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上達できない選手の典型的なパターン

2018年09月06日

どうも、こんにちは。僕は投手育成コラムのような原稿を書くのは得意なのですが、何を書いてもいいブログというのはあまり得意ではないようです。何を書いてもいいと言われると、何を書けばいいのかわからず、更新がどんどん遠のいてしまいます(笑)

さてさて、今日は上達できないタイプの選手について少し私見を書いてみたいと思います。下記のいずれかが多く当てはまるほど、上達できないタイプと言えることができると思います。あくまでも僕の経験上でのお話ではありますが。

  1. コーチのアドバイスに対しあまり返事をしない/返事されないと、コーチは選手が話を聞いているのかどうかわかりません。なので実際には聞いていたとしても、何度も同じことを伝えなければならず、労力が無駄になってしまいます。いつも大きな声で返事をして欲しいと思っているわけではありませんが、少なくともアドバイスがあったら、それをしっかりと聞いたというアクションをコーチに対してはして欲しいと思います。  
  2. 話し声が非常に小さい/コーチング中は、コーチから選手に対したくさん質問をします。しかしそれに答える時に話し声が小さすぎて、コーチにまったく聞こえないケースが多々あります。コーチが選手の間近に近寄っても、それでも蚊の鳴くようなほとんど聞こえない声でしか喋れない選手がいます。全員に大きな声でハキハキ喋って欲しいとは言いませんが、少なくともコーチに聞こえる大きさの声で喋って欲しいとはお思います。
  3. 上手くいかないとすぐにテンションが下がる/これ、意外と大人の草野球選手に多いパターンです。コーチに教わった動作を体現できないとすぐにテンションが下がってしまい、イライラを隠そうともしなくなります。僕らコーチは慣れているので「そういうタイプの選手か」と割り切ることもできますが、イライラしていては選手自身が損をするだけです。当野球塾では基本的には精神面や練習態度に対する指導は行いません。あくまでも技術・技能に関するコーチングしか行いませんので、それらを吸収しやすい気持ちの持ち方でコーチングを受けていただければ嬉しいです。
  4. 考えながら練習をすることができない/これは致命的です。いくら質の良い指導を受けられても、考えながら練習をできない選手は上達しません。当野球塾ではメモタイムを休憩代わりにしているのですが、自主トレでそのメモを見ながら、考えながら練習をしていかなければ上達はしません。野球は考える間がたくさんあるスポーツですので、考えることができる選手のみが伸びていくことができます。毎日3時間自主トレをしても、教わった動作を正しく、意図を理解し考えながら行わなければ、それはただの体力強化の投げ込み・素振りでしかなくなってしまうわけです。重要なことはコーチングを受け、技術・技能を向上させることです。
  5. 自分の動作を俯瞰視できない/自分の動作を正確に理解している選手と出会ったことはプロアマ問わず、少なくとも僕はほとんどありません。プロ選手と話をしていても、選手自身が「自分はこう動いていると思う」という動作と、実際の投球・打撃動作が一致している選手はほとんどいません。だからこそ気をつけているポイントを目視しながら、鏡を見ながら、ビデオを使いながら、物理的に俯瞰視しながら練習をすることが大切なのです。
  6. とりあえず返事だけは良い/特に中学生に多く見受けられるパターンなのですが、コーチのアドバイスに対し元気よく返事をするのですが、実際にはまったく理解できていないタイプです。アドバイスをし、返事をし、その直後に「今なんてアドバイスされたっけ?」と聞いても答えられない選手です。頭を使わずに練習をしている選手の典型ですね。頭は良い悪いではありません。頭は使っているか使っていないか、という問題で、誰しも頭を使う癖付けをすれば、頭を使いながら練習をすることができます。これは日常からの癖付けが必要です。

細かく話せばもっとあるのですが、大まかな部分で言えばこの辺りが一番大きな要素だと思います。上記のうち、2つ以上当てはまっている選手は要注意ですね。

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