コロナウィルスが世界中で猛威を奮っている今、日本もマスク不足が深刻な状況となっています。僕自身まったくマスクを買うことができず、残りわずかなストック分を毎日洗いながら繰り返し使っているという状況です。不織布(ふしょくふ)マスクは洗うと効果が低下してしまうと聞いたので、最近は洗ったマスクを2枚重ねて着けています。

時々スーパーに買い物に行く途中でグラウンドの状況を覗きにいくのですが、小中学生が10人以上のグループになって、ほとんどマスクも付けずに至近距離で運動をしている姿を見るととても心配になります。一般的には飛沫感染しにくい距離は2mというように言われていますが、スポーツの場合は呼吸が深くなるため、10mの距離が必要という論文も海外では発表されています。

そして通常のインフルエンザは気温が高くなると消えていくわけですが、新型コロナウィルス(Covid-19)ではそれも期待できそうにありません。フランスの科学者が発表した論文によると、新型コロナウィルスを60℃で1時間加熱してもウィルスを不活性化(死滅)させられなかったそうです。

SARSやMERSのコロナウィルスは60℃で1時間加熱すると不活性化させられるそうなのですが、新型コロナウィルスに関しては92℃で15分加熱してようやく不活性化できたとのことでした。

新型コロナウィルスはそれくらいの耐久性を持ったウィルスなのですが、厄介なのは感染しても発症するとは限らないということです。メカニズムはまだ解明されていませんが、感染しても症状がまったく現れないケースもあるため、そのような元気な感染者がウィルスを拡散してしまっている状況が今懸念されています。

しかしどこに行ってもマスクを購入することができません。ということで、前置きが長くなりましたが、僕が使っているネッククーラーをご紹介したいと思います。このネッククーラーがすごく便利で、マスクの代わりにもなってくれるんです!

マスクの代わりにもなるネッククーラー
不織布のプリーツタイプ(折り目を使って立体にして使うマスク)を着けて運動をすると、深く呼吸した時に口や鼻の穴を塞いで息ができなくなってしまいます。僕も人がいない時間帯を狙って、ほとんど誰もいない川沿いを毎日10km走っているのですが、プリーツタイプのマスクではジョギングどころか、軽い運動をしただけでも口や鼻が塞がれてしまいます。

でもこのネッククーラーなら問題解決です!ハァハァ言ってしまうくらい息切れしたとしても、口や鼻が塞がれることがなく、呼吸も、マスクをしていない時とほとんど同様に吸って吐くことができます。

しかもその他のネッククーラーやネックウォーマーと違って、このネッククーラーには耳にかける紐と、締め具合を調整できるゴムが付いているため、走っていてもずれ落ちることがまったくありません。しかもUPF50で紫外線もカットするため、女性の日焼け対策にも効果抜群!

そして不織布ではありませんので、洗濯機で洗って何回も繰り返し使い続けることができます。もちろん医療用マスクではないため、ウィルスの呼吸器系への侵入を完全にシャットアウトできるわけではありませんが、しかし症状のない感染者が飛沫によってウィルスを拡散してしまうという危険度は軽減させることができます。

耳にかけられる紐付きだから運動してもずれ落ちない!
科学者たちの論文を拝読していると、やはり同居している家族以外の人と、10m以内の距離感でスポーツをすることは避けた方が良さそうです。未成年者でもこのウィルスによって亡くなっている方がいらっしゃいます。ですので「若いから大丈夫」という考え方は通用しません。

今最も重要なのは感染しないためにマスクをすることではなく、症状は出ていないけど自分も保菌者であると仮定した上で、ウィルスを拡散させないためにマスクを着用することです。政府が全国民に対してガーゼマスクを送ってくれている最中のようです。ずいぶん批判されている施策のようですが、僕はありがたいことだと思っています。不織布のマスクが買えない今、スーパーやジョギングに出かける際はその送ってくれるガーゼマスクや、今回ご紹介させていただいたマスクにもなるネッククーラーなどを必ず着用して出かけるようにしていきましょう。そして全員で、ウィルスを拡散させないように今は頑張って耐え抜いていきましょう!

そしてできるならマスクだけではなく、花粉症用の伊達メガネやスポーツ用のゴーグルタイプのメガネ、工業用の目を保護するメガネなど、1,000〜3,000円で買えるメガネもセットで利用し、目の粘膜からの感染も防ぐようにしてください。ちなみに僕は花粉症用の1,000円程度のメガネを使っています。花粉症用のメガネはコンビニでも買えるので、売り切れてしまう前に購入しておくと良いかもしれませんね。

Kazコーチが着用しているマスクにもなるネッククーラーをAmazonでチェックしてみよう!

『コロナウィルスを99.7%死滅させるシャープ製の空気清浄機』も合わせてチェックしてみよう!

屋内のコロナウィルスを撃退するならシャープのプラズマクラスターが最適!

今回ご紹介したい商品は、実は野球アイテムではありません。空気清浄機です。ご存知の通り今世界では、日本も然りCOVID-19(新型コロナウィルス)による危機に陥っています。日本では2020年8月時点、感染を防ぐためのマスクはようやく普通に買えるようになりましたが、除菌用アルコールは薬局ではまだまったく買えないという状況です。そこでご紹介したいのが我が家でも2台使っている空気清浄機なわけです。

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我が家では写真のシャープの空気清浄機を2台、リビングと寝室に置いています。もうこの商品を愛用されている方は多いと思いますが、シャープ製の空気清浄機にはプラズマクラスターという機能が搭載されています(シャープ製の商品にしか搭載されていません)。このプラズマクラスターというものが凄くて、現在パンデミックにある新型コロナウィルスと同類のネココロナウィルスを、40分間で99.7%死滅させられるんです!
詳細は北里研究所の検証結果をご参照ください

コロナウィルスは、ウィルスとしては比較的大きなサイズで空気中では長時間浮遊できないことから、空気感染するリスクは他のウィルスよりは低いとされています。しかし短時間であれば空気中に留まれるため、やはり空気感染のリスクは0というわけではありません。2020年7月には、空気感染をしたという証拠が発見されたということが、専門機関からも発表されています。

そして空気感染以上に気をつけたいのが接触感染です。ウィルスが付着した物を触り、その触った手で何かを食べてしまったり、目を擦ってしまったり、鼻をかむ際に吸い込んでしまったりし、感染してしまいます。プラズマクラスターを利用すれば空気中のウィルスだけではなく、物や衣服に付着したウィルスも死滅させることができるんです。

猫アレルギーにも効果抜群のプラズマクラスター

僕は2014年から譲っていただいた猫を飼っているのですが、実は猫を飼い始めてから自分が猫アレルギーだったことを知りました。短時間なら大丈夫なのですが、長時間猫と一緒にいると、花粉症のように目が痒くなり、くしゃみや鼻水が止まらなくなります。ということで猫が我が家にやってきた翌日すぐに買ったのがシャープ製の空気清浄機だったわけなのですが、この空気清浄機のおかげで、猫アレルギーの症状は購入後は一度も出ていません。

風邪ウィルスは湿度60%以上で生存できなくなる!

我が家で使っているモデルは加湿器モードもあって、湿度が60%未満だと、60%になるまで加湿し続けてくれます。写真では52%と表示されていますが、この数字が60%を超えると自動的に加湿機能を弱めてくれて、上手い具合に屋内の湿度を調整してくれるんです。ちなみに湿度60%以上になると、通常の風邪ウィルスが生存できなくなるため、風邪が流行る季節は湿度は60%以上にしておくことがオススメです。

もうすぐオゾン水で消毒する時代がやってくる!

現在日本では「ULAS(ウーラス)」という名前の商品など、水道水をオゾン水に変えられる家庭用家電の開発が進められています。オゾン水を利用すれば除菌用アルコールを購入する必要がなくなり、除菌用アルコールとは異なり、人体に利用しても、飲んでしまわなければまったく問題ありません。

そしてもちろんオゾン水はコロナウィルスを死滅させることもできます。しかしこのような家電が実際に市販されるようになるまでは、まだ少し時間がかかりそうです。ですのでそれまでは個人的にはシャープ製のプラズマクラスター搭載の空気清浄機がオススメです。

プラズマクラスター50000なら付着したコロナウィルスも撃退できる!

我が家で愛用しているのは旧型のプラズマクラスター7000(2万円以下)というモデルなのですが、もし予算に余裕があれば、新型のプラズマクラウスター25000(4〜5万円)や、プラズマクラスター50000(7〜8万円)を搭載したモデルを購入されると良いと思います。7000は基本的には浮遊したウィルスを除去し、25000と50000は浮遊しているウィルスだけではなく、物に付着したウィルスも除去することができます。

プラズマクラスターにはウィルスを死滅させるだけではなく、カビ予防、防臭効果、静電気除去、花粉除去、ダニアレルギー予防など、複数の効果があります。プラズマクラスター7000でも、我が家では十分な効果を実感できていますので、コロナウィルスから身を守るだけではなく、上記のような症状が気になる方にも大変オススメです。

シャープの空気清浄機はデザインがスタイリッシュ!

最初はデザイン性だけでこの空気清浄機を選んだのですが、買った商品がこんなに素晴らしい商品だったと後で知り、今では購入した価格以上の価値を感じています。だからこそ2台目も買ってしまったというわけなのです。空気清浄機をフル活用して、今世界を脅かしているコロナウィルス危機を乗り越えていきましょう!!

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新型コロナウィルス(Covid-19)に関して科学的にわかっていること

PCR検査で陽性となった罹患者の45%が無症状

毎日数万人規模でPCR検査を行なっている国々の統計を見ていくと、PCR検査を受けた人の45%程度が無症状であることがわかっております。多くの先進国は国民全員のPCR検査の実施を目指していますが、日本ではまだ1日に数千件しか実施できないような状況で、感染が疑われる場合しかPCR検査を受けることができません。

ちなみに日本のPCR実施件数は2020年4月時点においては、ロシアの6%という異常な少なさとなっております。ルクセンブルグでは現在、すでに国民全員にPCR検査を実施する方向で動いています。

日本では小学生の罹患者が増え始めています

日本国内では4月以降、小学生の感染者が爆発的に増えてきています。当初は「若い世代は感染しても軽症で済む」とも思われていましたが、現在ではこれは間違いであったことが世界的に知られるようになりました。窓から外を見ていても、小中学生がマスクをせずに至近距離で談笑したり、グループで遊んでいる姿をよく見かけます。

統計的には陽性となった方の45%が無症状であると上述致しましたが、日本の場合、この45%に当たる方は濃厚接触などがない限り、今現在に関してはPCR検査を受けることができません。ですので「全員が罹患者」という意識を持っていただいた方が良いと思います。「無症状=陰性」ではありませんし、無症状の陽性だった場合、気付かずに周囲にウィルスを拡散させてしまう結果となりますのでご注意ください。

運動時に必要なソーシャルディスタンスは10m

運動をする場合、感染を防ぐためのソーシャルディスタンスは2mではありません。運動時に深くなった呼吸でコロナウィルスの飛散距離を測定すると、10mに達することがわかっています。つまり3密には当てはまらない屋外であってもスポーツをしている最中は、10m以内に近づくと感染するリスクが非常に高まるということになります。

3密を防げば感染しないと誤解されている方も多いかと思いますが、1密ですでに感染リスクは高くなっており、それが2密3密になるとほぼ確実に感染するというのが、3密に関する正しい考え方です。だからこそ今は、食料品の購入以外での外出は控えるべきなのです。そしてマスクは感染を予防するためではなく、自分自身が持っているかもしれないウィルスを拡散させないために着用するものだとお考えください。

BCGがCOVID-19の罹患を防ぐという事実はありません

BCG注射を受けている日本は感染のリスクが他国より低いとネット上では言われているようですが、これは間違いです。ロシアなどもBCG注射を行う国ですが、ロシアの感染者数は、特に首都モスクワで爆発的に増えています。

感染直後の感染力が一番強い

COVID-19は感染した直後の2〜3日に最も強い感染力を示すことがわかっています。しかし感染後4〜6日経過してから発症することも多く、感染後数日間は無症状というケースも多いようですが、この無症状の感染直後の時点が、最も多くの人にウィルスを拡散しているということが科学的にわかっています。

つまり科学的には元気な無症状の感染者が一番強い感染力を持っているということですので、自分は今健康だから大丈夫と考えるのではなく、PCR検査で陰性が確定していない限りは、自分自身も罹患者という意識で生活をされた方が、結果的にご家族や大切な人を守ることができるはずです。

新型コロナウィルスは地面に落ちても生存し続けます

新型コロナウィルスは簡単に死滅するウィルスではないため、道路やお店の床に付着しているケースが少なくありません。そしてそれを靴で踏んでしまうと靴底にウィルスが付着し、そこからウィルスが屋内に入ってしまうことが研究によってわかっています。

欧米の爆発的感染は、欧米では屋内でも靴を履くことが原因だと考えている専門家も多くいらっしゃるようです。日本では屋内で靴を履くことはありませんが、可能であれば玄関で、靴を脱ぐたびに靴裏を洗ったり、何かで消毒された方がいいかもしれません。ちなみに僕は洗える靴は1日履いたらすぐ洗い、洗えない靴には帰ったらすぐ除菌スプレーを吹きかけています。

気温と湿度が上がれば新型コロナウィルスが死滅するという証拠はありません

フランスの専門機関が発表した論文内容をかんたんにお伝えさせていただきます。この研究所ではコロナウィルスにヒトのタンパク質を加え、コロナウィルスが人体に入った時と同じ状況を作り実験を行いました。その結果、タンパク質と結合した新型コロナウィルスは、90度の熱で15分間加熱してようやく死滅するというエビデンスが得られました。

しかし60度で1時間加熱しても、ウィルスは不活性化しませんでした。これから気温が上がり梅雨に入っていくわけですが(書いているのは2020年4月)、季節性インフルエンザのように、夏に向けて自然消滅することは考えにくい状況となっています。

日本のテレビや新聞では専門家がそれを期待するようなコメントを出していますが、日本ではコロナウィルスとタンパク質を結合させた実験は語られておらず、純粋なコロナウィルス株だけで調査が行われていることがほとんどのようです。

ヒトの体内で変異し続ける新型コロナウィルス

新型コロナウィルス も人間などの動物の体内でタンパク質の影響を受け、変異していくことがわかっています。中国の武漢で最初に流行した際のタイプはS型コロナウィルス でした。しかし現在ではS型だけではなく、V型、G型と種類が増えてきています。また、G型に関してはGR型、GH型と変異し、GH型に変異した新型コロナウィルスは、他の種類の6倍の感染力があることが専門機関の研究で明らかになってきています。欧米で猛威を振るったのがまさにGH型だったようです。

2〜4月に日本で欧米ほど感染が広がらなかった理由

新型コロナウィルスを含む風邪の類のウィルスは、体内で2つ以上同時に生存することができないそうです。日本では2〜4月は風邪やインフルエンザが流行するシーズンです。すでに風邪の類のウィルスが体内にあった場合、新型コロナウィルス が体内に侵入していっても、別の風邪ウィルスと体内でぶつかり合ってしまうことで、上手く生存できないのだそうです。

それが影響してちょうどインフルエンザのシーズンだった日本では、新型コロナウィルスが欧米ほど広がらなかったと言われています。また、新型コロナウィルスのそのような影響もあり、2020年は例年と比べるとインフルエンザ患者の人数も少なかったそうです。インフルエンザが新型コロナウィルスと戦ってくれて、2〜4月の日本では、海外のような大した感染対策が行われなくても、それが理由で新型コロナウィルスの封じ込めに成功したと説明する論文もあります。

新型コロナウィルス の入り口となるタンパク質

タンパク質の一つにACE2(アンジオテンシン変換酵素2)というものがあるのですが、このタンパク質が新型コロナウィルスの体内への入り口になっていることがわかっています。このタンパク質は高齢者と肥満体質の方が非常に多く持っているもので、特に鼻腔内に多く存在しています。このように新型コロナウィルスの栄養素ともなる種類のタンパク質を多く持っていることから、高齢者や肥満体質の方が感染すると重篤化しやすいと言われています。

一方30代以下の若い世代の場合、他の世代よりも呼吸器系のウィルスに感染しやすいという特性を持っています。しかしACE2というタンパク質を高齢者ほど多く持っているわけではないため、新型コロナウィルス に感染はするけど重篤化することは少ないようです。

「若いから万が一感染しても大丈夫」ではなく、感染して無症状だったとしても、高齢者や肥満体質の方に市中感染させない心遣いが大切だと思います。

ヨーロッパで広がったタイプと同じ型になってきた日本の新型コロナウィルス

2020年6月以降、日本でもヨーロッパで爆発的に感染が拡大した際と同じタイプの新型コロナウィルスの感染が全国的に拡がっているとの調査結果が発表されました。

新型コロナウィルス は人体のタンパク質の影響を受け、どんどん変異しています。同じ新型コロナウィルス であっても、日本国内で3〜4月に流行したものと、7〜8月にかけて流行しているものとでは、もうすでにタイプが異なってきています。

だからこそ感染しない、させないための新しい生活様式が大切です。夏はマスクを付けていると熱中症のリスクを高めてしまうこともありますが、しかし熱中症には気をつけながらも、やはりマスクはできる限り着用していた方が良さそうです。

asicsの光る野球ボール「ライトショー」

今回は暗闇で光る硬式球をご紹介したいと思います。当野球塾は屋外型のため、夜間コーチングでワイルドピッチするとボールが見つからなくなることが結構あったんです。昼間でさえ見つからない時があるのに、夜ならなおさら!でもこのボールを使い始めから、夜間コーチングでボールがなくなることはほとんどなくなりました!

まずは写真をご覧になってみてください。

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蛍みたいに光るんです!蓄光加工されているので光ります。なのでずっと暗いところに置きっぱなしにして、ずっと光っているわけではありません。でもコーチングや夜間トレーニングのように照明の下で練習している時はボールは常に蓄光されている状態です。なので照明の下を外れて暗いところに転がって行っても、写真のように光ってくれるのですぐにボールを見つけることができます!

蓄光加工された野球ボールはいくつかあるのですが、数種類使い比べた結果、写真のasicsの「ライトショー」が一番使いやすかったです。使い勝手も耐久性も抜群でした!

ちなみにこのボールは天然皮革ではなく人工皮革なので、確かに1個¥1000以上する天然皮革の試合球と比較をすると若干手触りは違うのですが、しかし練習で使う分にはほとんど違和感はありません。

しかもご存じの通り、人工皮革は天然皮革よりもずっと強度があるため、同じ期間バッティングで使い続けても、天然皮革はボロボロになっても、このボールはほとんどボロボロになりません。かなり長持ちします!

ということもあり、硬式球を入れ替える時は最近はこのボールしか買いません。

屋外ライトの下で夜間練習する方には本当にオススメです!ただ、光るといっても発光するわけではありませんので、暗闇でキャッチボールすることはもちろんできません(笑)。あくまでも蓄光コーティングされているというだけで、暗闇に転がって行ってもすぐに見付けることができる、という程度の光り方です。でもボールの紛失に困っていた身としては、これだけでも大満足です!

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今回ご紹介したいのはこの商品です。ポータブル扇風機!これは最近の一番のお気に入りです。僕は真夏でも朝から夜までグラウンドに立ち続けている日がほとんどなのですが、もうこれがあるだけで暑さ対策が別次元になります!


見ての通り、首にかけて使うポータブル扇風機です。もうこれ、真夏のコーチングでは必要不可欠です!手放せません!ちなみに100円ショップなどで売っているポケットに入るサイズの霧吹きがあるとなお良いです。それで顔に水をシュッシュっとかけてこの扇風機を使うと、炎天下でも本当に涼しいんです!

ここ数年の夏の暑さは尋常ではありません。直射日光は余裕で50°を超え、命に関わるレベルの暑さです。原則としては日陰の温度計が35°(天気予報の気温)以上になったら運動は禁止なのですが、しかしスポーツ選手はそうも言っていられません。35°以上で練習が中止になったら、夏休みは野球をすることがまったくできなくなってしまいます。

そんな時、休憩中にこのポータブル扇風機を使うだけでも体はかなり楽になるはずです。僕はAmazonで2400円で購入しましたが、2400円以上の価値を感じています。

風の強さは3段階で、フル充電で最大6時間使い続けることができます。充電はUSBで行いますので、外出先で充電が切れてもモバイルバッテリーなどから充電することもできます。ただし充電しながら使用することはできません。使う時は必ず充電コードを外す必要があります。

とにかくこれは本当にオススメの一品です。ちょっと良い感じの扇子だって3000〜4000円するわけですが、でもこの扇風機は2400円です。もしかしたら時期によって価格は上下するのかもしれませんが、3000円だったとしてもその価値は十分にあると思います。

熱中症対策にはかなり効果があると思いますので、野球の休憩中はぜひこのポータブル扇風機を首にかけて体温を下げるようにしてください。ちなみに僕は昼間のコーチングではつけっぱなしです(笑)
今回ご紹介したいのはこちらの商品です。ブリタのスクイーズボトル!僕はコーチング中も、トレーニング中も、いつもこのBRITAのスクイーズボトルを持ち歩いています。

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普通のお店だとだいたい2000円くらいで売っている商品なのですが、 Amazonだと1600円くらいで購入できます。なぜ僕がこの商品をオススメしたいのかと言うと、携帯できる浄水器だからです。BRITA商品をご利用の方はたくさんいらっしゃると思います。僕自身このスクイーズボトルだけではなく、冷蔵庫の中にはBRITAの浄水ピッチャーが入っていますし、ソーダストリームもBRITAのピッチャーを通した浄水で使っています。

BRITAの何がそんなに良いのかと言うと、まず水が柔らかくなって美味しくなるという点があるわけですが、それ以上に塩素をしっかりと除去してくれる点にあります。塩素とはご存知の通り水の消毒剤に使われているもので、一般的には人体に影響はないと言われてはいますが、しかし現実はそうではありません。

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この写真のフィルターで飲む直前に濾過されるため、公園やグラウンドの水もその場で浄水に変えることができるんです。僕は塩素アレルギーではないのですが、飲料水はBRITAで濾過し、バスルームのシャワーヘッドも塩素を除去できる3000円くらいのものを買って使っています。塩素を除去してくれるシャワーヘッドを使ったことありますか?洗った後の髪質がかなり変わります!塩素を除去したお湯で髪を洗うと、髪がほとんどきしまないんです。僕自身、ヘアコンディショナーは持ってはいてもまったく使わず、朝晩のシャワー(夏場は朝昼晩)でも髪にはシャンプー(オーガニック)しか使いません。

さて、塩素は人体には影響はないと言われていますが、塩素アレルギーという症状がある時点で塩素は人体に影響がある化学薬品ということになります。この塩素、各種アレルギーやアトピー、喘息持ちの方には非常に大きな敵となります。例えばアトピーや喘息の方が飲料水もお風呂も浄水のみを使うようになると、症状が和らいだというケースが多数報告されています。なのでアレルギー、アトピー、喘息の方は特に塩素には注意していただきたいと思います。また、塩素は体質や摂取量によっては発がん物質になるという論文も多数発表されています。

この塩素なのですが、日本は先進国の平均数値の、5〜10倍の塩素が水道水に含まれているんです。大都市ほどこの数字は大きくなります。海外の場合はきれいな湧き水を飲料水にしているケースが多いため、それほどの殺菌が必要ないという事情もあるわけですが、日本の場合はかなり汚い河川の水を飲料水にしているという事情があります。そのため他の先進国よりも大量の塩素が水道水には含まれています。

ちなみに塩素というのは、水分の体内吸収を低下させる効力を持っています。つまり同じ水でも、水道水とBRITAを通した浄水では、浄水の方が体内への浸透率は高くなる、ということになります。スポーツをする場合はこの浸透率は非常に重要になります。スポーツドリンクよりも水道水、水道水よりも浄水の方が浸透率は高くなります。

僕自身日々10〜30キロ走るのですが、このBRITAのスクイーズボトルを空っぽの状態で出かけて、水が欲しくなったら公園や河川敷の水道で水を入れて浄水にしてから水分補給したり、頭に水をかけたりしています。そしてまた空っぽにして走り始めます。水を入れっぱなしにしなければならないペットボトルと比べると、ジョギングもすごくやりやすくなります。

1つのフィルターで150リットル(500mlのペットボトル300本分)を濾過することができます。1リットル当たり4.5円という計算で、とても経済的!例えば100円のペットボトルの水を300本買ったら3万円になりますが、BRITAのスクイーズボトルなら2,000円で済んじゃいます!

人間の体の60〜70%、赤ちゃんなら80%が水分でできています。それだけ多くの割合を占めている水を見直せば、体質も自ずと変わっていきます。スポーツ選手は体が資本です。その体を改善するためにもぜひ生活に浄水を取り入れて、体質を良い方向に変えるように心がけてみてください。

今回は、こちらの写真の商品をご紹介させていただきたいと思います。これは怪我をした時に使うサポーターなのですが、投球・送球フォームを矯正する際にとても役立つんです!

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ボールを投げる際、手首を曲げてしまう選手はけっこう多いと思いますが、曲げちゃダメです。投げる際に手首を使ってしまうとボールの回転数は減ってしまい失速しやすくなりますし、上下のコントロールが安定することもありません。ですので投球・送球時は手首は真っ直ぐ立てておく必要があるんです。それができるようになると、球質はみるみる向上していきます。

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見た目は写真の通り、何の変哲も無いサポーターです。どこにでも売っている・・・・、のかはわかりませんが、お値段は¥1500くらいです。このサポーターを付けて違和感なく投げられるようになれば、手首を立てて投げられている、ということになります。逆に強い違和感があるうちは、スナップスローを「手首を使ってピュッと投げる」と誤解し、まだ手首を使って投げてしまっていることになりますので、ボールの伸びもアップすることはありません。

もちろんサポーターを付けている状態ですので、良い形で投げられたとしても、多少の違和感はあります。ですがそれはあくまでもサポーターを装着しているという違和感であり、リリース時の手首に対する違和感ではありません。ではなぜこのサポーターがオススメなのか?!下の写真をご覧になってみてください。

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写真のように、サポーターの手の甲側と手の平側に、2枚の非常に軽い金属プレートが入っているんです。そのためサポーターを装着すると、手招きをするような手首の動きを取れなくなるんです。つまり手首を立ててボールを投げざるを得なくなるんです!これはまさに優れもの!!

投球時の腕は、末端に力が入っているほど腕全体の力を抜けなくなります。つまり手首に力を入れて動かしていたり、手を強く握ってしまうと、腕全体の力を抜くことができなくなります。しかしこのサポーターを使うことによって手首をロックしてしまえば、手首に力を入れて動かすことができなくなりますので、腕全体の力も抜きやすくなります。

ちなみに金属プレートは長短2枚入っているのですが、短い方を使ってください。長い方を使ってしまうとボールを握れなくなってしまいます。また、サイズは左右それぞれLMSと3種類あるのですが、サイズ感がわからない時は大きめのを選んだ方が良いと思います。サイズはマジックテープでかなり調整できます。僕はバッティンググローブは大人のLサイズで、腕は細い方ですが、Lサイズでぴったり調整できました。

僕は手首を立ててボールを投げられますので、このサポーターを付けた状態でも普通にピッチングでもスローインでも違和感なく投げられました。ですが手首を立てられていない選手に使ってもらったところ、手首に違和感があり過ぎて最初はまったくまともに投げることができませんでした。しかし1時間ほど付け続けたところ、最後は違和感も減り、サポーターを外した時の手首の屈曲も小さくなり、上下のコントールの安定感も増しました。

小学生にも大人にも効果抜群の超オススメアイテムです。お値段も手頃ですので、投球時に手首を立てられない選手は、ぜひこのサポーターを装着して練習をしてみてください!

今回ご紹介したいのは HappyFeet Orthopedic Bunion Corrector 2.0 という商品です。結論から言いますが、この商品は本当に優れものです!着けるだけでO脚X脚を改善してくれるんです。

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実は僕はコーチになる前の仕事で、ずっと体重を右側に乗せるという姿勢を取り続けていたため、右脚だけO脚気味なんです。エゴスキューで少し改善したのですが、でもエゴスキューは毎朝20分以上続ける必要があり、意外と努力が必要なんです。でもこの HappyFeet は努力なんて一切必要ありません!歩いたり走ったり、野球をする時に着用しているだけで少しずつアライメント矯正を行ってくれるんです。ちなみに外反母趾にも効果大です!!

僕も今ではコーチング中、ジョギング中、ショッピング中、家の中と、寝る時以外は基本的にHappyFeetを着け続けています。歩いたり走ったりする時の感触が確かに違うんです!個人的にはHappyFeet +ハッチェリーのコンビで使うのがベストだと思っています。もちろん僕もこの使い方をしています。

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しかし残念ながらこの商品はアマゾンなどで購入することはできません。アマゾンでHappyFeetと検索をしても、ペンギン映画しか出てこないと思います(笑)。ですのでペンギン映画に興味がない方は、こちらのオフィシャルショップで購入してください。ホームページは英語のみとなっていますが、よほど英語アレルギーという方じゃなければ、簡単にご購入していただけると思います。

ちなみに僕が購入した時のレイトでは、追跡可能郵便の送料+商品代金でちょうど¥2,000くらいでした。こちらのショップはワールドワイドショップなのですが製造元は中国のようで、購入後は中国から発送され、ちょうど2週間で無事到着しました。商品利用者からの評価も非常に高く、信頼できる人気ショップのようです。

O脚、X脚、外反母趾の方には本当に強くオススメしたい!!僕自身確かに効果を実感していますので、毎日着けていただければ、きっとどなたにも効果が出るものではないかと思っています。ちなみに商品は医療用シリコンが使われていますので、素材という意味でも安心してご利用いただけます。

今回ご紹介したいのは、こちらのピンクとグリーンのボールです。こんな形ですのでボールと言っていいのかはわかりませんが、他に何と呼べばいいのかわかりませんので、とりあえずボールと呼びたいと思います(笑)

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このボール、屋内で反射神経や守備力を向上させるのに最適なんです。実は同じような形の野球ボール大の野球用のやつもあるんです。こちらのページの商品がまさにそれです。でも大きすぎて屋内では使えないんです。例えば6畳くらいの部屋でこの野球専用の商品を使ってしまうと、けっこう壁まで行ってしまうことが多く、練習にならなかったりします。もちろん屋外なら問題ないのですが。

でも基礎練習は屋内で気が向いた時にすぐにできるというのが理想です。そんな時に役立つのがこの小さい方の商品です。こちらの商品は小さいため、例えば屋内で軽く壁に当てて1人で練習することも可能です。そして小さいので、ほとんど必ず移動しなくても手が届く場所に返ってきます。

しかしバウンドしたボールは非常にトリッキーな動きをしますので、しっかりと足を踏ん張って、機敏に動いていかないとこの小さいボールを正確にキャッチすることはできません。敏捷性というのは12歳までに発達する能力ですので、このボールを使った練習を小学生のうちにやっておくと、非常に大きな敏捷性・機敏性の向上を期待することができます。もちろん野球だけではなく、どんなスポーツでもプラスになります!

大人になってからやっても効果はあります。しかし大人がやる場合、敏捷性を根本的に伸ばすというよりは、低下してしまった敏捷性・機敏性を回復させる、というニュアンスが強くなってしまい、小学生が行う祭とは少々効果に変化が出てきてしまいます。それでも鈍ってしまった敏捷性を回復させることはできるわけですので、このボールを使ったトレーニングを行う価値は十分にあると思います。

お店に行くと2個で300円くらいで売られています。これが売られているお店、知りたいですよね?実はスポーツ用品店ではこの商品を買うことはできません。ではどこで売られているかと言いますと、ペットショップなんです。実はこれ、猫のおもちゃなんです(笑)

我が家の猫はまったく興味を示しませんでしたが、でもそのおかげでコーチングに役立つことになったので結果オーライです!
今回ご紹介したいのはこの商品です。アンダーアーマーのグローブコンディショナー。先に言います。この商品は高いです。普通グローブ用のオイルは安いものだと500円前後、ミズノプロのレザーケアクリームでも1600円くらいです。しかしアンダーアーマーのこのコンディショナーオイルは2700円もします!

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しかもミズノプロのレザーケアクリームが1600円で80mlなのに対し、アンダーアーマーのグローブコンディショナーは2700円で70mlという容量です。高いのに少ないんです!でも!この値段を払うだけの価値がある商品です!

僕はこれまで500円前後のカラーオイルや、ミズノプロのレザーケアクリームなど、各メーカーのいろいろな種類を使ってきました。でもアンダーアーマーのグローブコンディショナーがダントツでオススメです。

その理由はまず、他のメーカーのオイルを使っていても、どうしてもグラブが日焼けしてすぐに色褪せてしまっていたんです。僕は基本的にブラックかインディゴカラーのグラブしか使わないため、ナチュラルカラーのグラブよりも日焼けしやすいという特徴に長年悩んできました。

ですがアンダーアーマーのブラックのキャッチャーミットを新調したのに合わせてこのコンディショナーを使い始めたところ、キャッチャーミット(アメリカで買った商品)はもう3年以上使っていると思うのですが、まったく日焼けしている感じが見受けられません。僕は仕事柄ほとんど毎日このキャッチャーミットを使うのですが、見た目は今だに下ろし立てのような美しさです!

また、グローブ特有の匂いもほとんど出てきません。もちろん汗が革にしみ込まないように常に守備用手袋をしているっていうのもあるんですが、でも手袋を使っていても、夏場はどうしても手にたくさん汗をかいてしまいます。でも今のところ僕のキャッチャーミットは悪臭を放っていません。

中身はこのようになっています。

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ミズノプロのレザーケアクリーム同様、ぷるんぷるんです。なので革へもスーッと浸透していきます。調べてみるとこのコンディショナーには殺菌成分が入っていて、日焼け予防効果も実際にあるのだそうです。ですので炎天下のもとで使い続けてもなかなか日焼けせず、しかもグラブ特有の悪臭が出てくることもないというわけです。

普通に考えたらグラブオイルに2700円は高いと思います。でも2700円で買う価値が十分にある商品です。この商品は牛脂オイルのため、僕は牛革のグラブに関してはすべてこれを使っています。ただ、昔オーダーメイドした投手用のグラブだけは馬革のため、このコンディショナーを使うかどうか迷っているところです。牛革には牛脂、馬革には馬脂が基本ですからね。

ただ、現在市販されているグラブの99%は牛革だと思いますので、このアンダーアーマーのグローブコンディショナーを使ってもらってまったく問題ないと思います。特に2万円以上する高価な軟式グラブや、硬式グラブに関しては絶対的にオススメです。安価で作りがチープなグラブに使うのはちょっともったいないと思いますので、ある程度良い質の牛革グラブを新調した際には、合わせてこのアンダーアーマーのグローブコンディショナーも購入されると良いと思います。

今回ご紹介したいのはこちらの本です。『ベースボールの物理学』。その名の通り、野球に関することを物理学的に数値化させた本です。1996年に日本語化された本なのですが、当時としてはまさに画期的な一冊でした。ちなみに僕は初版本を所有し、購入以来10回くらいは繰り返し読んでいると思います。

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ハッキリ言います。この本の内容はすごく難しいです(笑)。なので、野球好きであっても物理とか数字が苦手な方は、この本はまったく楽しめないと思います。でもこの本に書かれていることを理解できるようでしたら、通常は抽象的にしか語られることのない野球に関するパフォーマンスを、具体的に理解できるようになります。

もしコーチがこの本を役立てるとすれば、質の良いストレートとはどのようなものなのか、ということを数値で理解し、その数値に近づけていくためのパフォーマンスコーディネイトを目指していく、という流れになると思います。

この本は実際には1994年にアメリカで出版され、書いたのは1987〜1989年の3シーズン、MLBナショナル・リーグの物理学顧問を務めたロバート・アデアという、素粒子物理学者です。あくまでも物理学者が書かれた本のため、時々、スポーツとしてではなく、あくまでも物理学的観点のみで書かれていることもあるのですが、それをスポーツ的観点で咀嚼していければ、本当に面白い本です。

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このノートは、僕がコーチに転職したての10年くらい前に計算した、野球パフォーマンスに関する計算式です。たぶんここまで深く野球を勉強しているコーチは僕を含め、本当に一握りだと思います。プロ野球選手の仕事は一生懸命練習して試合で結果を出すことです。一方プロコーチの仕事は一生懸命勉強して選手が試合で活躍できるようにコーディネイトしていくことです。だから僕は日々野球を学び続けているんです。

この一冊は本当に難しい本ですので、夜寝る前に読めば睡眠薬代わりになるかもしれません。僕自身、学生時代は完全に文系人間だったため、最初にこの本を読んだ時は書いてあることがまったく理解できませんでした。初めて読んだ時は僕はまだ高校生だったわけですが、英語・国語・社会は常に90点台だったんですが、数学に関してはいつも赤点ギリギリという体たらく(笑)。でも必要となると人は勉強し出すものですね。まさか自分自身がこのような数式を取り扱う職業に就くとは、学生時代は想像もしていませんでした。

この本はもう中古でもほとんど手に入れることはできませんので、Amazonでまだ中古が出ている今のうちに手に入れておいた方が良いと思います。ちなみにこの記事を書いている時点のAmazonのこの本の古本在庫は12冊となっています。しかも定価以上になっているケースが大半!今日現在はまだ定価以下で売られている古本もあるようですので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。