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IMG_0565_1.JPG今回ご紹介するのはこの商品です。DNSホエイプロテイン100 。近年はプロアマ問わず最も人気のあるプロテインと言っても過言ではないのではないでしょうか。実際プロ野球選手でこの商品を愛用している選手もとても多いんです。

ではなぜDNSのプロテインは人気なのか?理由は単純です。1食分に含まれるたんぱく質量が、ウィダーやザバスと比較すると10gほど多く、写真のチョコレート味の成分表で見ると、1食で24.6gのたんぱく質を摂取することができます。

つまりガッツリとトレーニングをしたあと、筋肉を素早くリカバリーするためには最高の成分量と言えるわけです。ただし、たんぱく質量だけがすべてではありません。たんぱく質量が少なくともウィダーにはウィダーの、ザバスにはザバスのメリットがあります。しかしたんぱく質量に関して言うならば、DNSの圧勝と言うことができます。

ちなみにわたしはAmazonでこの商品を購入しているのですが、写真の350gだと送料無料で¥1,750で購入することができます。350gでだいたい10食分ちょっとですので、1食分だと¥175ということになります。そしてもちろん1kg、3kgという大容量で購入をすれば、1食分をもっとコストダウンさせることができます。

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20年くらい前のプロテインって、本当に不味かったんですよね(苦笑)。でも近年はどのプロテインもずいぶん美味しくなっています。このチョコレート味に関しても、水に溶かして飲んでも十分美味しいんです。そして美味しいから続けられるんですよね。20年前のプロテインなんて水で飲もうものなら、もう言葉では言えないほどの不味さでした。なので牛乳に溶かして飲むんですが、牛乳で飲んでしまうとプロテインの吸収率が低下してしまうんです。プロテインはやっぱり水に溶かして飲むのが一番です。

上の写真の端っこにちょっと写っているのはDNSアクティブシェイカー なのですが、これに200ccの水とプロテインを入れてシェイクして飲みます。DNSのプロテインは水溶性も高く、ちょっと振っただけでもすぐに溶けてくれます。しかもそれほど泡立たないので、シェイカーの底にプロテインが残ってしまうこともほとんどありません。

ちなみにわたしの利用法は、かなりガッツリとトレーニングをした日はトレーニングの直後と、睡眠の直前にこのプロテインを飲みます。そして軽めのトレーニングの時はトレーニング直後はウィダーinバープロテインを食べて、寝る前は1食分の2/3くらいの量でDNSプロテインを飲んでいます。プロテインも多く摂った方が良いというわけではなく、やはり運動量に合わせて摂取量をコントロールすべきだとわたしは考えています。

なおDNSのプロテインはたんぱく質量が非常に高く、内臓への負荷も考えられるということもあり、未成年の選手にはオススメいたしません。そもそも未成年の選手はプロテインに頼らない方が良いというのがわたしの考え方ですので、この商品に関しても体が出来上がっている成人選手にのみオススメしたいと考えています。成長段階にある選手の場合はプロテインよりも、日常の食事のバランスを整えていく方が大切です。

なお大人の方でも胃腸が弱い選手はプロテインは摂取すべきではありません。摂取したとしてもたんぱく質量が少ないものを選ぶとか、摂取量を少なめにするという工夫が必要です。10代でプロテインを日常的に摂取し続けたことにより、成人してプロ野球選手になった後に胃腸の調子が悪くなり、それによって怪我が増えてしまったという選手を、わたしは職業柄大勢見てきました。

そのようにならないためにも、プロテインを飲む際はその成分に頼り切るのではなく、その時の運動量やコンディションに合わせて摂取量を調整するようにしてください。そうすればプロテインを飲むデメリットを最小限に抑えながら、プロテインを飲むメリットをしっかり得られるようになるはずです。

weider-protein-bar1.jpg今回Littlerockheartでご紹介したいのはこれです。「ウィダーinバープロテイン」という商品です。これはその名の通り、プロテイン補給をするためのウェファースバーです。ウィダーと言えばパウダープロテインやゼリーシリーズなど、誰でも知っているような有名ブランドですよね。

Littlerockheartチーフコーチであるわたし自身、最近はこれを1本も食べない日はありません。プロテイン補給をする以前に、間食としても美味しいんです(笑)。わたしはコーヒーが大好きで毎日何杯も飲んだりするのですが、コーヒーにもよく合います。

20年くらい前のプロテインって、ウィダーももちろんそうなんですが、本当に不味かったんですよね(苦笑)。でも近年のプロテインは本当に美味しくなりました。このウィダーinバープロテインもその一つです。

トレーニングしたらプロテインが必要だとわかっていても、でも美味しくないとなかなか続かないんですよね。そもそも安いものではありませんから、美味しくないとなおさらすぐに飲むのをやめてしまいます。

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さて、この商品は美味しいだけではないんです。機能性も十分に備えています。1本に含まれているタンパク質は10gと、パウダープロテインの1食分よりは少ないのですが、しかし練習後や、間食として食べる分には十分です。

そして何よりも特筆しておきたいのは、酵素処理ルチン(EMR)が配合されているという点です。ルチンとは蕎麦などに含まれ、毛細血管を強化してくれる大事な栄養素です。そしてタンパク質の合成効果を高めてくれる働きを持っているんです。それを酵素処理することによってさらに効果を高め、酵素処理ルチンという栄養素になることで、通常のルチンの45倍の効果となり、この商品1本分に含まれるルチンは蕎麦170杯分に相当しています。

かんたんに言うとウィダーinバープロテインに含まれるタンパク質は10gなわけですが、その10gを最大限吸収するための栄養素が、プロテインの吸収に必要なビタミンB群を含め、この商品にはすべて含まれているというわけです。

最近、コンビニで 200円くらいで売られているハーブチキンが良いと紹介され、野球少年たちがこぞって練習後にハーブチキンにかぶりついている姿をグラウンドで見かけることがあります。確かにコンビニで売られているハーブチキンは高タンパク低脂肪で、ビタミンBも含まれています。ですが肉というのは消化吸収までにかなり時間がかかってしまうのです。胃で消化するのに一般的に4〜5時間かかるとされています。そこから小腸に送られ、ようやく栄養素の吸収が始まっていきます。

つまりタンパク質の吸収が始まるまでに4〜5時間かかるということは、練習直後に食べるものとしては理想的ではないと言えます。そもそも激しい練習をした後では胃のコンディションも低下していますので、消化吸収が始まるまでにはもっと長い時間がかかる場合もあります。ハーブチキンはやはり、夕ご飯のおかずとして食べるものです。そうすればちょうど寝る頃に胃から小腸に送られることにより、睡眠中の超回復時にタイミングよく小腸で栄養素の吸収をできるようになります。

お肉は水溶性ではないため消化吸収までに時間がかかってしまいますが、一方パウダープロテインや、今回ご紹介しているウィダーinバープロテインに含まれるタンパク質は水溶性です。そのため食べたり飲んだりすると、すぐに消化吸収が始まっていきます。胃に大きな負荷をかけることなく小腸に送り出すこともできますので、練習後の疲れ切った体にもフィットするというわけです。パウダープロテインの場合、持ち運びがちょっと不便ですよね。パウダー、水、シェイカーをセットで持ち歩かなければいけません。しかしウィダーinバープロテインの場合はポケットに2〜3本入れて持ち歩けるような形状です。袋を開ければすぐに食べられますので、練習後、練習中のタンパク質補給にも最適なのです。


ウィダーinゼリープロテインという商品もあり、こちらもかなり便利です。しかしバーに比べてタンパク質量は半分で、脂質がちょっと高めになっており、価格もバーよりもゼリータイプの方が少し高くなっています。ちなみに酵素処理ルチンはバーにもゼリーにも両方入っています。

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もしかしたら、中にはウェファースは苦手という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方はベイクドチョコタイプもありますので、ぜひこちらを試してみてください。ウェファースにはバニラとナッツ、そしてベイクドチョコの3種類のラインナップがありますので、ぜひお気に入りを見つけ、練習やトレーニングのお供にしてみてください。ちなみにわたしは3種類の中ではバニラが一番好きで、毎日1〜2本は食べています。

コンビニでは1本150円くらい、ドラッグストアだと140円くらいなのですが、12本セットをAmazonの定期コース で購入すると、1本あたり120円弱(記事作成時点)で購入できます。定期配送は1〜6ヵ月で選べますので、最初は長いスパンで設定して気に入ったら毎月配送してもらい、合わないと思ったら定期配送を解除する購入方法がオススメです。

野球選手としてもっと上に行きたいのであれば、お菓子を食べるのは最小限に控え、間食はウィダーinバープロテインにシフトチェンジしていきましょう!