今回は馬油(マー油)のご紹介をしたいと思います。野球関係のサイトでなぜ馬油?と思われたかもしれませんが、実はプロ野球選手の中にも蓄膿症や花粉症、その他鼻炎アレルギーに悩んでいる選手がたくさんいるんです。実際に蓄膿症の手術を受けている選手も少なくありません。鼻呼吸がしにくくなる蓄膿症はアスリートにとっては致命傷となることもありますので、手術を受ける選手がけっこう多いんです。
タグ「花粉症対策」が付けられているもの
花粉症対策第2弾は、鼻マスクのノーズマスクピットR です。写真のこの商品を、まさに鼻の穴に入れて花粉をブロックするアイテムです。鼻から花粉が入ることがまったくなくなりますので、鼻がムズムズしたりクシャミが止まらなくなることもありません。
そういえば、野球選手にも花粉症の方が多いですよね。ホークスで監督をされていた秋山幸二さんも現役時代は花粉症に悩まされ、毎年花粉シーズンが終わった5月からホームランを量産し始めるため「ミスターメイ」と呼ばれていました。
今回ご紹介したいのは花粉症対策メガネです。僕自身6〜7年くらい前にとうとう花粉症になってしまいました。コーチという仕事柄屋外にいることが多いので、花粉症対策をしっかりしないと、かなり辛いことになってしまいます。かといって花粉症の薬を飲むと眠くて仕事にならなくなるので、よほどじゃない限りは飲むことができません。
このメガネは、花粉シーズンは決して手放すことのできないマストアイテムです。JINSの顔にピンクの粉を吹きかけるCMをご覧になった方は多いと思います。JINSは度なしでも3,000〜6,000円するのですが、わたしが使っているのは東急ハンズで買った2,000円程度のものです。それでも効果はかなり実感します。これをつけていると、目のかゆみをほとんど感じません。
写真の通りゴーグルのような設計になっているため、花粉が目に入るのを防いでくれるんです。2,000円程度のものでも効果が実感できますので、JINSパーフェクトフィットタイプならほとんど完全に花粉を防いでくれるのではないでしょうか。実際98.7%の花粉侵入を防いでくれるそうです。ちなみにJINSショップで購入するよりも、Amazonで購入した方が割安です。
コーチングをしていても、花粉症の選手は非常に多いです。特に小・中学生選手に多いように感じられます。花粉症はドライノーズが原因でかかってしまうことがほとんどで、加湿器を使わずにエアコンだけをかけた暖かい部屋での生活に慣れてしまうと、気づかないうちにドライノーズになってしまいます。最近は学校でもエアコン完備の教室が増えていますから、子どもたちの花粉症が増えていることにも納得することができますね。
一度花粉症になってしまうと、自然治癒はほとんどしないと言われていますので、かかってしまったらすぐに対策を取ることが重要です。目がかゆくなり、鼻がムズムズしては練習はもちろん、試合で集中することもできません。お子さんが花粉症にかかっていましたら、ぜひ花粉症対策メガネを買ってあげてください。高価なものじゃなくても効果はあり、着けると着けないのとではまったく違うので、とてもオススメです。
カズコーチが現在愛用している花粉症対策メガネ
ここ数年、僕はこのゴーグルを愛用しています。ガスケット(目の周囲にあるスポンジ状の枠)が付いているため、花粉やコロナウィルスが目に入ることはありません。しかも上の商品のように目を覆う枠がプラスティックではなく、スポンジ上のため長時間付けていても痛くなることはなく、顔へのフィット感も抜群!
しかもこの商品にはストラップも付いているため、野球で激しい動きをしてもゴーグルがズレることはなく、快適にプレーすることができます。僕はコーチング中だけではなく、普段ジョギングする時も花粉の季節は絶対に欠かせないのがこのゴーグルです。