筒香嘉智,野球指導法

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筒香嘉智選手の発言を、当野球塾は100%支持します!

  • 筒香嘉智選手が指摘してくれた野球指導者たちの勉強不足!
  • 野球指導者がもっと勉強すれば、野球肩・野球肘は減る!
  • 野球指導者にスキルがあれば、全選手が上達できる!

やっとプロ野球選手が声を挙げてくれた、それが僕自身の正直な感想でした。先日、DeNAの筒香嘉智選手が講演会で、野球指導者のコーチングスキルがまったくアップデートされていないことを声高に指摘してくれました。このように発信してくれるプロ野球選手が今後も増えてくれれば、不必要な怪我をしたり、思うように上達できないという選手が今後減っていくはずです。


筒香選手が話されていた通り、現在の野球指導現場では「今時それ?」という印象の内容ばかり指導されています。「ボールは上から叩け!」「腕は大きく振って投げろ!」などなど。今時こんな指導をしていては選手が上達しないばかりか、肩肘を痛めてしまう選手が今後も減ることはないでしょう。

「野球をしていれば肩肘は誰でも痛める」。そう思っている野球指導者が数え切れないほどいるのも現実です。しかしこれは完全に間違いです。正しい投げ方をマスターしていれば、そう簡単に肩肘を痛めることなどないんです。しかし少年野球の無知な指導者が無責任に誤った投げ方を教えてしまうために、子どもたちが肩肘を痛める投げ方を覚えていってしまうんです。

「自分たちはこう教わってきたら、それを子どもたちに伝えているだけ」。そう考えているお父さんコーチもいるでしょう。しかしこれは、Windows10の時代なのに、今だにWindows95を使っているようなものです。Windows95では、現在の主要アプリケーションはほとんど使うことができません。

野球技術も同じです。20年前、30年前に教わっていたようなことでは、現代野球で有効だと証明されている技術を指導することなどできません。ちなみに書店で売られている一般的な野球教則本も、新刊であっても古い内容のこと、もしくは非科学的なことしか書かれていないケースがあります。

では僕らプロコーチはどこで最新技術を勉強しているのか?まず一番大きいのは直接プロ選手から聞くということです。もちろん一般の方ではこれは難しいと思いますが、やはり一番野球が上手い一流の人たちに聞くのが一番なんです。そして次に、最新の論文を読み漁ることです。肩肘を怪我しにくい投げ方が存在していることなど、世界的にはもう数十年前から理解されていることなんです。しかし日本の野球指導者でそのような論文を読まれている方はいらっしゃらないため、それを知る指導者もほとんどいないというわけです。

もちろん論文はすべて英語で書かれていますので、英語がわからないと読むことはできません。しかし今時の翻訳アプリは優秀ですので、辞書と翻訳アプリがあれば、簡単に英語の論文を読むことができます。ちなみに論文というのは、日本人が発表する際にも英語で書かなければ論文として発表することはできないんです。なのでどの国の論文を読むとしても、言語は英語となります。さらに筋肉の名前などの解剖用語はラテン語で表記されていることも多いのですが、これも2,000円くらいの筋肉辞典を一冊持っていれば十分対応可能です。

僕らのようなプロコーチは、コーチングスキルを日進月歩でアップデートさせています。使っている用語(呼び方)に関しては国ごと、コーチごとに違っていることもあるのですが、技術そのものに関しては知らない内容のものは一切ないと言い切れます。プロコーチはそれほど勉強しているんです。

これまで僕のコーチングを受けた後に肩肘が痛まなくなった選手は数え切れないほどいます。数十人ではなく、数百人単位です。ではなぜそのようなことが可能なのか?答えは簡単です。筒香選手の話ではありませんが、僕らのようなプロコーチは常に情報をアップデートし続けているからです。

現代では、日本にも野球塾が随分と増えてきました。これは野球先進国としては良いことだと思いますが、しかし絶対数が増えれば質の悪いコーチもそれだけ増えてしまうという事実も否めません。もちろんお金をいただく野球塾ですので、ほとんどのコーチは僕のようにしっかり勉強されているはずです。ですが中には、今だに過去の肩書きだけで有料の野球塾を行なっている方もいらっしゃるようです。

コーチングに肩書きなど必要ありません。もっと言えば、実はコーチングには野球経験さえも必要ではないんです。もちろん経験しているに越したことはないのですが、正しい野球技術を正しく選手に伝える、という意味では必ずしも野球経験は必要ありません。僕自身、肩を怪我したため選手経験は15歳までしかありませんので。それでもプロ野球選手やメジャーリーガーを相手にコーチングを行うことができています。

日本にも数え切れないほどの少年野球のお父さんコーチがいらっしゃいます。アメリカもそうです。しかし日本とアメリカの差とは?この差が非常に大きいんです。アメリカの少年野球チームには、初心者のみ集められたチーム以外には、僕のようなプロコーチが必ず1人リトルリーグ連盟から派遣されているんです。ですので有料の野球塾に行かなくても、適切な指導をチーム内で受けることができます。

ただしチームに対してプロコーチは1人ですので、全員が満足できるほどたくさん指導を受けられるわけではありません。ですのでもっと指導を受けたいという方はチーム練習が終わった後に、別料金を支払ってマンツーマン指導を受ける選手が大勢います。たいだい相場は1時間100〜300ドルくらいで、コーチの経験値や、屋内練習場の有無によって金額は変わってきます。

日本ではまだ、僕のようなプロコーチというのは非常にレアな存在です。マンツーマン野球塾という存在を知らないという方も多いと思います。子どもたちが何十人も集められて開催される野球教室はご存知だと思うのですが、マンツーマン野球塾となると、その存在を知らない方の方が多いと思います。

ちなみに僕が一番良いと思うのは、お父さんコーチたちが野球塾に通ってしっかりと勉強する、ということです。そうすればそのお父さんコーチがチームの大勢の選手たちに対し正しい指導をできるようになります。

そう考えるとやはり、筒香選手が話されていたことというのは、今の野球指導現場には本当に必要であり、そして完全に欠けてしまっていることだと言うことができますね。

最新の投手育成コラムは2020年02月11日(火)公開の
『シュートは投げ方を間違わなければ肘を痛めることもない』

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