ステイバックが身に付くと打率は1〜2割上昇する!
僕のオンラインレッスンでは、基本的にバッティングは体重移動をしない打ち方を皆さんにコーチングしています。いわゆるステイバックという打ち方です。
僕のレッスンを受けに来てくださる小学生、中高生、草野球の皆さんの多くが、打率1〜2割台の方ばかりです。しかし僕のレッスンを受けて、バッティングフォームを改善することができると、ほとんどの方が3割以上の打率を打てるようになっています。
先日僕のレッスンを10回受けてくれた中学生は、12月の練習試合(ダブルヘッダー)で7打席連続ヒットを記録することもできました。その子は、その日のうちに喜び全開のLINEを僕に送ってきてくれました!こういうLINEは、何回もらっても嬉しいものです。
トリガーポイントを見つけられるのが本物のプロコーチ
ステイバックを正しく身につけることができると、「頭が動かないようにバットを振る!」と意識なんてしなくても、自動的にスウィング中に頭が移動しなくなるんです。
ポイントはここです。「自動的」という言葉が非常に重要なんです。下手なコーチというのは有料野球塾のコーチでも、自動的にどこかが良くなるフォームを指導することができません。
しかししっかりとバイオメカニクス(科学的な野球動作理論)学んだ僕のようなプロコーチの場合、トリガーポイントを見つけることができます。
トリガーポイントとは「そこを直してあげると、他の数ヵ所も同時に良くなっていくポイント」のことです。つまり一石二鳥三鳥四鳥を生み出す修正ポイント、ということです。
そのポイントを的確に見極めてあげることにより、動作改善をスタートさせた直後に、上達速度を一気に加速させられるようになります。
レッスンを受けることで自信を深めることもできる!
先の7打席連続ヒットを打った中学生の場合、そのトリガーポイントがステイバックにありました。
その子の場合は体重移動をしているとも、していないとも言えない中途半端なバッティングフォームをチームの指導者に教え込まれていて、レッスン前は非常に不安定なスウィングをしていました。
しかし土台を安定させ、ステイバックモーションをインストールすることにより、まず頭の位置がほとんど移動しなくなりました。その効果でボールをしっかりと見極められるようになり、バットを正確にボールにぶつけていけるようになりました。
実はこの中学生は、試合の前日にバッティングセンターに行ってレッスン成果を確かめていました。
レッスン前はバッティングセンターに行っても、1回20球くらいの打席で、少なくとも2〜3回は空振りをしていたとのことでした。
しかしダブルヘッダー前日に行ったバッティングセンターでは4〜5回打って、バットがまったくボールに当たらなかった空振りが1回もなかったそうです!
その子はここで上達を実感することができ、自信を持って翌日のダブルヘッダーに挑むことができました。その結果が7打席連続ヒットです!7打数7安打!親御さんに動画も送っていただいたのですが、見事なバッティングでした!
僕のレッスンで選手が確実に上達している理由
僕のプロコーチとしての仕事は、10回コースなら10回教えることではありません。10回のレッスンで「選手を上達させること」が僕の仕事です。もし選手が上達できなければ、僕は仕事をしなかった、ということになります。
僕はプロコーチとしての自分の仕事に誇りを持っています。僕のレッスンを真剣に受けていただいた方は、野球経験が長い選手はもちろんのこと、超初心者の方でも確実に上達しています。
ではなぜ僕のレッスンでは選手たちが確実に上達しているのか?答えはもうお伝えしましたね。そうです、僕がトリガーポイントを見極められるプロコーチだからです。
指導経験が浅いコーチの場合、どんなに勉強していたとしてもトリガーポイントを見極めることはできないか、できたとしても凄く時間がかかってしまいます。
ちなみに僕自身は、プロコーチになった1年目からトリガーポイントを見極めることができました。その理由は、コーチ業に転身するまで13年間も野球動作の科学を勉強したからです。
例えば僕の場合、LINEで2〜3回振っている動画をお送りいただくだけでも、かなり正確にトリガーポイントを見極めることができます。
そのためレッスンを受けていただく際は、実際にレッスンを始める前に、必ず一度動画を送ってもらっています。そうすることによって、レッスンの初回から全速力で上達を促せるようになります。
僕は2021年でプロコーチ歴12年目になるのですが、まだまだプロコーチとして、プロ野球選手のサポートをする合間を使い、子どもたちや草野球選手のレッスンを続けていくつもりです。
僕の他の生徒さんのようにガンガン上達されたいと思ったら、ぜひ僕のレッスンを受けてみてください。真剣にレッスンを受けていただければ、必ず僕があなたを上達させて見せます!