン。900gのバットを110km/hでスウィングした場合は、27,500W(27.5kW)となります。つまり900gのバットは110km/hでしかスウィングできず、850gなら120km/hでスウィングできる場合は、850gのバットを使った時の方がパワーは大きくなるということです。

バットスウィング速度の計測

ちなみに球速を測るガンタイプのスピードガンでは、一般利用向けでバットスウィングの速度を計測できるものはほとんどありません。ですがスピードマスターという商品であれば1万円未満の価格でバットスウィングの速度を計測することができます。

ビヨンドに3〜5万円使うのであれば、1万円前後のバットとスピードマスターをセットで購入する方が練習の質を高められると思います。ただし木製バットでの計測はできませんので、スピードマスターを利用する場合は金属バットでスウィングしてください。また、この製品では投球速度を測ることはできませんのでご注意ください。

コラム筆者カズコーチ著!豪華121ページの『ミート力と長打力がグングンUPする㊙️野球テクニック集』を無料プレゼント中! ダウンロード方法はこちらのページでチェックしてね!

コラム筆者:カズコーチ@プロの野球コーチ
プロ野球選手の個人指導(主にパ・リーグ)経験も豊富!肩肘を痛めずパフォーマンスを向上させられる指導法が好評!

カズコーチの最新レッスン動画

2024年2月23日公開『縦振りと横振りの違い、そしてそれぞれのメリットデメリットとは?』