少年野球も、令和なのに昭和流の練習をしていてはダメ!
投げ込みや走り込みというのは、本当に意味がある練習なのでしょうか?令和になった今でも昭和と変わらず、小中学生にまで投げ込みや走り込みをさせているチームを頻繁に見かけます。しかしこれは僕に言わせれば、現代においてはナンセンスな練習方法です。
もちろんその投げ込みや走り込みに理論があるのであれば良いと思います。理論的に正しいフォームを体に覚え込ませるために投げ込む、毛細血管を少しでも増やしておくために走り込んでいく。というような理論があれば、それは正しい練習になります。
しかし科学的理論もなくただ投げ込ませる、ただ走り込ませる練習では選手の上達速度は上がりませんし、それが間違ったフォームであれば投げ込みや走り込みによって体のいろいろなところを怪我してしまいます。
昭和時代は、確かにスポーツ科学はそれほど進歩していませんでしたので、投げ込みや走り込みで、量をこなすことによって上達を目指していくしかありませんでした。しかし2000年代に入ってからは状況は一変しています。
野球のフォームにおいても走り方のフォームにおいても、科学的に正しいフォームというのが明確になってきました。そして今では肩肘を痛めずに制球力と球速をアップさせられる、科学的に本当に正しいフォームというのも存在しています。
しかしほとんどの野球指導者はそのようなスポーツ科学を勉強されていないため、子どもたちに対しても昭和に行われていたような投げ込み・走り込み・千本ノック的な、数をこなす練習を課すことしかできないわけです。
正しいインプットがあれば野球はどんどん上手くなる!
野球指導者にしっかりとした科学的理論があれば選手は短期間で、ちょっとの動作改善でどんどん上手くなっていきます。そして無茶な投げ込みをしなければ怪我をするリスクも減らすことができますし、そもそも科学的に正しい投げ方ができていれば多少投げ込んでも連投をしても、そう簡単に肩肘を壊すこともなくなります。
桑田真澄さんが仰っている通り、上手いからこそ野球を本当に楽しめるようになります。いつまでも下手くそなままでは、野球を心から楽しむことなどできません。少なくともチームメイトと同等以上に上手くなければ、試合に出ても活躍できず悔しい思いをするばかりです。
しかし僕らのようなプロコーチのレッスンを受けていただければ、少年野球や野球部では決して教わることのできない、科学的に正しい投げ方・打ち方・走り方・守り方のフォームを教わることができます。
最初にしっかりと正しいフォームをインプットしてしまえば、あとはそれをできるようになるための具体的な練習をすればいいだけ、ということになります。
でもインプットがない状態で、ただ数をこなすだけの練習になってしまうと「僕はいつになったら上手になれるんだろう?」と野球や練習に対し疑心暗鬼になってしまい、上達速度が上がらないばかりか、野球を楽しめずにやめてしまうことにも繋がってしまいます。
なかなか上達しない自己流はもう卒業しよう!
今は本当に正しい投げ方というものが科学的にハッキリと存在しています。ですので上達速度が上がらない自己流や、数をこなすだけの練習はもうやめて、一度僕のようなプロフェッショナルコーチのレッスンを受けてみてください。
小中学生のような若い世代だけではなく、30代40代50代の草野球選手であっても、正しいインプットをしてから週末の野球やバッティングセンターなどで練習をすれば、年代問わずどんどん野球が上手くなっていくはずです。
効果が薄い数をこなすだけの練習はもうやめにしましょう。まずは僕のオンラインレッスンなどで、科学的に本当に正しいフォームをインプットし、その上で練習をされてみてください。そうすれば短期間でグングン上手くなっていくことができるはずです!そしてもっと野球を楽しめるようになるはずです!