Littlerockheartコーチング料金コーチング予約状況コーチングのご依頼
2013年02月01日

投球動作には二次元投法と三次元投法がある



打者から見て、最も打ちにくい投手とはどのような投げ方をする投手だと思いますか?投手であれば、ぜひこのことについて一度熟考してみてください。体を目いっぱい使って、身長以上に大きく見える投手ですか?独特な投球フォームで投げてくる投手ですか?

Littlerockheartの考えはこうです。打者から見て最も打ちにくい投手は、二次元で投げてくる投手です。

三次元というのは縦・横・奥行という立体です。一方投手にとっての二次元とは縦と横ということになります。もちろん厳密な意味ではアニメのような完全な二次元になることはできません。しかし打者からすると、まるで二次元であるかのようにボールとの距離感を上手く測れない投げ方があるのです。

三次元の場合、打者はボールまでの距離感を縦・横・奥行という3つの要素で測ることができます。しかし二次元の場合はその要素が縦と横しかないため、距離感が非常につかみにくくなるのです。つまり、タイミングがとりにくくなるということです。打者の仕事はボールにタイミングを合わせてバットを振ることで、投手の仕事はそのタイミングを外すことです。では二次元とはどのような投げ方のことを言うのでしょうか?

「腕を大きく使って、体全体で投げろ」という指導をされた方はいらっしゃいませんか?体全体を使って投げることは非常に重要なのですが、しかし腕を大きく使ってはいけません。そうしてしまうと、縦と横だけではなく、打者からは腕の前後の動き、つまり奥行に対する動きが見やすくなってしまうのです。

二次元で投げて打者に奥行を見せないためには、例えばダルビッシュ有投手のように腕をコンパクトに振ることが重要となります。腕は決して大きく使ってはいけません。コンパクトに振るからこそ制球力、切れが増すのです。

腕を大きく使い、三次元で投げてしまうと打者がタイミングを合わせやすくなるばかりではなく、肩や肘にかかるストレスも同時に大きくなります。そしてその僅かなストレスが日々繰り返されることにより、後々肩痛や肘痛に見舞われてしまうことになります。今は大丈夫でも、三次元投法を続けて行けば将来的にはかなり高い確率で肩痛や肘痛を起こすようになります。

技術的なことを厳密に言えばちょっと違うのですが、感覚的にはダーツを思い描いてみてください。ダーツの腕の振りは完全に前後だけですよね。弧の動きはほとんどありません。そのため的側から見ると、ダーツがいつ手から放たれるのかが非常に分かりづらいのです。

Littlerockheartでは現在SLP理論を提唱しているわけですが、二次元投法に関する指導もこの中には含まれています。そして当たり前ですが、決して特殊な投げ方ではありません。プロアマ問わず、怪我をせず長年好成績を続けられる投手のほとんどが知らず知らずのうちに実践していることなのです。怪我のリスクを軽減させ、逆にパフォーマンスを向上させるためにも、ぜひ一度Littlerockheartのパーソナル投手コーチングを体験してみてください。




野球塾Littlerockheartコーチングメニュー


Littlerockheart は個別指導タイプの野球教室(野球塾)
投手育成コラムを書いているのは個別指導タイプ野球教室の Littlerockheart です。
子供から大人、初心者から上級者まで、お好きな時間にマンツーマン指導を受けることができます。
まずは実質無料体験コーチングで質の高い指導を体感してください!
  • 怪我をしにくい適切な投げ方を身につけられる
  • 制球力を乱している原因をピンポイントで改善できる
  • 球速をアップさせるための動作連動を高められる
野球教室の無料体験お申し込み


コラムカテゴリー:ピッチングモーション
コラム著:Coach Kaz
前のコラム 野球肘の原因は多種多様な外反ストレスにあり
次のコラム ボールに縦の角度を付けようと腕を大きく使ってはいけません

投手育成コラムカテゴリー
SLP理論  アライメント  イップス  コンディショニング  コーチング論  トレーニング  ピッチングモーション  プロテイン・サプリメント  リハビリ  ルール  制球力アップ  動画  嗜好品  変化球  女子野球  少年野球  投球動作分析  投球術  球威・球速アップ  肘が下がる  野球塾の必要性  野球心理学  野球物理学  野球肘  野球肩  食事 

Copyright(C) 2010-2018 Littlerockheart All Rights Reserved.