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10年経ってもまったく色褪せない、それがプロコーチの指導


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先日、とある有料野球塾のコーチとお話をしていた際、ちょっと気になることがあったので、それについて少し書いておきたいと思います。その方は「体重を骨盤に乗せてタメを作る」という指導をされていましたが、「あぁ、この方はバイオメカニクスをまったく勉強されていないんだなぁ」と思ってしまいました。

体重移動は骨盤ではなく股関節で!

そもそも移動させる体重を骨盤に乗せることはできません。もちろん骨盤の上にある部位に関しては自動的に乗っているわけですが、体重移動というモーションで考えた際、「骨盤に体重を乗せる」という考え方は、お金をいただいているコーチが話す内容としてはお粗末すぎます。

体重移動は股関節で行うものです。少しややこしく、専門的に書くと、まず軸脚股関節に上半身の重さと非軸脚の重さを乗せ、ランディングの瞬間に非軸脚股関節に上半身の重さと軸脚の重さを乗せていきます。股関節は2つあります。だから右から左、左から右へと体重を移動させることができます。

確かに骨盤も左右2つあります。しかし股関節のように、2枚の骨盤を独立させて別々に動かすことはできません。つまり骨盤は2枚あるのですが、2つの部位として使うことはできないんです。ですので骨盤で体重移動をしようとしても、移動させるスタート地点とゴールを作ることができない、というわけです。

骨盤と股関節は役割がまったく違う!

上達屋さんの手塚コーチなどは、昔から骨盤力をテーマに指導を続けられています。骨盤が非常に重要であることにはまったく異論はありません。しかし、こと体重移動やタメ作りに関しては、骨盤では行うことはできません。では骨盤では何をするかというと、軸の位置をコントロールしていく作業です。手塚コーチ風に言うと、フローティング・アクシス・スピニングというモーションですね。これができるようになると、体軸と運動軸を分離させて投げたり打ったりすることができるため、遠心力ではなく求心力で動けるようになり、動きそのものが力強くもコンパクトになり、パフォーマンスアップと怪我予防を同時に実現させられるようになるんです。

骨盤と股関節は、野球動作においてはまったく別の役割を持っています。ですがお金をいただいている野球塾のコーチでさえも、そんなことをまったく勉強されていないのにはちょっとガッカリしてしまいました。もちろんものすごく勉強されているコーチも多いとは思いますが、でも「野球経験」のみで有料コーチングをしようとしている方が非常に多いことも事実です。

10年経っても色褪せない指導がある!

ちなみに僕のコーチングは2020年1月現在、60分6000円、90分9000円という料金をいただいておりますが、これは時給6000円という意味ではありません。この60分、90分の中でたくさんのテクニック(10個以上)をお伝えさせていただくわけですが、お伝えさせていただくこのテクニックやモーション指導に対していただいている金額です。本当ならもう少し金額を上げたいなぁとも思っているくらい、その内容には絶対的な自信を持っています。

一般的な書店で市販されている野球教則本を100冊読んでも、プロコーチとして勉強したことにはなりません。なぜならそのような本の大半は、野球動作を科学的、物理的、医学的に勉強されていない方が書いているものだからです。例えば前田健コーチが書かれている本などは、本当に素晴らしい内容だと思います。しかし難しすぎて、バイオメカニクスの知識がない方が読んでも理解しきれないと思います。

本を読むだけでは難しい、投手育成コラムを読むだけでは難しい。だから書いた本人が直接コーチングさせていただく場あって、それが僕の場合はマンツーマン野球塾という形になっているんです。ちなみに2020年1月1日で、当野球塾はめでたく10周年を迎えました!長年のご愛顧、本当にありがとうございます!!!!10年前のコーチング記録を読み返しても、「うんうん、今確認してもちゃんと正しいことを伝えているな」と思えます。僕がお伝えするスキルアップテクは、10年経ってもまったく色褪せないんです!

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我が家の本棚にはこんな感じのノートや本が数百冊あります。選手がすっごく練習するのと同じように、コーチはすっごく勉強しているんです。 #野球塾 #野球 #野球好き #野球好きな人と繋がりたい #野球トレーニング #野球女子 #野球部 #野球教室

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こんな感じのノートや本が、我が家の本棚には数百冊あります。

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