バッティングの軸足は軸として機能しないって本当?!

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プロ野球でも身体能力だけで野球をしてしまう選手が多い

プロ野球選手のティーバッティングを観察していても、バットを下半身ではなく、手を使って出したいところに持って行っているように見える選手が多くいます。そのような選手の結果を見てみると、やはり安定した成績は残せていません。一方軸足と股関節を使ってバットコントロールしているように見える選手は、安定した成績を何年も続けて出している選手が多く見受けられます。

プロ野球選手の中にも、ものすごく高い身体能力でプロにはなったけど、その後なかなかプロで通用する技術を身につけられず、球界を去っていく若い選手たちがたくさんいます。一方何年もずっと活躍できる選手は、若手選手以上に基本に忠実な練習を毎日繰り返しています。

軸足は実は軸としては使われない?!

下半身を使ってバットを振る、という作業は、軸足の使い方が適切でなければほとんど不可能です。ちなみに野球では、軸足が軸として機能することはありません。日本語だとちょっとややこしいのですが、軸足は軸を回すための足、と覚えてください。高校時代にたくさんホームランを打って鳴り物入りでプロ入りしたスラッガーも、この軸足をまったく使えていないために手打ちを卒業ですず、プロではまったく成績を残せないでいます。

軸運動とはまさにバットを振るために最重要とも言える運動です。いわゆるボディスピンということになるわけですが、軸足で上手く軸を始動させていかなければ、このボディスピンを鋭くすることができず、バットのスウィング速度が速くなることもありません。つまり下半身を使えずに、上半身だけでバットを振らざるを得なくなるということです。

手のあとで下半身を動かしても意味がない?!

スポーツをされている方であれば、キネティックチェーン(運動連鎖)という言葉を聞いたことがあると思います。これは種目によって繋がり方は変わってくるのですが、野球に関しては投げるのでも打つのでも、必ず体の部位は下から順番に使っていき、最後にバットやボールを持つ手部を動かしていきます。しかし軸足を上手く使えていない選手は、まず手が動き始め、そのあとで下半身が動き始めるという逆の順番になってしまうため、キネティックチェーンが上手く機能しなくなります。

手が動き終わってで足を動かしたとしてもまったく意味はありません。重要なのは、足の動作によって上半身を動かしていくことです。つまりいくら下半身を鍛えて大きなエネルギーを作れるようになったとしても、手を先に動かしてしまっては、その下半身のエネルギーがバットに伝わることはなく、結果的に腕力打ちしかできなくなってしまうわけです。

軸とバットは直角の関係で使おう!

一方軸足を上手に使ってバットスウィングを始動させられている選手のフォームには力みがほとんど感じられません。僕が技術解説をしたこともある、何度も本塁打王なったことのあるとあるプロ野球のホームランバッターに、良い感触でホームランを打てた時の感触を聞いてみると、「空振りしたような感じ」と話していました。腕力ではなく、技術でホームランを打てるようになるとそういう感触になっていくんです。

そして軸足によってバットスウィングを始動させられるようになると、股関節も機能しやすくなり、どの高さのボールを打ったとしてもバットのヘッドが下がったり、上がりすぎたりすることがなくなります。つまり軸に対していつでも直角の関係でバットを振っていけるため、コースにかかわらず力強いスウィングができるようになるんです。つまり反対方向であっても強い打球を打てるようになる、ということです。

人間の体というのは、直角になった時に最大限のパワーを発揮することができます。しかし一部少年野球の指導現場では未だに軸に対してバットがV字になるような角度で振るように指導されています。ボランティアで指導されている方々に多くを求めるのは酷かもしれませんが、しかしそれが多くの場合における現状です。もし下半身を使ってバットを振るという技術を具体的に、理論的に、そしてわかりやすく教わりたいという方は、ぜひ僕のオンラインレッスンを受講してみてください。少年野球などの指導とは次元が違うコーチングを行っています!

筆者:カズコーチ(プロフィール)
TeamKazオンライン野球塾 プロ野球選手のパーソナルコーチング、自主トレサポート、動作分析、試合内容分析、小中学生の個人レッスンなどを業務としているプロフェッショナルコーチです。
TeamKazオンライン野球塾主宰
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野球肩野球肘を改善できるだけではなく、肩肘を痛める前に肩肘を痛めない本当に正しい投げ方をマスターできる!

ビデオの収録内容

講師:カズコーチ
プロ野球選手の個人コーチ・自主トレサポート・動作分析、野球選手を治療するスポーツ外科医や理学療法士へのテクニカルアドバイザー などを務めるプロフェッショナルコーチ。子どもたちの野球肩野球肘を撲滅させるためのレッスンにも尽力。

ビデオの長さ:2時間44分

Chapter1 プロローグ

Chapter2 なぜ野球肘になってしまうのか?
野球肩野球肘になりやすい状況などについて解説

Chapter3 肘を痛めてしまう原因動作

  • 肘の内側を痛めやすい投げ方
  • 野球肘を発症させる内旋型トップポジション
  • トミージョン手術とは?
  • 変化球を投げるとなぜ肘を痛めやすいのか?
  • 内旋型トップポジションで腕をしならせようとすると確実に野球肘になる
  • 上腕三頭筋が原因の野球肘
  • 投球時に肘がロックされやすい変化球
  • 肘がロックされやすいボールの握り方
  • 肘がロックされやすい親指の使い方
  • ネズミ(遊離軟骨)について
  • カタパルト投法で投げると肩も肘も痛める
  • 肘頭を痛めやすい投げ方
  • 肘を痛める間違った肘の先行のさせ方

Chapter4 野球肩になりやすい投げ方

  • 肩を痛めやすいテイクバックの形
  • 肩を痛めやすいコッキングの形
  • ほぼ確実に肩を痛めるパワーポジションからの投球
  • 手投げとは?
  • 左投手特有の肩を痛める投げ方
  • 肩への負荷が大きくなる肘の高さ
  • 肩を痛める間違ったオーバースロー
  • 徐々に肘が下がってしまう理由
  • 野球肩になるボールリリースの形
  • 肩への負荷が高くなる遠心力投法
  • 0ポジションとは?
  • 野球肩になる間違ったスナップスロー
  • 背筋を痛めやすい投球フォーム

Chapter5 野球肩野球肘になりにくい本当に正しい投げ方

  • ワインドアップ・ノーワインドアップ
  • セパレーション
  • テイクバック
  • コッキング
  • トップポジション
  • アクセラレーション
  • ボールリリース
  • フォロースルー
  • エクステンションとは?
  • 一連の動作によるモーション解説
  • 股関節の正しい使い方
  • 股関節を正しい動作で使えていないと、下半身で作ったエネルギーが上半身に伝わらず、結果的に上半身だけに頼った投げ方をするしかなくなる。
  • 股関節を正しい動作で使えるようになると、小柄でも細身でも速いボールを投げられるようになり、さらには怪我なく投げ続けることもできる。
  • 股関節を正しく使った投げ方こそが、肩肘を痛めにくい本当に正しい投げ方
  • 野球肩になりやすく、制球力も低下させてしまう平地での投球練習のやり方
  • お父さんがお子さんとキャッチボールをする際の注意点

Chapter6 肩のコンディショニング

  • 野球肩のセルフチェック法
  • 4種類のインナリング

Chapter7 エピローグ

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