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2013年01月17日

投げた後に肩や腕に張りの残る投手は要注意です


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試合で投げた後や投球練習後、肩や腕に張りが出やすい選手は要注意です。将来、棘上筋や棘下筋というピッチングにとっても最も重要となるインナーマッスル(筋肉)を痛めてしまう可能性が高まります。目安としては、投球肩(腕)よりも、ステップ脚側に張りが出る状態がベストです。

選手個々の筋力の強さも影響してくるわけですが、しかしステップ脚(右投手なら左脚、左投手なら右脚)よりも肩や腕に張りが残りやすいという選手は、十分注意をしてください。特に腕全体が疲れるのではなく、肩や腕の特定の部位に張りが出る場合は、故障のリスクはさらに高まります。

ピッチングは求心力によって行うべく運動なのですが、これを遠心力で行ってしまうと肩や腕に張りが出やすくなります。特に三角筋深部の肩関節寄りに張りや痛みを感じやすくなります。この場合は十中八九、遠心力投法をしてしまっていると言えます。屈強な上体の筋力を持つ欧米人に多い投げ方なのですが、これは本当に肩肘を痛めやすい投げ方なのです。そのためメジャーリーグでは、本当に信じられない数の選手たちが肩肘の手術を受けています。

投げた後、毎回同じ部位に張りが出るということは、そこにある筋肉を酷使しているという何よりの証なのです。肩から腕にかけてたくさんの筋肉があるわけですが、それらを万遍なく使ってボールを投げるということが大切です。それができなければ遅かれ早かれ肩肘に痛みや違和感を覚えるようになり、パフォーマンスも頭打ちになってしまいます。

Littlerockheartでは、ボールは運動軸の上を通して投げるというコーチングを行っています。これが最も故障のリスクが低く、パフォーマンスを向上させやすい投球動作なのですが、現状ではこの動作がしっかりとできている投手は1割程度しかいないようです。ですが軸の上でボールを投げられるように動作を改善してあげると、コーチングの最中からみるみるパフォーマンスが向上していく場合も少なくありません。

大切なのは体が完成する前の段階、小学校や中学校のうちに正しい投球動作・送球動作を体に染み込ませるということです。これができれば、体格の良し悪しに関わらずパフォーマンスは確実にアップしていくはずです。

本コラムでは書き切れないため、軸の上で投げる動作を覚えたいという選手、もしくはお子さんに覚えさせたいという親御さんや野球チームで指導をされている方は、ぜひLittlerockheartのパーソナル投手コーチングをご依頼くださいませ。



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