日本球界にも少しずつ増えつつあるコーディネーターという役職

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ピッチングコーディネーターとは?

コーディネーターとコーチの違い

最近日本のプロ野球でもピッチングコーディネーターという役職が登場しました。野球の本場アメリカではもう以前よりこの役職のコーチが大勢いたのですが、日本ではほとんどいないというのが現状です。

実は僕自身、普段は分かりやすくコーチを名乗っていますが、厳密な職種はコーディネーターとなります。日本ではおそらく、手塚一志コーチがコーディネーターとしての先駆けだったのではないでしょうか?

そもそもコーチというのは、語源は馭者にあります。馬車馬を目的地まで上手く導いていく馭者のことをコーチマンと呼ぶのですが、そこから転じていき、スポーツ指導者のことをコーチと呼ぶようになりました。ニューヨークの有名ブランドCOACHも同じ語源ですね。COACHもたしか野球のグラブを製造したことがあったと思います。

選手を目標まで導いてあげるのがコーチの役目で、一方コーディネーターというのは、より良いパフォーマンスを発揮できるように、理論的に動作の改善方法を指南していく役目を持ちます。先導役と指南役、似ているようで実は違うコーチとコーディネーターです。

ただ、一般的にはコーディネーターもコーチと呼ばれることがほとんどです。

千葉ロッテマリーンズは今季2022年、吉井理人コーチがピッチングコーディネーターという役職に転身しました。吉井コーチのように投球動作を科学的に理解されている方は、まさにコーディネーターには打って付けだと思います。

マリーンズには佐々木朗希投手という将来有望な若手投手がいますから、吉井コーチのコーディネートによって故障しにくいフォームを身につけ、球界のエースになっていって欲しいですね。

コラム筆者:カズコーチ(野球動作指導のプロ/2010年〜)
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