投球時の肘の高さはこんなふうにセフルチェックしよう!

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投げている時の肘の高さをチェックする簡単な方法

ピッチャーは投げる際、肘を下げてはいけないということは誰もが知っている事実です。でも自分で投げている時、肘が下がっているか上がっているかというのは、なかなかわかりませんよね?そんな時に役立つ、簡単な目安があるんです。これさえ覚えていれば、自分は肘が下がっているのか上がっているのか丁度良いのかが、いつでもチェックすることができます。

まず投げる手にタオルなどを持ち、シャドーピッチングの準備をしましょう。そしてグラブ手は「気をつけ」の姿勢で、体側に軽くくっつけておいてください。そしてその状態で、キャッチボールの動きをしてみましょう。

このシャドーピッチングでフォロースルーさせた手が、グラブ手の肘の位置に来れば合格です。1つの目安として、肘は正しい高さになっていると思って良いでしょう。でもフォロースルーさせた手がグラブ手の肘より低い場合、投球送球時に肘が下がっている可能性が高いと思ってください。また、グラブ手の肘より高い位置に行った場合は、肘が上がり過ぎている可能性があります。

肘が下がっているって具体的にはどういうこと?!

でも肘が下がっているとか上がっているとか言っても、なかなかピンと来ませんよね?まず肘の適切な高さですが、両肩を線で結び、その延長線上に投球腕の肘があるか、ないかです。アクセラレーションフェイス(握ったボールを加速させる、トップポジションからボールリリースまでの段階)にこの延長線上よりも肘の位置が低い場合、肘が下がっていると表現します。

この肘の高さを簡単にチェックできるのが、上述したシャドーピッチングというわけです。ですがこのシャドーピッチングは、あくまでも目安です。なぜなら、ピッチングにはグラブ手の先導が欠かせないためです。グラブ手は「リーディング・アーム」と呼ばれ、ピッチングモーションを先導するという重要な役割を担っています。

では早速、実際にシャドーピッチングをして、自分の肘の位置が適正かどうかをチェックしてみてください。ちなみに、シャドーピッチングは絶対にタオルなどを持って行ってください。何も持たずに行うシャドーピッチング(空投げ)は、お風呂の空焚きと同じで、故障の原因となってしまうため要注意です。

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筆者:カズコーチ(プロフィール)
TeamKazオンライン野球塾 プロ野球選手のパーソナルコーチング、自主トレサポート、動作分析、試合内容分析、小中学生の個人レッスンなどを業務としているプロフェッショナルコーチです。
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